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2552件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

裁判官というのは、三権分立の原則に鑑みて、特別職国家公務員とされております。ここは当然、国公法適用がないということになるわけです。これに比して、検察官というのは行政官でありますので、一般職国家公務員でありまして、当然、今般の国家公務員法勤務延長の規定に関する適用があるというふうに考えているものでございまして。  

宮崎政久

2020-05-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

藤野委員 幾らそういうことをおっしゃっても、今回の法案内閣の介入の余地を出口の段階で新たにつくり出す、このことは、検察全体をゆがめ、司法独立、ひいては三権分立これを侵すものだ、法の支配を人の支配にしてしまうものだというふうに思います。  今、コロナに集中すべきこういう局面で、火事場泥棒的にこの法案をごり押しするというのは絶対に許されない、このことを指摘して、質問を終わります。

藤野保史

2020-05-14 第201回国会 衆議院 本会議 第24号

この改正が行われれば、準司法機関である検察が常に政権の顔色をうかがい、三権分立の危機に瀕すると、多くの国民の皆様が日本の未来を憂いています。  森法務大臣委員会出席が拒まれていることから、質疑不能となっています。森法務大臣、みずから委員会に出席すると与党に要望していただけませんか。明確な答弁を求めます。  

金子恵美

2020-05-13 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

これは、大臣、まさに民主主義の、三権分立の崩壊だし、こんなことが認められたら、国民主権民主主義の敗北ですよ。  改めて申し上げます。大臣、この法案を、束ね法案を解く方法は、一つだけあります。それは国会にはできません。その手法は何だかわかりますか。  この法案を束ね法から解く方法は、一つだけあります。その方法は何ですか。

黒岩宇洋

2020-05-13 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

今、法案の中身というのは、このように、検察独立性、すなわち、準司法機関独立性を脅かすのではないか、それがひいては三権分立を毀損することになるのではないか、このようなおそれを、民主主義の根幹である、主権である国民が憂えている。そして、検察内部においても、今申し上げたような亀裂が走っているのではないか。  

黒岩宇洋

2020-05-13 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

ただ、検察をどうマネージしていくか、どういうふうに権力というものを統御していくか、それは統治機構の大変深い話でありまして、これを、何か三権分立がどうだとか、ひどい、わかったようなわからないような。いや、一般の方がそういう議論をするのはいいんです。でも、きのうは、枝野代表志位委員長福島みずほさん、それから玉木代表、四代表と私が五人で討論したんですよ。それはぼこぼこになりますよね。

足立康史

2020-05-13 第201回国会 参議院 本会議 第16号

検察幹部役職定年内閣判断特例延長できるという法案に、日弁連は三権分立を揺るがすおそれさえあると反対の声明を発表。ネット上でも抗議の声が瞬く間に広がっています。法案を押し通すことは断じて許されません。このことを申し上げ、質問に入ります。  本法案は、スーパーシティ構想の推進を主たる内容としていますが、新型コロナ感染症緊急事態宣言が延長されている今、審議すべき法案なのでしょうか。  

田村智子

2020-05-13 第201回国会 参議院 本会議 第16号

今般の検察庁法改正法案は、一般職国家公務員定年引上げに合わせて検察官についても定年を六十五歳まで段階的に引き上げるとともに、役職定年制及びその特例と同様の制度を導入するなどするものであり、本来的に検察権行使に圧力を加えるものではなく、検察官独立性を害さず、三権分立に反するものでもありません。  

森まさこ

2020-05-11 第201回国会 衆議院 予算委員会 第22号

私、はっきり言って、三権分立を揺るがす独裁者の発想だと言わなければならないと思っております。  演出家宮本亜門さんは、ツイートの中で、このコロナ禍の中、集中すべきは人の命、どう見ても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です、こうツイートされています。  俳優の井浦新さんは、こうツイートされています。

宮本徹

2020-04-03 第201回国会 衆議院 法務委員会 第7号

三権分立を規定した日本国憲法のもとで、司法権を担う裁判所には、独立してその定員人件費等を定める権限が与えられています。にもかかわらず、本法案は、政府の定員削減要求に最高裁が協力し、裁判所全体で定員十七人減という過去最大の減員を行おうとするものです。こうしたやり方は、裁判所の使命である国民の裁判を受ける権利を保障することに逆行するものです。  

藤野保史

2020-04-03 第201回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

三権分立に関わる問題だという指摘もありました。この問題での国民に対する丁寧な説明が人事院からもされるべきではないかと、所管するところとして、そういうふうに思ったものですから、改めてお聞かせいただいたんです。  法務省法務省でもちろん整理されることではないかと思いますけれども、人事院も関わってということになっておる案件でもございますので、重ねて、見解ございましたら聞かせていただきたい。

倉林明子

2020-03-31 第201回国会 参議院 総務委員会 第10号

つまり、様々NHKに当時不祥事が起きまして、この今の間もずっと御議論ございましたけれども、やはり透明性のあるそうした放送行政をやっていかなくちゃならない、運営をやっていかなくちゃならない、そういうことが重きにあったんだろうというふうに思いますが、資料でも提出しておりますけれども、この改正というのは、経営委員会、そして監査委員会というのも新しく設けまして、執行部三権分立関係をつくって、それぞれがやっぱりきちっと

難波奨二

2020-03-31 第201回国会 衆議院 法務委員会 第6号

まさに、今回の法案というのは、三権分立の見地から、刑事司法独立という点から、与野党を超えて、これは認めてはならない問題だというふうに思います。  内閣法制局にお聞きしますけれども、検察庁法二十二条というのは、ことし一月、法務省が解釈変更すると言い出した後でつけ加えられた、これは間違いないですか。

藤野保史

2020-03-27 第201回国会 参議院 本会議 第9号

法の支配三権分立を脅かす動きを断じて許すわけにはいきません。  政治姿勢が根本的に問われる安倍政権に、日本と世界の重大局面におけるかじ取りを委ねることはできません。職場でのヒールやパンプスの強制に反対する運動「#KuToo」は、政治も大企業も動かしました。声を上げれば社会は変わります。  市民と野党の共闘で、希望ある政治の実現に全力を尽くす決意を申し上げ、反対討論といたします。(拍手

山添拓

2020-03-24 第201回国会 衆議院 本会議 第12号

ところで、七年にわたる安倍一強により、国家統治基本原理である三権分立が大きく揺らいでおります。桜を見る会や検事長定年延長問題など、枚挙にいとまがありません。  その中でも許せないのが、森友学園への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題です。  二〇一八年三月七日、近畿財務局赤木俊夫さんがみずから命を絶たれました。

矢上雅義

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

そういった意味三権分立の関連があるわけです。  そういった意味で、この三権分立というのは、今、この司法立法がありますけれども、この行政の中でいろいろ任免権の問題とかありましたけれども、それだけじゃなくて、きちんと抑制と均衡していると、チェックアンドバランスをしているということなんですけれども、このチェックアンドバランスが外れていませんかということを心配しているわけです。  

高良鉄美

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

国務大臣森まさこ君) 三権分立、立法行政司法のお尋ねがございましたが、検察権行政に属するものでございますが、一方で、司法の入口とおっしゃいましたけれども、司法ではなく、行政に属するけれども、その検察独立性というのは確保されるための要請が図られているわけでございます。この検察権行政権に属することと検察権独立性との調和を図っているのが検察庁法でございます。  

森まさこ

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

国務大臣森まさこ君) 三権分立の中で、検察官行政機関の中に属しております。その司法権と密接不可分な関係であるということから準司法官的性格を持つことは御指摘のとおりでございますが、行政官として法務省の下に所属しておりますので、そのような中で一般国家公務員法定年引上げの中で検討したものでございますので、御理解いただきますようにお願いいたします。

森まさこ

2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号

大事なこと、三権分立あるいは検察官独立性など、こうしたことについて、大臣発言、やはり見逃すことはできないというふうに思っています。  検察官定年延長をめぐる森大臣発言、これ、やはり見逃せない問題点だらけなんですね。法務大臣ならば、検察官というのはどういう仕事をするものなのか、どうあるべきなのか、当然承知していなければいけないと思います。承知をしていると私は思っています。  

真山勇一