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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-06 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

これは同じく第二國会を通過いたしました恩給法臨時特例改正によりまして、それまでおおむね終戰直後の低い給與ベース基準としておりました恩給が、実際の給與ベース基準とするように増額され、既給者恩給額もおおむね三千七百円水準まで引上げられることになりましたので、これに伴いまして官吏以外の者に対する同種の給與である共済組合長期給付につきましても、これに準ずる引上げをいたすことを必要とするものであります

中野武雄

1949-04-28 第5回国会 参議院 本会議 第20号

昭和二十三年法律第百九十号恩給法臨時特例制定により、一般公務員恩給については、その額の算定につき、俸給額増加部分を制限することを止めると共に、すでに給與事由の生じた者に対しても相当程度増額を認めることになりました。從いまして、執行吏恩給についても、これにならい、その臨時的措置をとる必要があるのでございまして、これが本法改正理由でございます。  以下改正要点を申上げます。

宮城タマヨ

1949-04-27 第5回国会 参議院 法務委員会 第8号

附則の第一項でありますが、これは昨年七月一日から適用するといたしましたのは、一般公務員について恩給法臨時特例が出まして、恩給増額されましたのが、昨年の七月一日でありますので、それと歩調を合せたわけであります。それから第二項に六月三十日以前に給与事由の生じた恩給の九月分までの年額計算については從前の例による。

村上朝一

1949-04-27 第5回国会 参議院 法務委員会 第8号

昨年恩給法臨時特例が出まして、一般公務員恩給に関しましては増額になりましたのですが、執行吏につきましては、執達吏規則の規定が年額六百円を基準とするということになつておりますために、臨時特例による増額の恩典に浴せずに、現在も六百円のままになつておりますので、これを改正いたしまして、執行吏手数料收入不足額を補助する基準でありますところの、現在四万一千円であります。

村上朝一

1949-04-26 第5回国会 参議院 法務委員会 第7号

他方昭和二十三年法律第百九十号、恩給法臨時特例制定により、一般公務員恩給については、その額の算定につき俸給額増加部分を制限することを止めると共に、すでに給與事由の生じたものに対しても相当程度増額を認めることとなりました。從いまして執行吏恩給についても、これに倣い、その臨時的措置を取る必要があるのでありまして、これがこの法律案提出した理由であります。以下改正要点を申上げます。  

殖田俊吉

1949-04-23 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

なお今回恩給法臨時特例制定により、官吏恩給が十二倍ないし二十六倍に増額せられましたので、町村吏員恩給も同樣に増額の必要に迫られたのでありますが、これが財源措置といたしましては、菲薄な待遇にある町村吏員、財政の窮乏せる町村納付金増額については、とうてい多くを期待し得ない実情にあります。

川西清

1949-04-23 第5回国会 衆議院 法務委員会 第9号

また他方昭和二十三年法律第百九十号、恩給法臨時特例制定によりまして、一般公務員恩給については、その額の算定について俸給額増加部分を制限することをやめるとともに、すでに給與事由の生じたものに対しても、相当程度増額を認めることとなりました。從いまして執行吏恩給についてもこれにならい、その臨時的措置をとる必要があるのでありまして、これがこの法律案提出いたしました理由であります。

殖田俊吉

1949-04-07 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

その中で恩給増額してほしいということがあるのでありますが、これにつきましては昨年七月衆議院から法案を御提案になりまして、恩給法臨時特例で昨年の十月から一齊に恩給増額をいたしたわけなのであります。從いまして今増額したばかりでありますので、今ただちにこれを増額するというようなことは、ちよつとできないのではないかというふうに考えております。  

城谷千尋

1948-11-30 第3回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

恩給に関しましては、終戰以來長らく恩給額がすえ置かれておりましたために、一般受恩給者といたしまして、特に年をとられた方であるとか、そういう方々が非常にお困りであつたのでありますが、この前の國会におきまして、議員提出恩給法臨時特例によりまして、從前恩給額に比しまして十二倍ないし二十六倍半に増額をすることに相なりまして、これが去る十月から実施をいたされております。

橋本龍伍

1948-07-03 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

      小野  孝君    野本 品吉君       寺崎  覺君    榊原  亨君  出席政府委員         総理廳事務官  三橋 則雄君         厚生事務官   宮崎 太一君         厚 生 技 官 三木 行治君         厚 生 技 官 濱野規矩雄君  委員外出席者         專門調査員   川井 章知君     ————————————— 七月三日  恩給法臨時特例

会議録情報

1948-07-03 第2回国会 衆議院 本会議 第77号

次に、松原一彦君外六十五名の議員提案にかかる恩給法臨時特例案について申し上げます。  終戰直後制定せられた恩給法臨時特例案は、公務員俸給増加にもかかわらず、恩給金額計算について暫定的に制限的の措置を講ずる趣旨のもので、最近における社会経済事情に徹するときは、恩給法はすでに退職給與の実を失つたものと言わねばならぬのであります。

山崎岩男

1948-06-29 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

六月二十八日  性病予防法案内閣提出参議院送付)(第一  八九号)  理容師法特例案内閣提出参議院送付)(第  一九〇号)  國民健康保險法の一部を改正する法律案内閣  提出参議院送付)(第一九二号)  恩給法臨時特例の適用についての應急措置に関  する法律案内閣提出)(第一九三号)  あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法に関  する特例案参議院送付)(予参第八号) の審査を本委員会

会議録情報

1947-10-18 第1回国会 衆議院 文教委員会 第14号

ただいまの恩給法はきわめて古い不完全なものでありまして、しかもその施行に際しましては、昨年十月十五日に出ました恩給法臨時特例によりまして、給與の額三百圓の者は四十五圓の假定俸給額によつて恩給を査定し、最高二千圓の者が、わずかに六百五十圓の假定俸給額によつて恩給計算の基礎となつておるのであります。

松原一彦