2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
愛知県では、本年二月の補正予算で、こうした農場へのつなぎ融資を行って、金融機関が農家に貸し付ける資金に対しての利子補給を行うとともに、農家が負担をする保証料を不要とするための金融機関に貸し付けた資金についての損失補償などを行っております。
愛知県では、本年二月の補正予算で、こうした農場へのつなぎ融資を行って、金融機関が農家に貸し付ける資金に対しての利子補給を行うとともに、農家が負担をする保証料を不要とするための金融機関に貸し付けた資金についての損失補償などを行っております。
○杉久武君 今御説明いただいたこの低利融資、そして、これに対して大阪府が独自に利子補給をするということを、一昨日、報道でも発表があったと私も承知をしておりますけれども、これも一つの有効な手段ではないかなというふうに思っておりますけれども、一方で、やはり大阪も高齢化が進んでおりまして、高齢者世帯で今回被災に遭われた方もたくさんいらっしゃいます。
私も神奈川県議会議員のときに、神奈川県産木材の活用によって、例えば住宅を建てる際に利子補給などをするという方向性の応援もありましたので、ぜひ国産木材の利活用について、また、大臣としても強いリーダーシップをお願いしてまいりたいと思います。 次に、きょうは林野庁の方にもお越しをいただいております。
そのほか、補助制度はありませんが、利子補給や融資制度を創設している市区町村が十一、かつて補助制度を創設していたが既に役割を終えて終了している市区町村が四十八、現在検討中の市区町村が八十五というふうに把握してございます。
それともう一つは、やはり武器として、ノルマ達成のために使っていた、弊害が大きかった利子補給については、災害時など極めて限定的に運用することとなりました。そして、この提言に沿って、抜本的な見直しを今年三月末に行ったところであります。
今回、不正が明らかとなりました危機対応融資は、商工中金が危機時の中小企業へ貸付けを行いまして、日本政策金融公庫が商工中金に対して融資が焦げ付いた場合の損失補償や中小企業に対する貸付利率引下げのための利子補給を行う仕組みでございます。
一度決めたこの完全民営化を途中でやめる、半官半民という中途半端な状態で残しておく、民間でできることでもこの税金を使った利子補給によって民業を圧迫する、こういったことを放っておいていいんでしょうか。
今回問題となった危機対応業務、これは、中小企業や災害、また金融秩序の混乱等によって一時的に危機的状況に陥ったときに、そういった場合に必要な資金を供給する、そういった業務でありますけれども、ところが今回は、業務良好で特段問題のない企業ですとか、また、ほかの民間企業が融資を提案している、そういった企業であることを知りながら、税金である利子補給を用いて営業攻勢を掛けている事例が見られたということでございます
○国務大臣(世耕弘成君) 本当に、かなり多くの支店にまたがったこういった不正事案があったということは本当に遺憾でありますし、国民の皆さん、これ税金を使った利子補給ということになりますから、申し訳ないことだというふうに思っています。 根本は、やはり商工中金のビジネスモデルとガバナンスの問題だというふうに思っています。
また、復興特区の制度によりまして、設備投資や雇用等に係る税制上の特例、設備資金の借入れに対する利子補給といった金融上の特例が受けられるようになってございます。その他、求職者の雇入れあるいは住宅の費用に対する助成も行ってございます。
かつての近代化資金のように借入れに対する利子補給を行うだとか、また自己負担分が調達できないところに保証協会など活用して公的資金を満額利用できるような制度にするとか、リース方式で貸出し後、買取りにするのかそのまま再リースするようなことにするのか、いろんな支援を是非考えていただきたいというふうに思っていますが、今御検討されているような支援、取り組んでいる支援があれば、教えてください。
そして、減価償却費を見込まないということは、宇都宮市や芳賀町の財政を圧迫することは明らかでありますので、つい最近でありますが、県に対して両町は、今までは県は利子補給に対して助成するという方針でありましたが、いや、もう建設費の段階から補助してくれということで、この間、県議会で知事が、じゃ、建設費の方で一部助成しますよなんて答えをしているぐらいでありますから、大変なことは明らかであります。
昨年、国に先駆けて、東京都が私立高校の授業料の実質無償化を実現しましたが、このほかにも、奨学金制度や教育ローンの利子補給など、教育負担軽減を積極的に行っている自治体の存在も忘れてはならないと思います。今回、高校授業料の無償化など国の施策が大変に充実していく背景で、こうした自治体独自の支援策も後退することのないよう、よく目を配っていかなければならないのではないかと思います。
不正の件数は一部なわけですけれども、利子補給で毎年毎年予算がついてきた。多額の税金が投入されてきたわけでございます。そして、このような、全店に及ぶような不正が発覚をした。これはもう、解体的出直しではなくて、経産大臣、解体した方がいいんじゃないですか。
当該調査の結果や第三者委員会の調査結果を踏まえ、問題の所在やその根本原因の特定を行うことに係る作業工程、危機対応業務に係る業務運営の適切性を確保するため、当面直ちに実施すべき事項に係る業務の改善計画、危機対応業務の要件に該当しない要件について、他の貸付けへの振替等により取引先を不利益を及ぼさないよう適切かつ速やかに手続を行うとともに、株式会社日本政策金融公庫との損害担保契約の解除や、既に支払のあった利子補給金等
それから、もっとびっくりしたのは、ある特定機関からお金を借り入れて病院を建てたんだと思いますが、その利子補給を行ってくると。これ、何でここのある医療法人だけ利子の補給を行えるんでしょうか。
○国務大臣(山本幸三君) 利子補給の件でありますが、我が国の成長のためには新たな成長分野を切り開く先駆的な研究開発や革新的な事業が必要であります。こうした事業を行うベンチャー企業等の資金調達を支援し、イノベーションの連鎖を生み出すため、平成二十五年十二月の国家戦略特区法制定時に利子補給制度を導入いたしました。
中小企業者が返済不能になった場合には、国の施策として、日本公庫が商工中金に補償金の支払を行い、また、事業者に対して利子補給金の支給等を行っているわけでございます。
このうち、危機対応業務の要件合致が確認できない四百二十三件の口座に対して支払われた利子補給金は約一・六億円、それから補償金は約六千万円となってございます。
御指摘のとおり、要件合致が確認できていない口座に支払われた利子補給金それから補償金等については、商工中金から日本政策金融公庫に対して返還する、こういうことを予定してございます。また、その際、これも委員御指摘のとおり、実際に貸付けを行いましたお客様方には御迷惑を掛けるわけにいきませんので、ここについては不利益にならないように、しっかりした対応を取るように商工中金に命じているところでございます。
阪神・淡路大震災では、国の復興基金を活用した緊急災害復旧資金融資が創設をされまして、兵庫県と神戸市、西宮市など九市で、利子補給を行う実質無利子融資が実行されました。 当時は、中小企業の事業再建の支援措置は、グループ補助金などの直接支援はありませんでした。融資しかありませんでしたが、しかし、この制度によって多くの中小業者の皆さんが助けられました。
○参考人(安達健祐君) 今回、危機対応融資の要件に該当しないものについて融資実行し、利子補給したものに対しては、それは私どもの不手際でございますので、お客様に対しましては我々のプロパー融資に切り替えて、かつ利子については私どもの負担で利子補給したものと同じ水準の利子を設定させていただいてございます。 したがいまして、お客様から利子を返還していただいたということではございません。
このほか、日本政策金融公庫による長期かつ低利の資金への借りかえによる償還期間の延長などの優遇措置、それから、林業公社に利子補給などを行う都道府県に対する特別交付税措置が講じられているところでございます。 農林水産省といたしましては、各林業公社の経営状況の実態を把握し意見交換を行っているところでありまして、引き続き、関係機関と連携しつつ必要な支援を行ってまいります。
こちらに認定状況の一覧がございますけれども、例えば、御子息が御党の衆議院議員でいらっしゃる医療法人の病床規制が外されていたりですとか、なぜか利子補給金が特定の団体に潤沢に給付されていたりとか、中でもやはり目を引きますのが、学校法人加計学園の獣医学部の新設に係る認可基準の特例なんです。