1954-04-16 第19回国会 参議院 法務委員会 第20号
なお、逐条に入りまする前に、只今提案理由の説明にございました以上に、一般的な事項について細かかく御説明申上げたいと思います。 先ず昨年十月二十六日東京におきまして、日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書というのが署名されましたわけでございます。これから議定書と申しますのは、これを指すことに御了解願いたいと思います。
なお、逐条に入りまする前に、只今提案理由の説明にございました以上に、一般的な事項について細かかく御説明申上げたいと思います。 先ず昨年十月二十六日東京におきまして、日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書というのが署名されましたわけでございます。これから議定書と申しますのは、これを指すことに御了解願いたいと思います。
○政府委員(三浦寅之助君) 只今提案になりました法案の趣旨につきましては、理論的には勿論反対ではないのです。法務省としてはむしろ賛成すべき点が多いのでありますが、ただ実際問題として今にわかに賛成しがたいと思うのであります。その理由は第一に本法案は人員と予算の増加を伴うものでありまして、現在の政府の行わんとしている行政機構の簡素化と緊縮予算というような政府の方針に反するように考えられるのであります。
○衆議院議員(床次徳二君) 只今提案になりましたところの地方税法の一部を改正する法律案に対するところの衆議院の修正部分につきまして、御説明を申上げたいと思います。 お手計にその説明の要綱と並びに修正案による財源移動調、それから法律比較表等がございますので、これを御参照頂きたいと思いますが、簡単にその修正部分について内容及び趣旨の概要を御説明申上げたいと思います。
そうすると、あのときの政府の説明の趣旨は、今日かくのごとき改正をしようとしている状態から考えると、あのときの政府の占領されているから如何ともし難いという恰好で、国会に提案した国家公務員法の制定に関する趣旨は、私はもつと公務員の権利を抑圧するとか、それから又、人事院の独立性はもつと減殺して、公務員の利益の擁護、或いは又、公務員の権利の抑圧ということは、もつと只今提案されておるような、極端に言えば、反動的
○国務大臣(加藤鐐五郎君) 只今提案理由の説明が、何がためにこういう改正をしたかという説明が簡単であるという御意見であるのでありますが、余り長く書いてもどうかと思いまして簡単に申上げた次第でございますが、従来の人事院というものが、いろいろ見方はあるでありましようが、やや行過ぎた点がありはしなかつたか。占領政策、占領治下におきまして人事院のその当時のなには、今の現状に即してどうであろうか。
我々は何が故に国会議員をあえてこの審査会に加えたかという点について一言申上げてみたいと思いますが、時間の関係上、極めて簡単に申上げますならば、只今提案理由の説明をいたしました過程におきまして、これが取扱について非常に不正不当な行為が行われておるのであります。
只今提案の法律案は、これはこの基本法の中の第八条の政治教育に関係する部分について現在の教育の現状から見てこの法案を提出する必要があるということで出したのでありまして、この法律案を提案をいたしましても、これだけで十分であるというものでないことは勿論であります。
○團伊能君 私は自由党を代表いたしまして、只今提案されました原子力国際管理、原子兵器禁止の決議案に賛成するものであります。 原子エネルギーの研究が、仮説の時代から今日実在の力として存在するに至りましたことは、只今提案者から縷々御説明があつた通りであります。この厖大な破壊力から見ても、人類史を変換せしめるに足る重大な問題であることは皆さん御承知の通りであります。
○政府委員(南好雄君) 只今提案になりました土地区画整理法案につきまして、提案の理由とその概要とを御説明申上げます。 御承知の通り、現在土地区画整理の事業は、都市計画法及び特別都市計画法に基いて運営されているのでありますが、その施行の方法に関する主要事項は、これらの法律において準用する旧耕地整理法の規定によつているのであります。
○堂森芳夫君 私は、厚生年金制の実施、即ち、すべての国民の老後の生活は最終的には国の財政的責任において守るべきであるという立論の立場に立ちまして、只今、提案されました厚生年金保険法に対しまして、すでに同僚議員が触れられました点を避けて、最も緊要な点につき、二、三点、政府に質問をいたさんとするものであります。
次に只今提案されましたらい予防法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申上げます。 本改正の第一点は、国立療養所の入所患者の家族であつて生計困難のものに対し、新たに、都道府県知事が、らい予防法に基き、所要の生活援護を行い得ることとしたことであります。
その内容につきましては、大体二十九年度の予算の認められておりまする範囲で施策をいたしたいと考え、即ち教科書に対しましては、教科書購入費につきましては、全生徒児童に対しまして給与、それから給食費それから交通費、それから寄宿雑費がございますが、これにつきましては貧困の者に対しましてこれを給与する、かような内容につきまして、只今提案の準備をいたしております。
○政府委員(西村英一君) 只今提案になりました船舶職員法等の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申上げます。 現行船舶職員法は第十回国会において画期的な大改正を加えられましたが、その際できる限り円滑に、法の完全実施を図るため、経過規定を設け、船舶職員の資格についての緩和措置等を講じた次第であります。
○松澤兼人君 私は日本社会党を代表いたしまして、只今提案になつております昭和二十八年度一般会計予算補正第三号につきまして、反対の意見を申述べたいと存じます。
○国務大臣(塚田十一郎君) 次に只今提案せられました地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概略を御説明申上げます。
○政府委員(西村英一君) 只今提案になりました運輸省設置法の一部を改正する等の法律案の提案理由及びその概要について御説明申上げます。
こういうことに財政的になるのであるとするなれば、昨日の農林大臣の御説明は、財政上の関係がありましたのでと、こういうことでございましたが、財政上の関係は今申上げましたように主計局から頂戴しておる二つの資料を集めて見ますると、昭和二十八年度の予算では十一億七千三百万円、昭和二十九年度の只今提案されておる予算では九億五千九百万円、若し三分の二を昭和二十九年度に組んだとすれば、どうなるかというと、それは十二億七千七百万円
○秋山長造君 私は日本社会党を代表いたしまして、只今提案されました地方税財政関係法案につきまして、吉田総理以下関係者大臣に若干の質問を試みんといたすものでございます。
○島村軍次君 私は只今提案されました地方税法の一部改正案その他三案について若干の質問をいたさんとするものであります。 先ず第一は、基本となるべき地方自治の本質に関する問題であります。
○堀末治君 私は只今提案になりました地方税法関係諸法案につきまして、自由党を代表して、総理大臣並びに大蔵大臣、自治庁長官に対して若干の質問を申上げたいと思います。(「総理大臣呼んで来い」と呼ぶ者あり) 先ず地方自治の育成振興に対する政府の基本方針でございますが、総理大臣がおいでになりませんければ、緒方副総理に代つてお答え願いたいと存じます。
○委員長(郡祐一君) 只今提案説明を、逐条説明を聴取いたしました二法案につきましては、次回以降に御質疑を願うことにいたしまして、次に、先に亀田委員から御質疑の通告がございました検察官の供述調書に対する弁護人の閲覧要求に関する件についての御質疑を願います。
○委員長(郡祐一君) 只今提案理由を聴取いたしました二法案につきましては、次回以降において御質疑を願うことといたします。 ―――――――――――――
○政府委員(師岡健四郎君) 只今提案理由の説明がございました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案の主要な改正点について逐条的に御説明申上げます。 先ず第二条の定義に関する規定でございますが、この第二条を改正いたしまして、本改正案中の主要な字句につきまして新たに定義を加えたわけでございます。
次に、只今提案になりました道路整備費の財源等に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申上げます。 申上げるまでもなく、道路整備費の財源等に関する臨時措置法は、議員各位の非常なる御熱意によりまして、第十六国会において成立したのでありまして、昭和二十九年度以降五カ年間揮発油税収入額相当額を道路整備五カ年計画の財源に充当するという画期的な法律でございます。
併し只今提案いたしました港の区域につきましては、これは自然的な変化はございませんで、人為的のものだけでございます。ただ自然的、人為的という言葉を使うのは変でございますが、提案理由にも書いてございますように、名瀬港、古仁屋港のごとき港につきましては、これはいわば政治的な要因によつて、港の区域を新たに定めようとするものでございます。