2008-01-22 第169回国会 衆議院 本会議 第3号
一連の不祥事の渦中、守屋前事務次官のもとで策定された我が国の防衛力における五年間の所要経費の上限や整備すべき主要装備の数量を定めた現行の中期防が適正なものであるかとの疑惑は、多くの国民が抱くところであります。国民の疑惑を払拭するためには、現在、防衛省改革会議で議論されております改革案の方向性を踏まえつつ、現行の中期防を廃止し、来年度中に新たな中期防を策定すべきであります。
一連の不祥事の渦中、守屋前事務次官のもとで策定された我が国の防衛力における五年間の所要経費の上限や整備すべき主要装備の数量を定めた現行の中期防が適正なものであるかとの疑惑は、多くの国民が抱くところであります。国民の疑惑を払拭するためには、現在、防衛省改革会議で議論されております改革案の方向性を踏まえつつ、現行の中期防を廃止し、来年度中に新たな中期防を策定すべきであります。
それから、コストにつきましては、これは監査付きの契約をしておるケースが主要装備品では多いと思いますけれども、それでコストの中身は監査をされている。それをベースにして、新しいものを調達されるときにも見積りというのはそれをベースにしておるということで、実際に過大な見積りをするという要素は主要装備品については我々はそんな余地はないんではないかなというふうに思いますのが一つです。
実はここに、統計を三ページの方にも書いておるんですけれども、済みません、これ以上分解したちょっと公開されている資料がなかったものですから、今の御質問の随契の中ではどういうふうに分かれているかというのは私、実は認識しておりませんが、申し上げましたように、主要装備品につきましては、ここの下の方の中途確定条項付契約、少なくとも開発であるとか、あるいは量産も初期の段階のものはこの契約の形態をされているのが多
年々によって多少変化がございますけれども、主要装備品の契約額が漸減しておるという状態、年々によって少し違いますけれども、大体傾向的にはこんな同じように、私どもも防衛の総額、実質の総額というのはこういう傾向にあるというふうに認識しております。
ただ、今御指摘いただいた、特に長期に関する点につきましては、大体、多数の主要装備品に付くいわゆる関連補用部品を併せて契約するというケースが多いものでなかなか、我々といたしましても再度要求をしているという程度にとどまっております。
さらに、最近に至りまして、十一月の日米FMS会合におきましても、米国側に主要装備品の原価を含む価格内訳の情報提供を更に要望したところでございまして、今後、米国側からケースを具体的に指定すればできる限りの情報提供を行うという回答も得られております。そういったことで透明化を進めてまいりたいというふうに考えております。
○大臣政務官(秋元司君) 先ほどの答弁でもちょっと触れさせていただきましたけれども、あくまでこれ遅延をしているケースというのは主要装備品に関する関連の補用部品ということが多いもので、御指摘いただいた点は余り今のところ該当に当たらないと、そういった認識であります。
そのうち主要装備品、正に戦車や飛行機や武器を買ったりするような、そういう予算は七千四百三十六億円にも上るんです。いいですか、これはすべて国民の貴重な税金です。そして、今この国民の貴重な税金がだまし取られたり、無駄に使われたりしていることが明らかになっております。そういった視点から質問をさせていただきたいと思います。 まず、驚くことに、日本と海外の武器、装備品の価格差があるんです。
同時に、歳出歳入一体改革の初年度に当たり、歳出全般が厳しく抑制された中で、主要装備品の一括取得などにより効率的な防衛力整備を行っております。 平成十九年度の防衛省所管の歳出予算額は四兆八千十三億六百万円で、前年度の当初予算額に比べますと百二十二億九千二百万円の減となっております。
同時に、歳出歳入一体改革の初年度に当たり、歳出全般が厳しく抑制された中で、主要装備品の一括取得などにより効率的な防衛力整備を行っております。 平成十九年度の防衛省所管の歳出予算額は、四兆八千十三億六百万円で、前年度の当初予算額に比べますと、百二十二億九千二百万円の減となっております。
同時に、歳出歳入一体改革の初年度に当たり、歳出全般が厳しく抑制された中で、主要装備品の一括取得などにより効率的な防衛力整備を行っています。 平成十九年度の防衛省所管の歳出予算額は四兆八千十三億六百万円となっております。また、新たな継続費の総額は千二百八十三億四百万円、国庫債務負担行為の限度額は一兆六千九百四十六億三千二百万円となっております。
特に海外活動においては既に統合運用がスタートしているというのが実態でございますが、正面装備の企画立案段階、あるいはまた予算化の段階、さらには個別定数の張りつけ段階、そしてまた主要装備の換装段階、この各段階におけます統合的、一体的運用については、残念ながらまだその機運が醸成をされておりません。
したがいまして、主要装備の内訳なんというのは全く外には分かりませんので、そういった意味では、不透明な部分があるという点と、極めて高い水準でずっと伸びているというところが周辺諸国から見ますと極めて不透明。そういったところがいろんな意味で不信感、不安感を持たせるということだと思いますので、私どもとしては、この点につきましては、今後透明性を開示をしていただかねばならぬというところだと存じます。
○塩崎副大臣 中国に国防白書というのがございますが、ここで明らかにされているのは、例えば人員生活費とか活動維持費とか装備費といった、この三分野については明らかにされているわけでありますけれども、当然、日本などでやっております主要装備のコスト、それから取得計画、こういったものについては全く明らかにされていないということで、ただいま三ッ矢議員の方から秘密主義という言葉がありましたが、私どもとしても、先ほど
主要装備も減らしている。戦車は、平成七年の大綱で九百両だったものが、今の新防衛大綱では六百両に、護衛艦も五十隻から四十七隻に、そして戦闘機も三百機から二百六十機に減るわけです。我が国の防衛費より在日米軍の駐留経費負担の方が大事なのか。 特に、前回の特別協定の国会審議は五年前、二〇〇〇年の秋、すなわち、二〇〇一年の九・一一同時テロ事件の前でした。
〔理事浅野勝人君退席、委員長着席〕 例えば、UEX、ユニット・オブ・エンプロイメントX、陸軍は機動性向上のための軍、軍団、師団という編成方式と名称を廃止し、主要装備を空輸できる新旅団、UAを基本単位にした体制に改編する。作戦に応じUAを編成して指揮するのが拠点司令部のUEXで、要員は千名。その上部組織としてUEY、広域司令部を世界に五個配置をする。
第二に、防衛行政を担う組織等を見直すとともに、自衛隊の基幹部隊、主要装備等について新たな体制へ早期かつ効率的に移行いたします。 第三に、科学技術の発展に的確に対応しつつ、人的資源の効果的な活用を図りながら、統合運用の強化や情報機能の強化を図ります。 第四に、装備品等の効果的かつ効率的な取得、関係機関や地域社会との協力等、防衛力を支える各種施策を推進いたします。
第二に、防衛行政を担う組織等を見直すとともに、自衛隊の基幹部隊、主要装備等について新たな体制へ早期かつ効率的に移行いたします。 第三に、科学技術の発展に的確に対応しつつ、人的資源の効果的な活用を図りながら、統合運用の強化や情報機能の強化を図ります。 第四に、装備品等の効果的かつ効率的な取得、関係機関や地域社会との協力等、防衛力を支える各種施策を推進いたします。
第二に、防衛行政を担う組織等を見直すとともに、自衛隊の基幹部隊、主要装備等について、新たな体制へ早期かつ効率的に移行いたします。 第三に、科学技術の発展に的確に対応しつつ、人的資源の効果的な活用を図りながら、統合運用の強化や情報機能の強化を図ります。 第四に、装備品等の効果的かつ効率的な取得、関係機関や地域社会との協力等、防衛力を支える各種施策を推進いたします。
第二に、防衛行政を担う組織等を見直すとともに、自衛隊の基幹部隊、主要装備等について新たな体制へ早期かつ効率的に移行いたします。 第三に、科学技術の発展に的確に対応しつつ、人的資源の効果的な活用を図りながら、統合運用の強化や情報機能の強化を図ります。 第四に、装備品等の効果的かつ効率的な取得、関係機関や地域社会との協力等、防衛力を支える各種施策を推進いたします。
別途、ミリタリーバランス等によって我々は一定の推測ができるわけでありますけれども、自ら主要装備品の保有状況でありますとかあるいは防衛整備の方向でありますとかあるいは調達の計画などについて、一切触れるところがございません。
そういう意味で、もう少し透明化してもらいたいな、こういうことがありますし、今申し上げましたように、主要装備、これ幾つ持っているんだ、何機持っているんだ、これも余りはっきりしていないところがあります。日本でありますとそこはきちっと発表している、こういう問題があるわけでございます。
主要装備品等の運用に支障を生じませんか、おそれがありませんかとか、在庫がない状況だと装備品等の可動に直ちに影響を及ぼさないんだろうかということで、その中の指摘としてリストを言っているので、もう改善しましたとか何か言ってくれるんじゃないかなと思っていたんですけれども。
BMDとか関連装備の共同研究開発、あるいは情報通信・主要装備品等の相互運用性、インターオペラビリティーの確保、こういったことが大事でございます。 より根本的には、米国との政策あるいは防衛の両側面からの十分な戦略協議が必要である。