1949-05-14 第5回国会 衆議院 内閣委員会人事委員会連合審査会 第1号
二十三年十一月十一日の人事委員会の淺井さんの発言を見ますと、これは拔き出したものですが、人事委員会の組織及び権限の強化、これが公務員法改正の主眼点であるというようなことを言つておりまして、「不偏不党、いかなる勢力の制肘をも受けることなく、嚴正公平な人事行政を行うとともに、國家公務員の福祉と利益との保護機関としての機能を果すためには、この委員会は、そのために必要とし、かつ十分な権限が與えられるとともに
二十三年十一月十一日の人事委員会の淺井さんの発言を見ますと、これは拔き出したものですが、人事委員会の組織及び権限の強化、これが公務員法改正の主眼点であるというようなことを言つておりまして、「不偏不党、いかなる勢力の制肘をも受けることなく、嚴正公平な人事行政を行うとともに、國家公務員の福祉と利益との保護機関としての機能を果すためには、この委員会は、そのために必要とし、かつ十分な権限が與えられるとともに
といなとにかかわらず、この暴力の但書が入つておることについては、日本の労働者はほとんど反対するである、第一次試案にも、第二次試案にも、この暴力否定の但書というのはなかつたのが、今回の最終の改正案に載つておるのでありますが、この点いについては、やがて賛否の討論のときに、それぞれの意見を発表することにいたしますので、これ以上は意見になりますから申しませんが、こういつた内部事情をよくのみ込んでいただいて、法務廳は嚴正公平
しかし試驗は性質上なるべく嚴正公平に行われなければならぬ関係上、法務総裁がじかに試驗をいたしますことは好ましくございませんし、この試驗に合格した人の大部分は、將來裁判官あるいは檢察官、あるいは弁護士になられる次第でありまして、この試驗を管理すべき別個の機関を置くのが適当ではないか、しかもその機関は裁判官、檢察官、弁護士の代表によつて組織される一つの委員会、そういうものによつて嚴正公平に試驗事務を管理
ここにおいて、われわれ調査員は、まず第一に鈴木警察局長の弁明を聞くべく市役所に同局長をたずねましたところ、局長の弁明によりますと、方の執行は嚴正公平であり、法規違反があつたがために、これを法規に基づいて制圧したものであつて、決して違反とは考えない、將來も同じ方針で取締りに当るつもりである、消防に協力も求めるし、また都合によつてはそのタンクによつて放水もする、もし消防が警察に協力をしないならば警察みずからが
鈴木大阪市警察局長は法の執行は対象の如何に依つて、之を二三にすべきでなく、嚴正公平に法に從ひ之を行つてゐるのであつて法規違反を制圧したに止り、決して労働者なるが故に之に彈圧を加へたわけではなく、亦今回の処置は違法とは考えない。將來も同じ方針で取締りに当る積りであり、消防の協力も促がすし、放水もする。消防が協力を肯んじなければ警察自ら將來はタンク自動車も購入し出動させる。
國立世論調査所の目的とするところは、專ら政府の政策の樹立に役立ち、行政の円滑な運営に資するため、科学的方法によつて公正に世論を把握することにあるのでございまして、事の性質上その立場は、時の政府は勿論のこと、党派にとらわれない嚴正公平な自主的機関でなければならないのでございます。
國立世論調査所の目的とするところは、もつぱら政策の樹立に役立ち、行政の円滑な運営に資するために、科学的方法によつて公正に世論を把握することにあるのでありまして、事の性質上、その立場は、時の政府はもちろんのこと、党派にとらわれない、嚴正公平な自主的機関でなければならないのであります。
なお私先ほど申し上げましたのでありますが、法務廳といたしましても、この事件につきまして、双方に対して最も嚴正公平に取調べを進めて行くように特段の指示をいたしておるのでございます。
こういうような資材について、これを最も嚴正公平に割当を実施するということについては、それぞれの担当各省大臣が直接みずからの責任において配給をしなければいかぬ。
この事務所開設以來二箇年を経過いたしましたが、職員は充実され、業界の事情にも精通されて、指定生産資材の割当は、われわれの代表が参加する諮問審議会の意見が尊重されて、嚴正公平かつ迅速に、直接個人に対して行われておつたのであります。また業界の要望は歪曲されることなく本省に傳達されて、われわれの希望は達成されつつあるのであります。
それでありまするから、極めて嚴正公平な政治上の批判をするということの使命を持つておりまするから、質問をなくするというわけには私は行くまいと思う。例えば矢野君の言われた人員を整理する、遠慮するというようなことについては、会派に帰りまして御協議を申し上げます。
○石坂豊一君 どうもこの國会全部を通じて見まして、與党、野党ということに各々分れて見ると、今中村君の言われたことになりますけれども、この参議院という立場から見ますというと、衆議院のようにそれ程画然としておらんのですから、それで、まあ我々の会のことは、勿論自由党というもので纏められておりますけれども、それとても先程申しましたように、参議院の立場から極めて嚴正公平なる批判を持つて臨みたいと、こういうことでもあるのですから
そのような構成によりましてこの会計士管理委員会の運営をやつておるものでございますが、昨年の九月十七日に委員会が成立いたしまして、今日まで約七箇月になんなんとする時日を経過いたしておるのでございますが、その間におきましてこの管理委員会の委員の方々は、いずれも嚴正公平なる第三者の立場に立ちまして、すべての問題を処理しておられるのでございます。
この上は嚴正公平、議会の運営が円滑に行きまするよう懸命の努力を拂いたいと存じます。この上とも一層の御支援を賜わらんことを切に懇願いたして止まぬ次第であります。(拍手)
——検察は最も嚴正公平であります。政党であろうと個人であろうと、容赦しません。(「法律の問題ではないじやないかと呼ぶ者あり)法律の問題です。法律上の問題である。人間がするのです。検察がやるのです。 〔発言する者多し〕
それで、ここでお尋ねいたしたいのは、檢察権の運用は嚴正公平になさる御意思があるかどうかということであります。それに関連いたしまして、やはり先般本議場で質問いたしました吉田総理の事件が、御存じのように現われているのであります。あの問題は、私の見解をもつてすれば、きわめて惡質重要なる被疑事件であると考えておるのであります。
大体非常に一般的でありますが、本部といたしましては、かような氣持で臨み、飽くまでも嚴正公平な立場で臨み、それから警察官に対して、特に新法令の趣旨の徹底教養というものに意を用いて行く、第三には自治体警察と國家警察との間に齟齬を來たさないように万全を図つて行く、かような立場で取締に臨んで行きたいと思います。
從來の選挙においてもさようでありましたが、今回行われる予定の総選挙におきましても、法務廳といたしましては、まつたく嚴正公平に法律を執行するつもりでございます。
嚴正公平、ほんとうに法の命ずるところに從つて、國民の前に出してはずかしくなき檢察を運用されんことを希望いたします。(拍手) 〔國務大臣殖田俊吉君登壇〕
しかし、かくのごとき批評の出ますゆえんにつきましては、深く省察を加うべきことでありまして、私は檢察の重大なる任務にかんがみ、檢察の執行にあたつては特に嚴正公平を旨といたしまして、常に合理的であつて、かつ同情的の態度をもつて事を処理し、特に人権の尊重につきましては、新憲法の精神にかんがみまして、寸時もこれを忘れることなからんことを期する決心でございます。
私も法律の適用は嚴正公平にいたします。それは間違いございませんが、ただいまの問題につきましては、まだ報告を十分に受けておりません。そこで、はつきりしたお答えはできません。(拍手) ————◇—————
ゆえに、これらの不当なる事件を徹底的に究明いたしますためには、檢察当局がその本來の使命にのつとつて、一党一派に偏することなく、嚴正公平なる立場に立つて、大胆にして率直に、愼重にして敏速に、これらの事件を糾彈することによつてのみ、政界、財界、官界の粛正の目的を達成することができるのであります。(拍手)この点より考えますならば、檢察当局の責務や、また実に重大なりといわなければなりません。
むろん法の精神をよく翫味いたしまして、そうしていつの場合でも同情のある合理的な処置をとりまして、嚴正公平に扱いたいと思つております。ただ私不敏にして、十分にその理想が行われますかどうかわかりませんが、一生懸命やるつもりであります。