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190件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1965-12-24 第51回国会 衆議院 予算委員会 第4号

中澤委員 三つの大きな柱があります。一つは、言うまでもなく公債発行を中止させることであります。もう一つは、公共料金値上げを押えることであります。第三の柱は、地方財政の基盤を確立することであります。この三つの大きな柱の上に立って公務員給与改善災害対策をはじめとして、国民生活安定のため一連の施策を実行いたします。ここで当然財源が問題になります。

中澤茂一

1965-12-24 第51回国会 衆議院 予算委員会 第4号

中澤委員 私は日本社会党を代表し、昭和四十年度第二次補正予算の組みかえ案の提案理由を説明いたします。  昭和四十年度第二次補正予算は、その形式においては本年度予算補正にすぎませんが、その財政的、政治的な意義は、その形式を越えてまさに画期的なものであります。なぜかといえば、それは本補正予算が、その財源措置として公債発行を含んでいるからであります。

中澤茂一

1965-12-23 第51回国会 衆議院 予算委員会 第3号

中澤委員 大蔵大臣、あなたは経過を知らぬようだから。予算委員会で、これを減免しましょうという田中大蔵大臣の言質から問題が出てきたのです。そこで、それならば減免をやろうというので、実は赤城農林大臣田中大蔵大臣とわれわれ予算委員大蔵委員が入って、三回にわたって去年会合しているのです。では四十一年度からは何とか方法を考えましょうと、経過はそういう経過なんです。

中澤茂一

1965-12-23 第51回国会 衆議院 予算委員会 第3号

中澤委員 この問題だけは予算折衝過程で、われわれもそういう各党全部集まっての公約という問題があるのですから、これは予算過程で御相談を願いたい。この問題は、ただ大蔵大臣の独断でばちばちやってもらっても困ります。もしそれをやれば、これは問題ですよ。全部これは話をそこまで責任のある人たちで煮詰めているのですから、その点だけは私は特に念を押しておきます。

中澤茂一

1965-08-10 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

中澤委員 関連して……。いま大臣質問しないところまで答弁していましたが、これは、そこの点は特に答弁要領の中に重点的に書いてあると思うのです。それは、大臣は、さっき輸入したって数量的にたいしたものじゃないのだから、それは市況を乱すようなことは云々と答弁されたけれども、実際中共生糸が入ってきて投げ売りをやった某製糸家があるのではありませんか。

中澤茂一

1965-08-10 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

中澤委員 いま一問だけお尋ねします。  また輸入しようとしている、そういう情報が入っているのですよ。そういうことをやろうとしている。それで、われわれ、国会で一生懸命こうやって中間安定構想を、業界養蚕団体もみんなまとまったのだから、この法律を何とか一日も早く通して、できるならば予算編成期政府に要請して、いま少し資金のてこ入れもやってやろう、こういう親心でこの問題を進めているのでしょう。

中澤茂一

1965-02-17 第48回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

中澤委員 いま一つお教え願いたいのですが、管理通貨の問題、これは午前中も芹澤先生に同じことをお伺いしたのですが、フランスがドゴール大統領以来ああいう形になってきた。管理通貨というものと資本主義経済圏全体の物価上昇というものは、私はわからないんですが、何か開運があるんじゃないか。そうかといって、私は昔の金本位制に返れという主張ではありませんが、何か管理通貨というものは限界にきておるんじゃないか。

中澤茂一

1964-10-27 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

中澤委員 関連一問。私は、二十八、九災害、三十一災害現地調査の一員に加わりました。今度は現地調査をしていませんが、しかし、今度の災害は、陳情その他を聞くと、北海道の農作物総収入か大体九百億前後ぐらい、その中で五百億の被害ということは、これは容易ならぬ事態だと思うのです。

中澤茂一

1964-10-27 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

中澤委員 大臣にいま一問だけ御要望しておきますが、これはただ単に委員会答弁でこうだではなくして、この負債整理の問題は私は本気に考えていただかなければいかぬと思うのです。ほんとうに災害のたびに借金の追いかけをやって歩いておるのですよ。全く自転市操業をやっておるのです。これは農協で個々の農家のあれを調べてみれば明らかにわかっているのですよ。

中澤茂一

1964-06-27 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第65号

中澤委員 それは確かにそういうことで、こんにゃく協会全量輸入業者から買い取りするのですけれども、私は、さっき言った安定基金を強化して、一銭でも多くもうけて安定基金をつくっていくという意味においては、それはやはり輸入商社から一定の利益金をやってこんにゃく協会買い上げるという方式でしょう。

中澤茂一

1964-06-27 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第65号

中澤委員 こういう事態がいま出てきておるということを情報で聞いておるのですが、藤井商会なるものが、インドネシアもの香港密輸ものをいま輸入しようと画策しておる。そうしてこのごろ商社の五社はこんにゃく協会と完全に成約ができた。しかし、藤井商会は、断じてそんなものはおれはやらぬ、大体通産省の局長でも農林省局長でも、おれが自民党へ話をすれば、すぐ首にするのだからと言って脅迫しておる。

中澤茂一

1964-06-27 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第65号

中澤委員 そこで、ひとつ今後のコンニャク問題で、御承知のように、消費者割り当て五割、実需者団体五割、こういうことできまったわけですが、ちょっと腰が弱かったんじゃないですかな。それこそ、まさにコンニャク問答のように、農林省が少しぐらぐらしていたんじゃないか。いま少し強腰でもよかったんじゃないか、こう思うのですが、どうですか。

中澤茂一

1964-05-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

ただいま中澤委員から長野県を襲いました大凍霜害の問題につきましては、去る十三、十六日ごろの災害被害総額は七億二千三百八十六万三千円と聞いておりますが、一昨日、昨日にわたりましての被害は、概算追算二十億といわれております。非常な被害でございますので、委員長におかれては、災害対策特別委員会がございますが、そのほうともお話し合いをいただいて、委員派遣の件について御考慮をいただきたい患います。

吉川久衛

1964-05-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

中澤委員 それから共済の仮払い問題ですが、これはいつも論議になっているのですが、これが非常におくれるのです。例の九州方面の西日本長雨などは、一体共済の仮払いはどうなっているのですか。もうどんどん支払いをやっておるのですか。ひどいのになると三カ月もたたなければ金がこないといって、農民が非常に不満を言っておる。その点はどうです。長雨のほうは、もう共済の仮払いはどんどん進捗しておるのですか。

中澤茂一

1964-05-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

中澤委員 いま官房長が、干ばつのあれも出てきて、四、五日前の雨で若干助かっているようだと言うが、けさの新聞を見ると、本年度の米は非常に良好であるという発表官房長はやっておる。一体片方干ばつ報告をしておきながら、片方で本年の米は豊作であろうという発表というものは、一体あなたはどういう根拠からなさっておるのか。

中澤茂一

1964-03-24 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

中澤委員 それは至急検討しておいてもらいたい。というのは、本年度四百カ所の構造改善地区を指定しておる。来年度もおそらく三百カ所もやると思うのです。その中には相当国有林の一部開放をして、農地造成をやっていくなり、あるいは共同牧草地をつくるなり、そういう形の理由で開放していく農業政策として開放していくわけです。あなたのいまの例は一これは確かにわれわれも不当だと思う。

中澤茂一

1964-03-19 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

中澤委員 その中央調停委員に対する要請については、十月まで遡及しての復元というものをあなたの内意として、調停委員の諸君がそういうあなたの真意を一体いつごろまでに、何月ぐらいに復元するのか、十月までさかのぼるのかどうか、こういう点について、あなたに対する調停経過報告はどうなっておりますか。

中澤茂一

1964-03-17 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

中澤委員 一体、少なくとも政府農業政策の基本的な方向である畜産の、しかもその大宗の酪農問題を、単に円満なあっせん調停乳業会社に要請した、そんななまぬるいことで、この問題が解決つくとお考えなのかどうか。かつて、あの四年前の大暴落のとき、いろいろ乳価問題について、御承知のように、農民要求を入れるためには、政府がそれ相当処置をして、昨年の復元工作でも、買い上げ措置をとらしてやった。

中澤茂一

1964-03-17 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

中澤委員 承知のように、昨年十月に、乳業会社が一方的に乳価の値下げ通告を略農民に出したことから、問題が紛糾して、十一県で紛争を起こし、そのうちの三県が中央調停へ持ち込んで、何か仄聞すると、十数回の調停委員会が東畑君を中心に開かれているそうですか、その経過について、一応畜産局長から説明をひとつ。

中澤茂一

1964-03-12 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

そこで、伺いますが、先般中澤委員の本委員会における質問に対して、農林大臣は、農道その他の点等に関連して自分構想は貫くのだ、こういうことでございますが、予算委員会における大蔵大臣の御言明と、中澤委員の御質問に対する大臣構想と、また今回大臣のよい構想が実現しなかった経違から見て、これはどう調整なさる御所存でありますか。

足鹿覺

1964-03-04 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

中澤委員 もう時間もきたようですから、いずれまた他日の機会に、三法を上げるときでも、いま一度大臣に、いま少し基本問題を他の角度からひとつ検討したいと思います。  最後に、御承知のように、蚕糸が非常に問題になっておるわけです。審議会が二日、三日開かれたようですが、その経過政府考える態度、これについてお答えを願いたいと思います。

中澤茂一

1963-02-07 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

中澤委員 事態がここまできた以上、私は、あなたは業界とのやみ取引があると思うのです。第二次値下げだけはやめてくれ、そのかわり買い上げしよう、明らかにあなたが問題をこじらしたんですよ。当初は重政氏も、じゃ買い上げをすればこれは阻止できるだろうかと言い、それはできますよ、前にもそういう実例があるんです。前のときも買い上げ値下げ阻止をやったことがあるんですから。

中澤茂一

1963-02-07 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

中澤委員 一つ局長だめ押しをしておくが、前回の買い上げを決定したとき十月末日と納期を切ったのです。滞貨があって値下げする、それでは買い上げしろということで買い上げしたときに、十月末日滞貨製品買い上げ期日を切ったのです。そうしたら十月末までに一つも入ってこないで、メーカーがどう農林省をごまくらかしたか期日を十一月末日まで延ばさしたが、このときも入ってこない。

中澤茂一

1962-04-26 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

中澤委員 あと山内先生に……。これは一つの課題なんですが、先ほど非常にけっこうな御示唆があって、生産政策と結びつかない補償制度では意味がない。これはやはり生産政策というものと農業補償というものと価格政策、この三つが完全に結合した形でなければ、私は制度そのものがいつもこういうひずみを起こして問題を続けていくだけだと思うのです。

中澤茂一

1962-04-26 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

中澤委員 一点だけ……。長い間清井さんに御苦労願ったのですが、私は社会党という立場から協議会に参加して、われわれ党の基本的な考え方からいえば、あの二段階方式というのは非常に後退したものなのです。しかしあなたも非常に苦労してくれたし、しかも国会法律の問題だからというので、各党から十人の国会議員まで参加してやったのですから、われわれは後退したものだけれども、一応あれでがまんしたわけです。

中澤茂一

1962-04-25 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

中澤委員 これはちょっと時間がかかりますから、冒頭に資料要求しておきます。  今度の改正案によると、別表によれば相当な掛金の値上げが出てくる。なお、農単でも値上がりが出てくるのだから、一筆になったらなお値上がりがよけい出てくるということが考えられる。そこで大体千百五十組合値上げになる。

中澤茂一

1962-04-25 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

○坂村政府委員 中澤委員資料の御要求でございますが、できるだけ早く調製して出したいと思いますけれども、今のところ四千組合のものについての、おっしゃる通り前に試算したものはございますが、組合別になるとこのくらいの大部のものになるわけです。これは部数の関係がございまして、一年前の試算でございますけれども、これを相当部数刷るということは、印刷についても相当時間がかかるわけであります。

坂村吉正

1962-04-25 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

中澤委員 いかに膨大なものになろうが何になろうが、たとえば私の県だって、解散機運組合相当数あるのだから、それを納得させるにはやはりそれが出てこないと、先生法律は通ったが、通ったとたんに値上げになるとは何事だという解散きっかけ制度崩壊きっかけになることを私はおそれているのです、だからそれは膨大であろうが何であろうが、一応県別に上がる組合のものだけは出していただきたい。

中澤茂一