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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-29 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

でありますから私は、せめて政府手持米値上り価格だけは、これはぜひとも農民に返すべく、それがまた次の増産になるのだと信ずるのであります。この点におきまして私はこの法律案に賛成することはできません。  もう一つは、先ほど反対の皆さんの意見の中にもありましたが、繰入れます百七十億という金は、百九十万トンを輸入いたしますに要しまする賞金は百八十九億であります。

内藤友明

1949-11-18 第6回国会 参議院 本会議 第14号

その場合に手持米処分をいたしますれば、必ずや莫大の損失を生ずることとなろうかと、心ある者は今から心配しているのであります。幸いに婆心として一笑に附さるるようになれば仕合せでありまするが、最近の、只今も御説明のありました薪炭需給調節特別会計におきましてさえ、五十五億の、赤字ではないと仰せになりますが、実際赤字を出した例もあるのでありまするので、單なる取越し苦労ではないと思います。

田村文吉

1948-06-25 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第47号

過日食糧管理局長官がこの委員会においでになりましたときに、大体想定はどういうようなお考えであるかということを質問しましたところ、大体現在の米價の二倍程度を想定しておるというお話であつたのでありますが、米價は当然生産費を償うところの米價値上げされなければならないし、またそれが今後の政府手持米数量だけの還元は、農家に当然なさなければならないわけでありまして、米價改訂ということは、当面農村の要請に

堀江實藏

1948-05-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第11号

○野田(信)政府委員 今までの政府手持米だけでどうするとかいうようなことは、まだ政府の方針もきまつておりませんし、物價廳としましても、それだけをはじいているのではない。大体月割計算調整金を計算しようというので、農林省と打合わせまして、その拂いもどしの金額を計算したわけであります。

野田信夫

1948-05-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第11号

○松澤(一)委員 一体新米價は、今のお話を聽くと、新米穀年度までの政府手持米物價体系改訂から値上げをするという趣旨でかえるのか。農民の米を値上げするということでなくて、政府のもつている米を、ただ消費者に渡すということで値上げをするのか。從つて米穀年度における米價は別に計算するのか。これが一つ

松澤一

1948-05-28 第2回国会 衆議院 農林委員会 第10号

それは昨日本会議で、森議員から食糧の需給見透しについて質問された点に関連しておるのでありますが、政府の六月一日現在における手持米これが大体私の想像するところによると七百五十万石くらいになりはせぬかと思つております。その七百五十万石の中には、百六十万石の農家への還元米がはいつておるかどうか。

井上良次

1947-12-08 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第29号

尚國際的に日本の置かれた地位からいつても重大でございますが、政局の混迷がどのような結果を齎すかということは、今春の政變におきまして政府手持米があと三日分にまで追い込まれたということだけでもこの際政局を不安に導くということは重大だと思うのでありますが、本案政治的意義に鑑みまして、若し本案が本院において否決せられるといたしまするならば、私はその責任所在がどこにあると國民が判斷するか、こういうことに

下條恭兵

1947-11-08 第1回国会 衆議院 予算委員会 第18号

井上政府委員 主要食糧の面におきましては、御存じの通り片山内閣ができました當時は非常な食糧危機に當面しておりまして、大體一箇月四百萬石の米がございませんと、全國の消費者に現行の配給を續けることができぬにかかわらず、當時政府手持米は百五十萬石、しかもそのうち大部分は農村の倉庫に、農村配給しなければならぬ米としてくぎづけされておるのであつて、政府が動かし得る米というものは、凍結米とわずか生産縣の協力

井上良次

1947-10-13 第1回国会 参議院 本会議 第37号

これは供出以外の米でありまして、農家には相当手持米があるということが立証できるわけであります。この米を自由販売價格か、或いは酒一升と米四升というような率を定めて、正規の醸造家政府監督の下に買い取らせ、これを造石計画の中に入れて自由販売にし、一升四百円の酒造税を課するといたしますれば、これによる國庫の収入は八百億円となるのであります。

山田佐一

1947-08-09 第1回国会 衆議院 本会議 第23号

そこで、先ほどからの御議論のごときいろいろな施策を勘案をいたしまして、少くとも今後改正せられまする價格あるいは供出の方策は別といたしましても、それら改正せられた價格、いろいろと政府の打たれる手によつて責任割当責任供出をして、その責任供出の完了をいたしましたる限りにおいては、その生産者手持米処分こそ、お互いが檢討しなければならないことであります。  

橋本金一

1947-08-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第4号

たとえば食糧のごときに至りましては、輸入してすぐそれを加工にもつていく、あるいは政府手持米を緊急に動かすという場合には、計畫いたしました數にはとらわれませんで、いわゆる緊急輸送いたしておりますような次第で、重要物資につきまして、そういう事由があるならば、われわれといたしましては全然計畫にとらわれるようなことはないということを申し上げておきたいのでございます。

加賀山之雄

1947-08-01 第1回国会 参議院 農林委員会 第2号

それは七月一日現在で政府手持米が百四十六萬五千石の手持米でございます。これの外に本年穫れますところの麥、馬鈴薯、それからこの秋の早場米、早堀甘薯、これを加えまして全體で以て八百六十一萬八千石、この七月から十月に至る四ヶ月間の需要總量は千六百五十二萬石、この千六百五十二萬石需要量に對しまして、今申します通り國内の總ざらいをいたしましても、ここで大きな赤字が出て參ります。

井上良次

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

それから今日の農家におきましては、すでに手持米は非常に減少しておるのでございます。その反面、中小都市のブローカーの手に相当の米が集まつておるということを聞くのでございますが、この摘出に対して、農林大臣はいかようなお考えをもつておられますか。また輸入食糧放出の代りとして、相当量凍結米が保管されておるということを私どもは聞いております。

寺本齋