2009-03-25 第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号
また、地域文化の向上に貢献する地域放送でありますとか、日本の情報を世界に発信する国際放送、あるいは放送や放送技術の発展に資する調査研究ということは、公共放送ならではの役割と考えております。 また、デジタル化が進み、放送と通信が融合する時代になりましても、公共放送の基本的な役割は変わらない。
また、地域文化の向上に貢献する地域放送でありますとか、日本の情報を世界に発信する国際放送、あるいは放送や放送技術の発展に資する調査研究ということは、公共放送ならではの役割と考えております。 また、デジタル化が進み、放送と通信が融合する時代になりましても、公共放送の基本的な役割は変わらない。
また、無線システム普及支援事業につきましては、携帯電話の小セル技術やデジタル放送技術といった周波数の能率的な利用に資する無線技術の積極活用を図るものでありまして、こういった無線技術による無線設備等の整備支援を行うことで、周波数逼迫の緩和を通じて無線局全体の受益を直接の目的とするものでございます。
私はNHKの放送技術には大変大きな自負を持っておりますけれども、先般、技術研究所を訪れましたときに、そういった障害のある方々に対する技術的な研究が大変進んでおりまして、御紹介いたしますと、例えば視覚障害の方から要望の多いニュース速報を自動的に音声にする技術の開発でありますとか、あるいは聴覚障害者向けに生放送での安価な字幕制作技術の開発とか、あるいは高齢者には、速さに変換する、話速、話す速度を自動的に
それから、NHKの、私、放送技術研究所を視察いたしましたときに、すばらしい技術のシーズを目の当たりにいたしました。こういったシーズがNHKの優れた番組作りとかあるいは迅速かつ正確な報道に生かされている。こういったものを生かしながら視聴者サービスの充実に向けた取組を続けていきたい、こういうふうに考えております。 以上でございます。
もし時間がありましたら今お話をいただいた重点につきましても一つ二つお聞きをしたいと思いますが、その前に私はもう一つ指摘をさせていただきたいと思いますのは、放送技術の開発なんですね。 私は、NHKはたくさんの役割をしょっておられると思いますけれども、その中の非常に大きな役割の一つに技術の開発というものがあるというふうに思っております。
そして、ことしになって、二月には、放送技術局職員によるわいせつDVDの持ち込みがぼろっと出ちゃった、こんな話もありましたし、あるいは、三月には、水戸の放送局の記者の方による無免許運転。そして、話題になっておりますように、例のインサイダーの問題が一月にあったということでございます。
私が感じましたのは、そういった中で、組織の運用と申しますかそういった問題と、それから、各部門でございます放送、技術、営業といった縦割りの組織、縦割りの論理が余りにも強過ぎるという感じがいたしました。
技術系の子会社二社を、放送技術とITソリューションの融合を目指す新会社といたしまして、NHKメディアテクノロジーとして、これも統合いたします。
デジタル化など放送技術の発達により多メディア多チャンネル化が実現したので、多様性が担保されているのだから所有規制を緩和してもよいというような議論でございます。 ただし、このような議論は、えてして産業政策的な論議と連動しているケースが多く見られます。そのようなこともありまして、近年、この多元性に関しましては科学的な指標により検討がなされるケースが多うございます。
同時に、デジタル技術を活用した新たなサービスの開発や、新しい放送文化の創造を目指した放送技術の研究開発、国際放送による世界へ向けた情報発信の強化に積極的に取り組んでまいります。 あわせて、協会の主たる財源である受信料収入の回復のため、公平負担の徹底に向けた取組を一層強化するとともに、契約収納関係経費の削減に向け、効率的な業務体制の構築を図ってまいります。
同時に、デジタル技術を活用した新たなサービスの開発や、新しい放送文化の創造を目指した放送技術の研究開発、国際放送による世界へ向けた情報発信の強化に積極的に取り組んでまいります。 あわせて、協会の主たる財源である受信料収入の回復のため、公平負担の徹底に向けた取り組みを一層強化するとともに、契約収納関係経費の削減に向け、効率的な業務体制の構築を図ってまいります。
委員会におきましては、通信・放送技術の進歩及び通信と放送の融合に合わせた著作権法の在り方、著作権保護の実効性の確保策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して井上委員より反対の意見が述べられ、続いて採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
○藤本祐司君 いろいろな取組はされているんだろうと思うんですけれども、これはもう本当にスピードが物すごく速くて、どんどんどんどん新しいものを削っては新しくなってということで、イタチごっこでどんどん進んでいるわけでして、通信と放送が融合してくると、放送も電波を割り当てるということで今までやってきていますけれども、その正に個人が放送技術というものを、簡単にソフトが入り込むことになってくると、どこまでが放送
私ども総務省といたしましても、受信料体系は、固定的なものではなくて、放送技術の発達と社会生活や国民生活の多様化に応じまして不断に見直されるべきものと考えております。今後も、受信料制度の将来のあり方について適切に検討してまいりたいと考えております。
関連会社はその受信料で作った番組ソフトや放送技術というものを駆使して利益を出して、そして今ほど八百億を超えるような内部留保を出している。このことはそのままでいいんだろうかというような気持ちに私自身はなります。
まず初めに、何度か視察をさせていただきましたNHKの放送技術研究所についてお伺いをします。 放送法の第九条に基づきまして、もう七十五年の歴史のある研究所、この間、我が国の放送技術の発展に寄与してきたことは評価をしたいと思います。
そういう意味では、今までNHKは我が国の放送技術の中では先導的な役割を果たしてきたところでございます。 ただ、放送技術の研究開発も含めまして、NHKが公共放送全体の中でどういう役割を担っていくべきかについては、大臣の懇談会の中においても検討が進められているところでございます。
民放も含めて公共性を有している中で、その中でNHKが果たすべき更なるその公共性というものをどのように考えるかということでございますけれども、その放送の、NHKの公共性について改めて実は懇談会で議論しようというふうにはしておりますけれども、今の時点で、これは放送法の第七条に示されているとおりでありまして、あまねく全国における放送を行う、そして豊かで良い放送番組を提供する、放送技術の研究開発を行い、それに
一方NHKにおいては、これは放送法の第七条に示されているとおりでございますけれども、あまねく全国において放送、そして豊かで良い放送番組を提供する、放送技術の研究開発にも努め貢献する、海外への情報発信、この海外の部分はまた後でいろいろ御議論いただくと思いますけれども、こういった公共性の高い役割を果たしてきたというふうに思います。
実は技術に関しても、放送技術の実はかなりの重要な部分がNTTの研究所で作られていると言う方もいらっしゃいます。これは、私は技術そのものの評価はできませんですけれども、それは正に今までの放送の技術とこれまでの通信の技術というのは、正にそれがマージしている、コンバージしているということの一つの証明なんだと思うんですね。
また、必須業務として、放送技術の研究開発ということも取り組んでおります。NHKの放送技術研究所の研究成果は、直接、放送サービスの充実に充てるほか、社会に還元することを考えております。医療応用とか産業応用等、広く貢献してまいりたいと思います。 また、経営改革、業務改善ということであります。
先日NHKの放送技術研究所も視察させていただきまして、本当に感動するぐらいに驚きました。日本の放送技術というものがいかに世界の最先端を行っているかということを目の前で見させていただいて、そしてそこでさまざまな説明をいただいて、幾つか考えることがございました。
その中で、公共部門を賄っておるNHKについては、先ほど言われましたように、あまねく全国にいかなきゃいかぬとか、放送番組を豊かなもので提供しなくちゃ駄目だとか、放送技術の研究開発はきちんとやらにゃいかぬと、いろんなことを、さらに海外に対する発信というのをきちんとしたものを体系付けて、こういったものをやらせる。
とにかく広告料によらないわけですから、内容等々についてはいいものを放送しなくちゃいかぬとか、海外の放送技術、これはどう考えても、日本の場合の放送技術というのは圧倒的に優れておりますから、それで情報発信を海外にやっていかにゃいかぬというようなことをいろいろ負わされておる、特別な使命というようなことを負わされているんだと思いますんで、そういった意味において各種のメディアを、短波を含めていろいろ、短波放送
そういったものを私どもは考えないかぬところだと思いますけれども、少なくとも、もともとの発想として、とにかくあまねく全国における放送という点と、いい内容の放送番組をつくるというのが二つ目、それから技術、いわゆる放送技術の進歩というのに関しては研究開発をやりますというのと、海外への情報発信という四つは、基本的にNHKとしてやっていかないかぬところなんだと思うんですね。
しかし、少なくともNHKに対しましては、公共放送として、郵便同様全国あまねく放送がという話とか、それから豊かで質の良い放送を流すようにとか、また放送技術の研究開発等々はこれは間違いなくNHKが一番優れていることも確かだと思いますし、また海外へ向けての情報発信などというものはこれは社会的使命として求められているんだと思っております。
だから、こういったものは全部NHKの技術の、放送技術というのは全部NHKの技術によっているところというものだと、私にはそういう感じがいたしますんで。 少なくとも、このNHKの六千四百の見ていて思いますことは、ここは給料安いですな。私は、元経営者から見ますと他社に比べてここは給料安いなという感じがするんですけれども、それでやっぱり頑張る何かがあるんだと思うんですね。
○参考人(橋本元一君) NHKの放送技術ということになりますと、やはりまず第一に考えておりますのは、日本の放送技術界全般にわたってこれが使われる、それを通じて視聴者・国民の方々に放送の良さといいますか、進歩を感じてもらいたいという思いでいろいろな技術を研究開発しております。
また、事業計画の主なるものは、公正で迅速な報道や番組の更なる質の向上、デジタル放送の普及、放送を通じた国際交流と相互理解の促進、地域放送の充実、新しい放送技術の開発、業務全般にわたる改革や効率化の一層の推進、受信契約の増加と受信料の確実な収納などであります。