1947-08-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第8号
○玉置吉之丞君 石炭の問題ですが、陳情は只今我々がこれを取り上げていいかということに付ては、石炭の問題がまだ觸れて來ておらんのですから、これは一つ參考としてここに留保して置きまして、そうして或いは石炭の問題の本格的に上つた時に尤もな陳情であればその陳情者を呼んで貰つて、或いは公聽會というか、そういう人の御意見も、反對も贊成も兩方聽かなければならんと思いますが、それまで別に石炭の問題に關する限りは、今國管反對
○玉置吉之丞君 石炭の問題ですが、陳情は只今我々がこれを取り上げていいかということに付ては、石炭の問題がまだ觸れて來ておらんのですから、これは一つ參考としてここに留保して置きまして、そうして或いは石炭の問題の本格的に上つた時に尤もな陳情であればその陳情者を呼んで貰つて、或いは公聽會というか、そういう人の御意見も、反對も贊成も兩方聽かなければならんと思いますが、それまで別に石炭の問題に關する限りは、今國管反對
○委員長(稻垣平太郎君) ただ問題は國策審議會ということでもありますし、一應この陳情者にその内容等について聽く必要があると思うのでございますが、その内容等を聽きまする場合、この委員會で一應聽きますか。それとも小委員會へ初めから移してしまいますか。その點について一應御意見を承りたいと思います。
○委員長(稻垣平太郎君) まあ一應小委員會で、陳情者の氣持もあると思いますから、陳情者の意見だけは一應聽きまして、その上でこれを採決するか決しないかという問題は決めさせて頂いたらどうかと思います。それから尚陳情書でもう一つ、石炭問題につきましては國管案の議論のときに御一緒にお願いすることにしたのであります。
これは青森、岩手、宮城、福島の揚繰網、底曳、定置の各漁業者の代表者竝びに岩手縣水産業會の會長、これが陳情者であります。その要旨は連合軍の同情の下に綿糸、綿漁網、燃油というのは適正なる配給を具ラ麻等を原料とする麻網綱類については、未だ方針が確立していない。
その陳情者に對して確たる何らかの返答も與えていない、新憲法の第一囘の國會議員として登場した私共は在來の握り潰しというような考え方を棄てて頂いて、こういつた申請者に對しても納得の行くようにできるだけの丁寧な返答を與えなければいけないとこういうふうに私は考えております。
小委員會の意見によりまして、先ず委員會の決議によつて政府に提出するものはその旨專門調査員の方から陳情者に返事をする。本會議にかけるものはその旨の返事をする。それからもつと魚價の如き後で受けたものはその旨を返事するという工合にいたしまして陳情者に對して満足の行くような處置を取りたいと思います。 それでは本日の付議事項はこれで全部結了いたしました。
七月二十八日に本委員會に送付せられました金屬鑛業再建復興對策に關する陳情、第二四號、陳情者東亞鑛業會と石炭生産確保に關する陳情、第四八號、陳情者全國石炭復興會議、松本武雄、以上二件の陳情書を一括議題に供します。これは陳情文書第一のページと第十七ページにその要旨が載つております。その要旨について專門調査委員をして朗讀説明をいたさせます。谷崎調査員。