1974-11-14 第73回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○小濱委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は本号末尾に掲載〕 —————————————
○小濱委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は本号末尾に掲載〕 —————————————
○小濱委員長 おはかりいたします。 派遣委員報告書につきましては、これを本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小濱委員長 これより会議を開きます。 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。 先般、沖繩の振興開発その他当面の諸問題調査のため、委員を沖繩県に派遣いたしました。 この際、派遣委員から報告を求めたいと存じますが、私が便宜この席から御報告申し上げます。 われわれは、去る十月二十一日から十月二十五日までの五日間、沖繩の振興開発その他当面の諸問題について調査のため、現地に派遣されました
○小濱委員 あの事故現場は保安庁の守備範囲であったわけですが、事件発生と同時に要請があって、東京から消防艇二隻、あと川崎からと横浜から各一隻が現場に急行したようでありますが、間もなく指示があって、それぞれ港へ引き揚げたという経緯がございます。もうあの現場は惨たんたる惨状を呈しているまつ最中に、なぜ四隻が帰ってきたのであろうかなというふうに私どもは疑念を持つわけですが、東京湾のことですから、当時は大体一
○小濱委員 視界もよかったように聞いておりますし、また風波も少なかったように聞いているわけです。考えられないそういう状況からこの事件が発生しているわけですね。で、常々言われておったことは、あの地域はラッシュ世界一だ、そういう関係者の声がいろいろとあるわけです。タンカーの年間航行隻数が四万隻ということで、五分間に三隻ぐらいが通っているというような計算になっているようであります。そういう危険個所に対する
○小濱委員 去る九日午後、東京湾横浜の本牧沖でLPGタンカーの衝突事故が発生いたしました。そしてお互いの船が火災炎上いたしまして、多くの死者と行くえ不明者を出したわけでございますが、まずこの事件の経過について、海上保安庁のほうから御説明をお願いをしたい、こう思います。
○小濱委員長 ただいま委員各位の御推挙により、重ねて委員長の重責をになうことになりました。 沖繩県がかかえる諸問題また北方領土問題等、当委員会に課せられた使命は重大なものがあります。 委員各位の御協力を切にお願いをいたします。 (拍手) ————◇—————
○小濱委員長 この際、報告いたします。 今国会において、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配布のとおり、北方領土の復帰促進に関する陳情書外二十一件であります。 ————◇—————
○小濱委員長 黙祷を終わります。 ————◇—————
○小濱委員長 これより会議を開きます。 すでに御承知のとおり、長い間本委員会の理事として御活躍をされました中村拓道君が、去る五月二十八日逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。 この際、委員各位とともに故中村拓道君の御冥福を祈り、つつしんで黙祷をささげたいと思います。全員御起立を願います。 〔総員起立、黙祷〕
○小濱委員 大量の武器を押収した、そういうことですが、なお彼ら諸団体はこの抗争に備えて手当たり次第に人殺し道具というものを集めているという、こういうことのいろんな声があるわけです。この資金源はどこにあるのだろうかなということでいろいろお伺いしているわけですが、その中で麻薬関係の、これは関係者どなたからでもけっこうでありますが、この問題で、この暴力団との関係で最近の麻薬関係の事例があれば、これも大きな
○小濱委員 最近の新聞紙上をにぎわしております記事の中に、左翼あるいは極左、右翼、こういうことばに当てはまる事件が非常に多いわけです。この記事を読んだ人は、たいへん憂えられる社会情勢ということで不安を抱いておるわけでありますが、そういう点で警察の御苦労はわかりますが、何としてでもこういう問題の対策を一そう努力をして、根絶をしてもらわなければならないわけであります。 こういう記事がございます。「突走
○小濱委員 たいへんおそくなりましたが、約束の時間まで質問を続けさせていただきたいと思います。 まず、警察庁の高橋長官その他、刑事局長、保安部長に御質問をしていきたいと思います。 〔委員長退席、中山(利)委員長代理着席〕 最初に高橋長官の訓示でありますが、去る五月十日、全国警備部課長会議の席上、長官の訓示でありますから、訓示といえば、方向づけというものを示して、これからの活動が始まっていく大事
○小濱委員 そうすると、罪名別にあるいは計数別に推定をしての予算で、正確には不明だが一応の積算である、こういう形になるわけですか。御答弁願います。
○小濱委員 私どもは、経過をいろいろなことから伺っておりますが、大体陸海軍人含めて二千余名と聞いておったわけでありますが、どうして対象人員を百名と出したのか、これは、やはりはっきりしなければならない問題であろうと思うわけです。ところが、局長の御答弁ですと、はっきりしたわけではないと言う。先ほどの答弁もこれでありました。 しからば、この百名という対象人員のこの数字は、厚生省で出してこられたものなのか
○小濱委員 時間の制約を受けましたので、問題点を追ってこれから御質問をしていきたいと思いますが、まず、総務長官、恩給局長、賞勲局長、それから厚生省の横溝課長さん等に御質問をしていきたいと思いますので、よろしく御答弁を賜わりたいと思います。 まず、総務長官に御質問いたしますが、今回の恩給法改正案の第二条関係で、昭和二十八年法律第百五十五号の附則に加えられた、第四十七条から第四十九条に関連をする問題であります
○小濱委員 私ども、いろいろ住民の声を耳にするわけでございます。もう御存じであると思いますが、一般的な都と区の仕事の配分について、四十七年十一月に東京都中野区が行なった中野区政世論調査によりますと、「できるだけ区で扱うのが望ましい」と答えた人が過半数の五一・七%もあって、「できるだけ都で扱うのが望ましい」と答えた人は二〇・五%にとどまったのであります。こういう区政世論調査というものを各区ごとに行なっているわけですけれども
○小濱委員 党を代表して質問いたしますので、重複する点も多いかと思いますが、御答弁をいただきたいと思います。 しからば、今回の区長公選に伴う事務の移管について、住民にとって区が一番身近な行政機関であることは間違いございません。住民生活に密着したものは当然特別区にこれは移管すべきである、このことも理の当然であります。そこで、たとえば建築規制については、エレベーター、駐車場のついた高層建築物の許可の権限
○小濱委員 私は、地方自治法の一部を改正する法律案について、これから自治大臣並びに林行政局長、自治省関係に御質問をしていきたい、こう思います。 まず、区長公選の実現はもう時代の趨勢で、当然賛成でありますが、まず区長公選後の都の二十三区の法的性格についてお伺いをしていきたい、こう思います。 現在、特別区は制限自治体であるとして特別地方公共団体とされております。区長が公選され、事務事業のごみ、上下水道
○小濱委員 関東震災からもすでに五十年、そうしますと、いまのお説から考えあわせますと、繰り返して行なわれるということになれば、もうすでにその危険期に入っている、こういうことにもなるわけです。その地震の震度の度合いということもあるのだろうと思いますが、私どもが理解できるような、どういう形でそういう観測がなされているのであろうかなという疑問点を、われわれいろいろ持つわけでございます。 〔委員長退席、
○小濱委員 同じ新聞に、河角東大教授の説が載っておりました。「南関東では、ほぼ六十九年おきに大地震が起る。次は一九九一年前後だが、一九七八年から危険期にはいる」こう断言をしておられました。あともう何年もないわけです。この六十九年周期説に基づいて、東京、神奈川などではもうすでにその対策を練り始めている、こういう話も聞いておるわけです。一方においては周期説というのに反論をしている、そういう向きもあるようであります
○小濱委員 消防法の一部改正案について御質問をしていきたいと思います。 まず、地震対策についてお尋ねをしていきたいと思います。 気象庁の木村耕三前観測部長が去る四月一日付勇退をされたということで、きょうは御出席を願う予定でございましたが、残念に思っております。その部長の御意見が朝日新聞の、ちょっと古いのですが、四十七年四月二十七日付「天変地異」で掲載されております。その内容をお話ししてみますと、
○小濱委員 沖繩における医療の現状は、類似県に比べて、医療施設は五三%、病床率は五四%、医師数は五〇%、看護婦、准看護婦数は三九%であり、僻地、離島の医療はさらに深刻になっているわけでございます。これを全国的に見まするというと、医療施設は、病院で三七%、診療所で五一%、病床数は五〇%、医師数は四六%、看護婦、准看護婦数は五〇%、こういう状態になっているわけでございます。 この間も大学病院に行きましたところが
○小濱委員 これは大きな問題でございますので、より以上の御努力を期待するところでございますが、厚生省おいでになっておりますか。——厚生省にお尋ねをしていきたいと思います。 いまの問題と関連して、沖繩の医療状況は、データがあるのですけれども、この類似県と比べてみましても、それから国の平均と見比べてみましても、大きな違いがあるように思うわけでございまして、この特例債あるいは不採算地区病院の運営費の補助
○小濱委員 時間の制約を受けておりますので、かいつまんで問題点をお尋ねをしていきたいと思います。 まず、再建特例債について、これは自治省にお尋ねをしていきたい、こう思います。 今回の再建措置は、四十八年度末の不良債務のうち五百四十五億円だけを特例債として認めたためにすぎないわけでございます。そのため、許可の基準を、都道府県、指定都市においては標準財政規模の二%、市町村では一%をそれぞれこえるものだけを
○小濱委員 どうもありがとうございました。
○小濱委員 本日は貴重な御意見をお聞かせをいただきまして、心からお礼を申し上げておる次第でございます。私は、各参考人それぞれに数点お伺いをしていきたいと思います。 まず守口の木崎市長、江刺の渡辺市長にそれぞれお伺いをしていきたいと思います。 交付税は財源保障、この機能の面から重要な財源であるとの御意見がございました。そこで地方財源充実の面から、地方税は大都市中心に強化し、交付税は過疎中心に配分することが
○小濱委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ――――――――――――― 〔報告書は本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○小濱委員長 おはかりいたします。派遣委員報告書につきましては、これを本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小濱委員長 これより会議を開きます。沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。先般、不発弾事故調査及び沖繩振興開発計画の実施状況等調査のため、委員を沖繩県に派遣い”しました。この際、派遣委員から報告を求めたいと存じますが、私が便宜この席から御報告申し上げます。われわれは、去る三月二十三日から三月二十下日まで三日間、沖繩県下の不発弾事故調査及び沖繩振興開発計画の実施状況調査のため現地に派遣されました
○小濱委員 二十九年に創設をされて、その当時いろいろ論議になったと思いますが、私のほうでは、税体制を統一するんだという見地から三十七年に二段階方式ができたのではないかというふうにこれは理解をしております。以来、十数年たって、この間、経済の伸びというものあるいはまた物価の急上昇など、住民生活というものは大きな変化が起きているわけですね。そういう点から、この現行の二段階方式には多くの矛盾があるというふうにも
○小濱委員 自治大臣に主としてお尋ねをしていきたいと思います。 最初に、道府県民税についてお尋ねをいたしますが、大臣は非常に御経験の深い立場にあられたわけでございますが、そういう立場から私は御所見を承っておきたい、こういうふうに思うわけでございます。 すなわち、道府県民税は三十七年に二段階の税率区分の創設があったわけでございます。資料によりますと、所得割額納税義務者数は、三十七年度は百五十万円以下
○小濱委員長 理事会の申し合わせ事項がけさございました。大体六時ごろをめどにということで、私が一番最後だったものですからだいぶ要請をされておったわけですが、こういう時間になってしまいましたので、つとめて私も努力いたしまして、守るようにいたしますが、どうかひとつ理事会の申し合わせ事項をお互いに守るように御努力をお願いしたい。このことを要望しておきたいと思います。よろしくお願いします。
○小濱新次君 ただいま議題となりました沖繩振興開発特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案の内容は、昭和四十九年度から、流域下水道の設置または改築に要する費用に係る国の補助の割合の引き上げに伴い、沖繩振興開発計画に基づく流域下水道の設置及び改築に要する費用に係る国の補助の割合についても、その引き上げられた
○小濱委員長 防衛庁は帰りました。
○小濱委員長 これより会議を開きます。 沖繩振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。美濃政市君。
○小濱委員 最初に、税財源の配分につきまして和田教授にお尋ねをしていきたいと思います。 先ほども思い切った財源の配分ということを考えるべきであるという御意見を拝聴したわけでございますが、この税財源の配分は、御存じのように歳入の面では国が七、地方が三の割合、また歳出面では国が三、地方が七の割合になっているわけですが、自治権を保障し、福祉政策を推進するためには、その配分はどのくらいが適当とお考えになっておられるか
○小濱委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 この際、暫時休憩いたします。 午前十時二十五分休憩 ————◇————— 午後六時九分開議
○小濱委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 つきましては、派遣地、派遣の期間、期日、派遣委員の員数及びその人選並びに議長に対する承認手続等に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小濱委員長 これより会議を開きます。 この際、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。 先ほどの理事会で協議いたしましたとおり、不発弾事故調査及び沖繩振興開発計画の実施状況等調査のため、現地に委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣承認の申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小濱委員長 建設省来ておられますか。——渡部一郎君に申し上げますが、先ほど建設省、自治省にも説明を求められたように承知しておりますが、この点いかがでしょうか。
○小濱委員長 これより会議を開きます。 沖繩振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部一郎君。
○小濱委員長 午後二時に再開することとし、暫時休憩いたします。 午後一時二十四分休憩 ————◇————— 午後二時十三分開議
○小濱委員長 上原君に申し上げます。御要望のありました件につきましては、理事会にはかり善処してまいりたいと思います。 國場幸昌君。
○小濱委員長 これより会議を開きます。 沖繩振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
○小濱委員 私どもが二十三日に奄美群島に着きましたその夜のニュースの時間で、鹿児島県の四十九年度の財政計画を発表しておられました。たしか千八百億少しであった、こう思いましたけれども、非常に持ち出しが多いので何かと国の援助を特にお願いをしたい、そういう県のほうからの要望もございました。そういうわけで、非常におくれている問題はたくさんございますけれども、財政的な面で非常に困惑をしているところに大きな原因
○小濱委員 人口の大幅減少という過疎地域になっております。お話にございましたように、行政が分離をされて、長い間占領下に置かれて、たいへん不自由を耐え忍んできた群島の方々であります。今日の生活水準というものの格差も、これは比べてみましたけれども、あまりにも大きくなっております。こういうわけで、特に物価問題の解決というのは群島民の最大の課題となっているわけです。こういう点で特に奄美群島は——審議の関係上奄美
○小濱委員 最後になりましたので、かいつまんで基本的な問題を、主として自治大臣並びに関係各省の方々にお伺いをしていきたいと思います。 まず、何回か奄美群島、前に小笠原、いまも国会から派遣をされまして見てまいりました。いろいろと感ずるところはたくさんございましたが、今回の法案は奄美群島振興開発特別措置法という、「開発」という題名を挿入されたわけでありますが、したがいましてこれは真剣に取り組む姿勢を示
○小濱委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤清政君。
○小濱委員長 午後二時に再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時三十七分休憩 ————————————— 午後二時四分開議
○小濱委員長 これより会議を開きます。 沖繩振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。國場幸昌君。