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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-03-11 第126回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

近年、リクルート共和佐川急便政治腐敗事件が相次ぎ、このたびの金丸自民党元副総裁らの逮捕で、国民政治に対する怒り不信はその頂点に達しております。にもかかわらず、事件真相解明に当たって国政調査権は思うように機能せず、国会最高性は地に落ちたと言われる感があることはまことに遺憾であります。  

志苫裕

1993-03-11 第126回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

以上が本案の提案内容とその理由でありますが、佐川急便徹底解明金丸政治腐敗事件等の真相解明が本国会でも国会に課せられた大きな課題となっており、国政調査権の行使、国民の知る権利の保障との関係が民主的に解決されることを強く期待される状況の中で、本改正案について速やかに全会一致の可決ができますことを期待して、提案理由とするものであります。  以上です。

橋本敦

1992-12-04 第125回国会 参議院 予算委員会 第3号

この佐川事件、まあ引き続いてずっと政治腐敗事件が起こっております。自民党みずからも政治改革を一応テーマに掲げていらっしゃいます、踏まえて。それは私よくわかるんです。しかし、総理のこの著書を読みますと、いかに改革を目指そうとしても国民の意識との間に距離があり過ぎるとうまくいきませんよと総理みずからがおっしゃっているんですね。こういう認識、間違いないですか。

白浜一良

1992-11-06 第125回国会 参議院 本会議 第3号

今回の佐川急便事件は、かつてない規模の深刻な政治腐敗事件であります。政治資金規正法違反をめぐる金丸自民党前副総裁有罪確定と金子前新潟県知事の起訴は、事件の一角にすぎません。政界に流れた佐川マネーは空前の額と言われております。しかも、総裁選に暴力団が関与するという日本の政治史上最大の汚点が明るみに出されております。国民政治不信頂点に達しております。

鶴岡洋

1992-11-05 第125回国会 衆議院 本会議 第3号

今日までの政治腐敗事件を顧みるとき、すべてと言っていいほど許認可行政と絡んでおります。最近では、運輸省大型航空機機種選定に絡むロッキード事件、労働省や文部省の就職情報誌規制等に絡むリクルート事件、そして運輸省運送行政をめぐる今回の佐川事件であります。各省庁は膨大な許認可権を持ち、業者はその規制の網をくぐり抜けるために政治家や役人を利用する、そこに金権と腐敗が生まれる温床があります。

大内啓伍

1992-04-09 第123回国会 参議院 本会議 第9号

まず、宮澤内閣政治改革について、「ロッキードリクルート共和東京佐川と続く政治腐敗事件は、国内はもとより国際的な政治不信を招いており、議会制民主主義の危機とも言うべき状況に立ち至っている。もはや、与野党を超えて政治信頼回復に努めないと、政治が何をやろうとしても効果はあらわれず、国際的な信用も維持できない。

中村太郎

1990-03-26 第118回国会 参議院 予算委員会 第3号

昨年来のリクルート事件を初めとする一連政治腐敗事件これをめぐって国民の間には強い批判があります。ところが、国民の期待に反して、その後もマスコミ等リクルート事件の問題が論じられております。公判廷でもさまざまな問題が提起されている。それに加えて、新聞報道でも大きく取り上げられたように、藤波元官房長官政治資金自宅購入資金に充てていたというような問題が国民怒りを呼んでおります。

吉岡吉典

1985-06-25 第102回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

政治倫理審査会規程」については、国政調査権に基づく証人喚問が否定され、極端な秘密審査主義がとられ、著しく「行為規範」に違反をし、政治的道義的責任が重大である場合でも辞職勧告措置さえ不可能とするものであって、こうした点からいって、政治腐敗事件真相究明政治的道義的責任明確化、そして再発防止という観点から見て、これらの三案は、いずれも何の役割をも果たし得ないものと断ぜざるを得ません。  

東中光雄

1977-08-02 第81回国会 参議院 本会議 第4号

国民政治不信を招いた重大な政治腐敗事件が、田中金脈事件ロッキード事件日韓癒着事件と、次から次に暴露され、目下、ロッキード事件の公判が東京地方裁判所において行われておるのでありますが、こうした腐敗事件の真実を一日も早く解明し、再びかような事件の起こらないような対策を確立することこそが政治に課せられた重大な任務であると思うのであります。  

栗原俊夫