2011-02-22 第177回国会 衆議院 法務委員会 第1号
難民認定申請については、申請者の置かれた立場等に十分に配慮した対応を行いつつ、一層の処理期間の短縮に努め、難民調査官の育成や国際情勢等に関する情報収集を強化します。また、第三国定住のパイロットケースとしての難民受け入れも、今後とも円滑な実施に努めてまいります。
難民認定申請については、申請者の置かれた立場等に十分に配慮した対応を行いつつ、一層の処理期間の短縮に努め、難民調査官の育成や国際情勢等に関する情報収集を強化します。また、第三国定住のパイロットケースとしての難民受け入れも、今後とも円滑な実施に努めてまいります。
私としては、現在、沖縄に存在する米軍の海兵隊、既に計画によって、順調にいけばグアムに半分程度移転は決まっておりますけれども、そういう計画も含めて、しかし沖縄にそうした海兵隊が予定でも半数は残ることになりますけれども、そういう存在は、現在の国際情勢等から、我が国の防衛力あるいは抑止力の点で必要である、このように認識をいたしております。
○北澤国務大臣 私も防衛大臣に就任して一年を経過したわけでありますが、この間、さまざまな省内での議論、それからまた国際情勢等も踏まえる中で、政権交代が行われたという大きな歴史的意義を背景にして、これは見直すべきである。特に、今、神風委員御指摘の新たな装備の開発、技術の進歩、そういうものに取り残されることのないような体制はぜひつくるべきだというふうに思っております。
そうした中、新たな国際情勢等を踏まえまして、在外公館が置かれた国のそれぞれの個別の事情に応じて在外公館の役割を適時適切に見直し、あるいは臨機応変に対応していくことが重要と考えております。
国際情勢等については、ヨーロッパ等の状況と我が国の、いわゆる条約等の関係も、今現在はこの近隣諸国との今後のこととして受けとめておるわけでして、おっしゃる点については、国際条約等を踏まえて、今後、より一層の政府の措置を考えていかなければならないという観点では、私もそういう理解をしているところでございます。
このおそれの有無につきましては、弾道ミサイル等の発射準備にかかわる全般状況、そしてまた、我が国周辺の国際情勢等を総合的に分析した上で私が判断することになるわけでありますが、その後、破壊措置を命ずることについて閣議において内閣総理大臣の承認を求めるものでありまして、政府全体としても判断をすることになるわけであります。
また、破壊措置を命令する際には、弾道ミサイル等への液体燃料の注入のみならず、弾道ミサイル等の発射準備にかかわる全般状況、そしてまた国際情勢等を総合的に判断する必要があるというふうに考えているところであります。
専守防衛の範囲内での防衛目的での宇宙開発利用として具体的に何が可能となるかにつきましては、科学技術の水準や国際情勢等に照らし、その都度判断されるものと考えております。
お尋ねの防衛専用通信衛星の利用を含め、国際平和協力や防衛目的での宇宙開発利用として何が可能かは、先ほどもお答えしましたけれども、科学技術の水準や国際情勢等に照らして、その都度判断されるものと思っております。
防衛目的での宇宙開発利用、何が可能であるかということになりますと、科学技術の水準あるいは国際情勢等に照らし合わせまして、その都度判断されるべきものと考えております。 特に、御指摘の早期警戒衛星等を導入するかについて、こういうことにつきましても、我が国の防衛のあり方等を踏まえながら、日本国憲法の平和主義の理念にのっとって別途考えるべき課題であろう、このように思っておるところであります。
いろいろな選択肢はあるとは思うんですが、現在の国際情勢等をかんがみますと、それが一番適切だろうというふうになります。 国土交通省といたしましても、政府の一員として、本措置を確実に実施していくことが重要であると考えております。港湾管理者あるいは税関、警察等の治安機関との情報交換を行うなど関係機関との密接な連携のもとに、引き続き適切に対応していく所存であります。
政治、社会、国際情勢等の変化に応じて、国家権力を制御するルールである憲法も変わらざるを得ないときがあります。 例えば、憲法八十九条を字義どおり読めば、私学助成は憲法に違反することになってしまいます。しかし、教育格差を解消するために、今、むしろ私学助成は拡充すべきときです。
○林副大臣 今、松木先生から御指摘がありましたように、我々政府といたしましては、北朝鮮にいらっしゃいます拉致被害者に対して励ましや国際情勢等を伝達し、また北朝鮮の人々そのものに拉致被害者の保護をしてくださいということを呼びかける目的で、我が国から北朝鮮へ情報発信を強化していこうということを従来から検討しておったわけでございまして、今御指摘のあったのは、その一環として、特定失踪者問題調査会から要請が去年
国連総会での演説の出席の問題でございますが、小泉総理、麻生外務大臣の出席につきましては、国内の政治日程または国際情勢等を総合的に勘案した上で見送ることになったわけでありまして、その上で、一般討論演説または北朝鮮問題に関する関係国外相会合等の一連の外交事案については、外務省において適切に対応がなされたというふうに承知をいたしております。
私たちも、貯蓄から投資へとか、間接金融から直接金融へと、そういう基本的なところは本当に金融庁の皆さんと共有をしているわけでございますけれども、一方で、投資家保護というものをもっと徹底させていかなければいけない、そのためには本当に幅広い横断化、そして監視・監督機能というものを強化しなければいけないというふうな問題意識、また今の国際情勢等を踏まえてこの法案を提出させていただいたわけでございますけれども、
イラクにおいては、今後とも、イラク国民の要望や国際情勢等を踏まえまして、現地の状況をよく見極めながら、イラクの復興に主体的かつ積極的に貢献していく考えであります。 新たな脅威や多様な事態に実効的に対応していくために、防衛大綱の「多機能で弾力的な実効性のある防衛力」の体制を整備していくことが重要であります。
きのう、きょう、いろいろと先方のモッタキ外務大臣との御会談で、もちろん、なかなかお話しになりにくい部分もあるかとは思うんですが、このイランの核開発のおそれをめぐるいろいろな国際情勢等の中で、日本がやはりこのイランとの友好関係を築いていかなければいけないことはもう事実だと思うのでございます。
三十分の予定が一時間を超えたと思いますけれども、日中関係、国際情勢等々いろいろな話をさせていただいて、大変有意義だったと思っております。
○国務大臣(大野功統君) まず政府全体として、将来的なミサイルの開発、配備段階への移行につきましては、今後の国際情勢等を見ながら、見極めつつ別途判断する、このように言っております。これも先ほどの官房長官談話、平成十五年十二月であります。
参考までにでございますけれども、今後の開発段階への移行というのは、これも十五年の十二月の官房長官談話で書かれておりまして、将来的な開発・配備段階への移行につきましては、今後の国際情勢等を見極めつつ別途判断するということでありますから、別途判断が必要であるということでございます。予算等につきましては、これから来年度予算編成のプロセスの中で決めていくわけでございます。
そこで、そういう段階を迎えた、いよいよそういうことによりまして、政府としての方針といたしましても、武器輸出三原則はそういう方向である、それからもう一つ、BMD導入決定時の官房長官談話にもございます「将来的な開発・配備段階への移行については、今後の国際情勢等を見極めつつ、別途判断」する、こういうふうに官房長官は談話で述べているわけでございます。
日中韓外相三者委員会では、三国間協力及び地域・国際情勢等につき議論を行いました。 日・EUトロイカ外相協議では、国連・安保理改革及びEUの対中武器禁輸措置解除問題に関する我が国の考え方をEU側に改めて明確に伝えました。 日韓外相会談では、日韓関係は全体として平静な状況に向かっているとの認識をともにし、次の首脳会談を六月下旬に実施する方向で調整をしていくことで合意しました。