2012-03-22 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
そうすると、これは教育の中立性ということから考えてみまして、この条項をどう思うかということを生徒に聞いたときに、政治性というものが出てくるのか出てこないのか、全く中立の形で、政治性を出せるのかどうかということでございます。 ちょっと時間がございませんので、よくお話をする時間がございませんけれども、継続していろいろのことをお伺いしたいと思います。
そうすると、これは教育の中立性ということから考えてみまして、この条項をどう思うかということを生徒に聞いたときに、政治性というものが出てくるのか出てこないのか、全く中立の形で、政治性を出せるのかどうかということでございます。 ちょっと時間がございませんので、よくお話をする時間がございませんけれども、継続していろいろのことをお伺いしたいと思います。
○照屋委員 参考人、きのうの予算委員会に提出された参考人の講話要旨を読むと、宜野湾市長選挙への公権力行使による政治性を帯びた働きかけ、このようにしか思えません。参考人は、国家公務員、自衛隊員としてあるまじき政治性を帯びた働きかけを全くしていないと自信を持って断言できますか。
ただし、その先にあるのは大きなこれは政治性を帯びていることになるのではないのかなと、私はそのように思っております。
私といたしましては、もちろんバイの働きかけ、北朝鮮に対するバイの働きかけも重要ではありますが、北朝鮮という国の特殊さ、あるいは拉致問題ということが有している政治性に鑑みれば、北朝鮮に対する国際的な圧力、これをいかに構成するかを含めた国際的な環境の整備、対処、こういったものが重要と考えて、本件について質問をさせていただきたいと思っております。時間の限りはありますが、よろしくお願いいたします。
そのためには、まずは政府としては、科学的に、政治性を帯びずに、科学的に安全性をしっかりとチェックをしていただく、そのことを国民の皆さんにも見ていただくということをまずしっかりとやることが重要でありまして、例えばこの三年間でどれぐらい再稼働できそうだとかいうその見通しをお示しをすれば、当然のことながら、そうしたいんだろうと、そこに向けて誘導するのではないかという誤解が生じれば、私は国民の皆さんから安心
したがいまして、ストレステストを含めて透明性と公開性の下でチェックをしっかりと行い、なおかつ透明性を持った形で原子力安全・保安院に、政治性を持たず、科学的、客観的にまずは評価をいただく、そして、それを更に独立性の高い原子力安全委員会においてチェックをしていただくというまずプロセスをしっかりと踏んでいただくことが重要だろうというふうに思っております。
当時の一番の私問題だと思いましたのは、中国人船長の釈放の判断というものが、日中関係の配慮という極めて政治性の高い、そして外交的な問題について、そして国益にかかわる、そういった問題について、検察官の裁量の範囲である、刑事訴訟法二百四十八条で認められております裁量権の範囲であるというふうにずっと政府は答弁しておられました。
政治家の挨拶や発言はあらかじめ政治性、党派性を帯びておるということは当然のことでありまして、行事の中で行われても隊員の政治的中立性に誤解を与えるものではないという解釈をしております。
やっぱりこれは戦前の経験を、いわゆる軍国主義という経験をして、その中で、中からも外からも非常にある種の政治性の強い働きかけやあるいはその行為に、それに呼応する動きが出てきてあのようなことになったわけでありますから、特に実力組織としてはより念を入れた特段の政治的な中立性が保障されるべきだと。
例えば五月の二十日の委員会でも、同じぐらいの実力だったらばもう圧倒的に女性を優先して配置する、あるいは障害をお持ちの方の方を優先して幹部に就ける、そういう意味での政治性を発揮するため一層制の方がやりやすいというような趣旨をおっしゃられておられました。昨日の委員会での公述人のお一人も、日本の官庁を多文化化することが活性化につながるということと、女性の比率を高めることにも触れられておられました。
こういう政治性だとか、恣意性とは言いませんけれども、将来の大きな課題にどう取り組むかというのは、大臣が三年座っておられれば可能かもしれませんけれども、自民党の悪い例で一年ごとに替わるとすれば、そういう人事ができないんじゃないかと。この部分については、大臣はどういうふうにして対処されるか。 もう一つ併せてお聞きしますと、任命権者が任命をした、しかし失敗だったという事態は必ずあると思うんですね。
もう一つは、いわゆる我々が心配をしております政治性の、あるいは恣意性の排除を仕組みの中にきちんと埋め込んでいくということが重要だというふうなお話が多かったと思っております。 そこで、全体像あるいは工程表につきましては資料要求をさせていただいておりますが、まだ出てまいりません。
としますと、この降格人事に政治性とか恣意性が入らないよう明確な抑制的なルールを設けておいた方がよいと考えられます。 これと関連してですけれども、幹部職員にどんな仕事をこれから期待するのかということも重要な課題です。 イギリスでは、ブレア政権の下で特別顧問、スペシャルアドバイザーの制度が活用されまして、政策能力を買われて外部から政治任用が行われておりました。
つまり、今の人事院が行っているような試験、採用試験と名簿登載のところまでは、やっぱりだれが見ても純中立的で、政治性と疑われるといいましょうか考えられることのない機関がやっぱり行うことがいいんだろうなと思いました。
だから、ここで非常に政治性が出てきてしまうと。 だから、まとめて言いますけど、私はこれは、政治的な条文になってしまっていると、結果的にですよ。そして、恣意的な、何か基準作らないかぬということで、有識者を集めてやろうということになっていくんやと思います。 そして次、大臣告示で、イとロは四月三十日に、イが十四校でしたかな、ロが十八校でしたか、何か三十二校か決められましたよね。
中立という言葉は、党派的な意味での中立性というのはなければ困るというふうに思いますが、その彼のポジションが政治性を持つかどうかという意味において中立であるかどうかなんということは、ほとんどナンセンスな概念だと私は思っております。政治的な価値判断をした瞬間に、それは本来的な意味での政治的な中立性というのは、中立とかなんとかというのは成り立たないと思っています。
これを文化、風土の面で切り替えていくということは相当、何というのかしら、エネルギーが必要だし、そのために、それをやりやすい制度をつくっておくためにも、私はこの一層制は女性のためだけだとは言いませんよ、そういうある種の、何というのかな、党派的な政治性という意味じゃなくて、これからの時代に必要なことをより実現するための政治的な人事みたいな話ですね。
したがいまして、先般も、岸本議員からだったでしょうか、中立性と専門性を担う公務員と、政治性また応答性を担う公務員とを峻別することであるといった質疑もなされました。国家戦略スタッフ、政務スタッフは政治任用、そしてまた一方で、次官に至るまで、専門性、中立性を基準とする資格任用、このような形で、両者がそれぞれ役割を発揮できるような人事管理制度を構築することが必要であると私も考えております。
その際に、政治性を排除するということを官房長官はおっしゃったわけですが、それをどうやって行うのかという仕組み、制度設計をお出しいただきたいということなんですけれども、いかがですか。
そのセクションの責任者は官房長官がやるということでありますが、特にポイントは、適格性審査をしていく過程において政治家の関与、これは多分大島さんがおっしゃったんですが、私の認識では、やはり政治性を排除する、政治性を排除して客観的に公正な審査を行う、こういうことが私の認識をしているところでございます。
だから、ある意味では、先ほど申し上げたような、本当に極端なというか、嫌らしい党派性とか政治性とか、そういうことを排除するためにどうすればいいのかというふうなことの方がむしろ問題になるんじゃないかと私は思っております。
○山下栄一君 最後に、教育の政治的中立ということ、教員の政治的中立もありますでしょうし、教育行政の政治性を排除するといいますかね、余り党利党略党派に偏った教育は駄目ですねと。教育行政は、やっぱりそういう政治的な、時の政権の意向によって教育内容が変わったらいかぬということが、教育行政の政治的中立の面があるというふうに、これが非常に重要な原理原則だと思うんですね。
例えば条例であれば、職員団体の会費というような書き方をしているところがチェックオフの条例があるところは多いんですけれども、職員団体の会費という書き方で、臨時的な、今言ったような闘争資金であるとか、あるいは闘争資金というのは、これは自治労の中でも特別会計があって特別な使われ方がしておるわけでありますけれども、多分にこれは政治性が高いものだと思うんですけれども、そういうような闘争資金のようなものを臨時的
そこで、恣意的な党派性や極端な政治性が出ない任用の仕方をどうするのか。 今度の私どもの国家公務員法の改正では、そこは、幹部の適性試験といいましょうか、そういう試験によって標準的な職務執行能力を担保する。その中で、今度は大臣と官房長官、総理大臣の協議の上で、どこの省の局長、事務次官あるいは部長に張りつけていくのか。