運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
531件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-10-31 第119回国会 参議院 決算委員会 第1号

三治重信君 安心といいますか、非常に敬意を表します。  ただ、建設省それから国土庁なんかとの省際産業だと思うんですよね。どこへ有料老人ホームなりなんなりを建てるか、総合的なレクリエーションができるような場所が本当にあるのかどうかということについて、ひとつ省際産業として今後もっと配慮してもらいたいと思います。  最後に、産業廃棄物対策です。  これは環境庁ができて、厚生省も一生懸命頑張っているんだが

三治重信

1990-10-31 第119回国会 参議院 決算委員会 第1号

三治重信君 多分そんなことをやっているだろうと思う。だからやっぱり外国人労働力問題が、そうやっていると、訓練ばかりに行っちゃって、現実の労働力不足に対する対策というものは全然なくなっちゃう。それでメリットとデメリットというとんでもないことをやっていることになると思うから、僕はちょっと注意の意味において言ったんだけれども。  大臣もこれ聞いていてもらいたいんだが、だから研修ということで入れたならば、

三治重信

1990-10-31 第119回国会 参議院 決算委員会 第1号

三治重信君 まず最初に、労働省関係でお尋ねします。  外国人入国管理がえらい厳しくなって、それがいかにも労働力問題のように宣伝されて、ますます現在では労働力不足の問題がかまびすしくなっているわけなんですが、今政府が行われております無技能労働者単純労働者は入れない、こういう労働力政策については私も賛成なんですが、そうかといって、労働力不足の問題、殊に技能労働力の不足の問題を労働省が黙っていていいかということになると

三治重信

1990-10-09 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

三治重信君 大体大蔵大臣考え方はわかりまして、非常に難しいことだろうと思うんですが、ひとつ今後とも慎重にやっていただきたいと思います。  それで、時間がないんですが、会計検査院に、この前の総括のときにちょっと保留をしていた分だけ確かめて御報告を得たいと思います。  お願いしていたのはODA検査について、結局日本は昨年世界一になったわけですが、各国が、ODA外国での会計検査はどういうふうにやっているか

三治重信

1990-10-09 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

三治重信君 その点で、非常に日本証券取引世界の中心になってきたという意味において御配慮されるのも当然だと思うんですけれども、この大きな急落がどういう理由なのか。国内事情なのか世界的なのか。世界的なということについては、私は本来からいくというと湾岸危機みたいな国際危機の場合には日本株価が下落するんだけれども、それは同時に円安になるというのが日本経済の体質として今まで言われていたわけですよね。ところが

三治重信

1990-10-09 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

三治重信君 大蔵大臣に御質問いたします。  最近の株価急落に関連して、十月一日の記者会見大蔵大臣は、信用取引に必要な有価証券の担保の掛け目を現在の七〇%から八〇%へ引き上げる。二番目に、株価指数の先物とオプションの取引時間を二十分間短縮する。これが新聞だと、いわゆる株価てこ入れ策大蔵大臣がしたと、こういうふうになっておりますが、この程度のことなら、今までは、普通は何か証券取引所の決定とか理事長

三治重信

1990-10-04 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

三治重信君 それでは、さらにしつこいことになるかと思うんですが、説明してください。  今の財政運営からいくというと、毎年度出す国債目標を、財政規模割合一定率以下に下げる、公債財政依存度一定の比率以上に上げないように財政規模考える、こういうことで今公債に対する基本的な態度を決めている、こういうことですね。それでひとつやっていただいて、できるだけ規模を大きくしないようにするという方針がわかりました

三治重信

1990-10-04 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

三治重信君 その御意見、私も歳出の率から公債の面を攻撃するというのは正当ではないような気もするわけです。したがって、公債残高をふやさないようにするとか公債残高国民経済の中、財政制度の中で合理化するという目標をどこに置くかということが次の問題だろうと思うわけなんです。  私は、経済学の本なんかを読んでいると、アメリカの例なんというと、結局公債残高GNPの中の割合で抑えるべきだと。GNPに対

三治重信

1990-10-04 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

三治重信君 私、大蔵省公債問題についてちょっとお伺いしたいと思うんですが、十年ほどの公債残高を出していただいたんですけれども、これを見ると、四十年代は三、四年でもう倍額、倍増になっている。金額がだんだん大きくなったから、五十六年から七、八年の間、倍の金額というのが少なくなったということでございますけれども、非常に公債残高が累増していった結果、私はいつも心配をしておるのは、年度予算の組み方で、

三治重信

1990-10-03 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

三治重信君 一般的な御説明ですが、その検査において、実際外国への協力ですから、相手側がその受けた状況について、国内のように勝手に、この資料を出せ、だれかここで説明せいというふうにもいかぬから、事前の、まあ協力が得られる範囲ということはよくわかるわけですが、しかしその中でいろいろのことがマスコミやなんかで言われるわけなんですね。これは同じように予算でもあるわけで、国内の各省庁が使う予算、もちろんこれは

三治重信

1990-10-03 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

三治重信君 ありがとうございました。そういうふうに、検査たびごとにその年の主な事例というものについて検査特徴を出されている、非常に結構なことと思います。  そこで、ODAの問題ですが、今の御報告にもODA特徴の項目の一つに当たっておりますが、近年、ODA金額が各予算の中で非常に特徴的に増加しております。しかし、これはほとんど国内ではなくて海外で使われているわけです。    〔委員長退席理事千葉景子着席

三治重信

1990-10-03 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

三治重信君 まず、会計検査院にお伺いをいたします。  私、今回新しく決算委員会に入ってきたわけですが、この今度の六十二年度決算は、昨年、決算が不承認になった翌年のことでもありますし、今度の決算で、何か今までと違った案件や特徴が、決算上従来と変わった特徴があるのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。

三治重信

1990-09-19 第118回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

三治重信君 基本的にそういう国を守る組織があるのに、それは国の直接防衛もそれから地球的な規模における国連のやつにおいても、基本の点をやらぬと何だかわけがわからぬような協力関係になるんじゃないかと思うわけです。  それで、外務省はどうなんですか、まあ今回はすぐできないにしても、いずれ米ソのデタントによって地域的な紛争がたびたび起こるというようなことになると、国連としては、いずれ国連平和維持軍だとか国連

三治重信

1990-09-19 第118回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

三治重信君 大臣の積極的な考え方は、この危機に対して今まで議論されながら、日本自身世界の中における危機管理という問題について触れられたと思うわけなんですが、そこで憲法の規制もあり自衛隊の問題もあるわけなんですけれども、やはり国際紛争地紛争に対する国際協力をするために行くというのは、私は自衛隊員以外に人を派遣するということを考えちゃいかぬと思うんです。自衛隊員にプラスして、自衛隊の中で任務が達成

三治重信

1990-09-19 第118回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

三治重信君 民社党を代表して御質問いたします。  まず最初に、この中東危機に対する今の政府対応基本的な態度ですね、これがやはり金の協力政府考え方でできるから四十億ドルまでしようというふうなことでやっているわけなんですが、結局金だけを出して、そしてあとの本当の汗を出し、血を流す国際協力については何ら日本政府はやろうとしないじゃないかということについて、政府態度がいろいろこれは苦心のあるところだと

三治重信

1990-06-14 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

三治重信君 こういうふうな株式取引自由化というんですか、の発展とともに、証券の急激な業務の発達によって、先ほども質問があったように金融業の再編成が行われようとしておるわけなんです。先ほどの御報告では審議中で結論の方向もまだ定かでないというふうなことでございますが、全体的に見て、そういう金融関係銀行業務証券業務保険業務が相互に入り乱れるようなやり方というものがなぜ必要性を持って論ぜられてくるのか

三治重信

1990-06-14 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

三治重信君 TOB制度は明るい制度だから、この制度そのもの日本国内でも問題ではないだろうと思うんですが、ただ問題は、TOBをやって、アメリカのように買収する相手企業信用の根拠にして金融をやるとか、買収したものをすぐ分割して販売するとかいうような企業そのもの破壊活動につながるような、もうけるためには企業そのもの社会的機能を無視したやり方とか、そういう問題について、先ほどの同僚議員質問でも

三治重信

1990-06-14 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

三治重信君 まず、今回の証券取引法の一部を改正する法律案は、証券取引審議会の答申、報告というんですか、に基づいて改正案が出されたということでございますが、中身は非常に現代的な問題を解決する案として私たちは賛成をいたします。    〔理事梶原清退席委員長着席〕  ただ問題は、株式開示制度の問題にしても、公開買い付け制度の問題にしても、日本先進国との慣習というんですか、慣行が非常に違っているんじゃないかというふうな

三治重信

1990-06-01 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

三治重信君 そうしますと、結局、今までは四角四面に規制をしていたから預金者も、実際の銀行だとか何かはプライベートだけれども、政府が保証しているみたいに、どこへ預けても何機関に預けても同じだしということで、金融機関の選別なり預金についての態度を区別するということがなかったんだろうと思うんですが、私は一つ大蔵省対応として、自由化によってそういうふうに自由競争するようになってくると、脱落するというんですか

三治重信

1990-06-01 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

三治重信君 金融問題についてちょっと質問したいんですが、金融大蔵省の所管であって、私は従来、日本の各業界の中で一番規制が強いところだと思っております。そして、それは国民に対しては国民財産安全確保ということであり、また金融機関に対する規制、その規制によって金融機関は破産とか倒れるとかいうことは全然ない。完全に大蔵省の言うとおりやっていれば営業がすごく簡単にやれる。そういうところに非常に何といいますか

三治重信

1990-03-30 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

三治重信君 今は抽象的な規定を読み上げられたにすぎないんだが、この百六十四兆円という世界一の累積残高を具体的にどう国の財産売却してどの辺まで減らすかという目標を立てぬと、いつまでもそういう、できたら減額するというふうな抽象的な規定だけでは具体的な努力が行われがたいというふうに思うわけでして、利子だけでも一般歳出の二割を超えるような状況になっているわけですよね、これを例えば半分でもまた四分の一でも

三治重信

1990-03-30 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

三治重信君 そこで、公債依存度を五%引き下げるというのも結構ですが、やはり今おっしゃったような百六十四兆円という先進国の中で一番高い公債残高そのものを、毎年度予算でなくて今国が持っている財産で償却するという計画が僕は必要じゃないかと思うんですが、その一つとしてNTTの株の売却が行われたわけですが、売却益が十兆円余あると言われているんですが、その中でどれだけ国債償還財源に見立てたのか。公共事業なんかに

三治重信

1990-03-30 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

三治重信君 まず、一般的なことから入っていきますが、このたび中期財政運営のあり方についての財政制度審議会報告を受けられて、大蔵省として、財政改革を進めるに当たっての基本的考え方というのは大体裏腹のようなことが書いてあるわけなんですが、どうもその財政改革中身について具体的なやつがほとんどないんではないか、こういうふうなことを感ずるわけなんです。本当財政改革努力目標というのが、国債発行を五%

三治重信

1990-03-26 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

三治重信君 時間がないそうですから一点だけにしておきます。  この保険特別会計で一兆五千億を返したやつを、いえば流用ですわね。しかし、こういうことは本当予算がないときならそれは非常に合理的でもっともらしくわかるのですが、    〔理事梶原清退席委員長着席〕 今までのずっと同僚質問と同じように、これだけ補正予算で大盤振る舞いして財源が十分あるのに、老人保健法関係だけこういうふうな非常な財源

三治重信

1989-12-14 第116回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

三治重信君 自治省の方にお尋ねしますが、商品切手発行税について、これは特別、自治省の方で許可した場合に行うということなんだか、何か情報によると、各自治体ごと課税手続が異なるから不便ではないか、こういうことなんですが、これについてそういうことがあるのか。一々認可されれば認可されていいんだけれども、各地方自治体が課税するのに、業者に対して違う形式、いろいろの認可手続課税する手続なんかを同じにしたら

三治重信

1989-12-14 第116回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

三治重信君 この前払式証票規制等に関する法律案は、時宜に適した立法だと思って賛成をいたします。  そこで、一つお尋ねしますが、協会をつくることができるようになっているんだが、これは今もこれに類似したような発行者団体があるのかどうか。  それから、これはほとんど強制加入みたいになるんだけれども、そういうことによって国の指導監督なり補助金なりというようなものをやるような気持ちがあるのか、どれぐらいの

三治重信

1989-12-11 第116回国会 参議院 本会議 第11号

三治重信君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表して、ただいま議題となっております消費税法廃止する法律案を初めとする九法案の原案と修正案を一括して、賛成立場から討論を行うものであります。  九法案は野党四会派による議員提案であります。与党自民党委員会委員全員質問するという従来にない審議が行われたことは、参議院に画期的な変化をもたらしたものであります。本来の立法府の審議一つの型かもしれません

三治重信

1989-12-06 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第14号

三治重信君 参者人皆さん方には大変御苦労さまで大分お疲れのことと思うんですが、簡潔にお尋ねを申し上げます。  まず最初に、土井参考人さんですが、源泉申告の不公平の是正でいろいろおっしゃったんですけれども、番号制、それから執行面での何というんですか是正という中で、そういうことでもなお源泉申告の不公平というものはなかなか直らぬだろうと思うんですが、その根本的な原因は何だとお考えになるか。  それと

三治重信

1989-12-06 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第14号

三治重信君 古岡参考人にお尋ねしますが、そういう物品税の問題で非常に苦労されたことはわかるんですが、今度の消費税で内税、外税という問題で、修正して外税から内税にやろうというふうに言っている。これに対してどういうふうに、全間連として内税の方がいいんだというふうに御判断になっているのか。その理由。  それから河野参考人に、総合課税をやるには番号制が必要だということを出しておるんですけれども、それは時間

三治重信

1989-12-06 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第14号

三治重信君 どうも御苦労さまでございます。  一つ中村参考人にいろいろ主婦連立場として、消費税廃止でやるわけなんですが、税制改革基本法案の中に国民税制改革協議会を二年間で結論を出すようにやる、こういうふうにうたっているわけなんですが、参考人立場から見て税制改革はこれで民主的な国民合意の上の結論が出せると判断されるかどうかということで、主婦連の方としてこういうような改革法案についてどうお考えになっているか

三治重信

1989-12-05 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会公聴会 第1号

三治重信君 民社党三治ですが、時間が限られていますから一、二だけ御質問させていただきます。  水野参考人一つお尋ねしますが、いろいろ議論をしていると廃止をしての代替財源案の問題で一番議論が多かったわけなんですが、それじゃ廃止して現行のやつを二年なら二年先へ延ばして、税革基本法で新しい税制をつくって、そこで変えれば代替財源案とか何かは全然問題にならぬ。しかし、選挙公約廃止すると言ったんだからいっときも

三治重信

1989-11-07 第116回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

三治重信君 民社党も今回のこの所得税法及び租税特別措置法の一部改正については賛成をさしていただきますが、ただ、毎年こういうふうにして変えていかないとパート所得と税との関係が非常にぎくしゃくするということだろうと思うんですけれども、どうもこの特別控除制度ができて、そしてこのパートとの関係というか、これは参議院大蔵委員会調査室参考資料によると、配偶者控除は九十二万円超百二十七万円未満ではゼロになるけれども

三治重信

1989-06-21 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

三治重信君 そういうふうな結局御説明だと、一度貸したものを返してもらえなくなるという心配から農用地利用増進法によって農協なり市町村が中へ入って、そしていつでも欲しいときには契約期間もあるけれども、返してもらえるという安心感ができたからこれで貸し地が広くふえたんだと、こういう法的な関係ではそういうこと。そういうことで農地の賃貸借というものが非常に動き出してきておる、こういう御説明だろうと思うんですがね

三治重信

1989-06-21 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

三治重信君 今度の農用地利用増進法改正で、この法律の適用を受けて利用権設定もふえる、こういうふうに思いますけれども、農地法そのものもできるんですね。現にやっているんですね。どっちかというと、これは農用地利用増進法の方が新しくて、だからかもしれないけれども、農地法のもとでも従来随分絶対的にはふえつつあるように思うわけですが、何ゆえに農地法でできつつあるのにこの利用権設定のやつを農用地利用増進法

三治重信

1989-06-21 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

三治重信君 農用地利用増進法改正というのは非常に時宜に適した改正だろうと思って拝見しております。しかし農地法との関係が素人だからかどうもはっきりしないのが一つ。それからやはり何と申しますか、経営規模の拡大につながっているのか。本当に、ただ農地耕作放棄あるいは農地耕作を委託したり売りたい、いわゆる利用権ですから売りたいというのとの需給の関係というものがどういうふうになっているのかというような点

三治重信

1989-06-20 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

三治重信君 突っ込んでいくとそういうことになるだろうと思うんですが、そういうものがある程度予見されるというんですか、民情を把握しなければこういう法案を出しても、我々審査する側では一々各品目ごとにはわからぬからお尋ねしているわけなんだけれども、そういう意味において、やはり相当のそういう行政というのは予見性を持ってやらぬと僕はみんなおくれちゃうと思うんですよね。物事をやっちゃってから後始末というだけでは

三治重信

1989-06-20 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

三治重信君 それは、一般的な答弁としてはそれだと思うんですけれども、しかしこの法案を出すからには、やはり相当事前に、もう政府自由化したからとても自分の工場はもたぬから閉鎖をしたいんだけれどもとか、こういう合理化をしたいんだとか、何か要望が相当あった上でこういう法案を出してきたんじゃないですか。ただ予防のために出してきたのか。そういう具体的な、相当深刻な業者の相談の上でこういうものを出したんだ、こう

三治重信

1989-06-20 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

三治重信君 まず最初に、この法案は昨年でしたか、行われた農産物十二品目のガットによる自由化の裁定による対策案一つがこうやって出てきたんだと思うんです。もしそうなら、この農産物の十二品目の中でどういうものが滅びていき、どういうものが合理化して前進をしていくか。何というんですか、この自由化によってとても競争かなわぬと思って転換さすといいますか、農産加工業の中で転換さす。それは各企業判断だけれども、

三治重信