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553件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-04-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第34号

同時に、これは御承知の通り世界をあげての問題であるのでありまして、現在までのところ、各国非常な努力をいたしまして、馬の伝染性貧血病原体研究あるいはその予防、あるいは治療あるいは医薬というような面につきまして、検討いたしておるのでありますが、まだ世界をあげましても的確なる治療方法なり養護方法なりが発見できていないような事情であるのであります。

大坪藤市

1953-07-20 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

それから第二條の三も同様でございまして、「伝染病病原体保有者ハ其保護者ハ都道府県知事二対シ其病原体有無二関シ検査請求スルコトヲ得」という新たな事務につきまして、現在施行規則規定がございますが、改正されました地方自治法規定の趣旨にかんがみまして、法律自体に直接これを規定することが適当と考えたわけであります。  

長野士郎

1952-07-05 第13回国会 参議院 水産委員会 第47号

それから汚濁ということで、酸素を非常に取るとか、見た目が汚いというほかに、いま一つ衛生的な面で問題になるのは、特にこの屎尿が入つたようなときには、病原体こういうものが非常に分布される。ですから東京湾なんかでも、以前は非常にきれいだつたのが、今では東京湾の沿海というものは、殆んど大腸菌で汚染されておるのです。そういう所で育つた貝というものは、非常に非衛生的なんですね。

洞沢勇

1951-10-20 第12回国会 参議院 厚生委員会 第4号

それですから液体ワクチンでやつた成績というものは乾燥ワクチンになつても同じだろうと、これは細菌学的にそう思わざるを得ない、例えばチフスのワクチンを作るのに種をしまつて置くのですが、それを凍結乾燥でしまつて置く、毒力を落さないためにそうするのですが、私はデング熱の病原体を保存したことがありますが、六年間私の所の冷蔵庫でしまつて置いてもちつとも初めの性質と変らない性質を持つている、こういつたのが凍結乾燥

戸田忠雄

1951-07-26 第10回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

島根県では宍道湖に近い籔川郡出東村を中心に蔓延する椋鳥住血吸虫病湖岸病)という地方病があり、これは患者が五千人ぐらいあり、ひらまきもどき貝という貝殻に寄生する虫が媒介するのでありまして、手が発疹して癩病のような症状を呈し、非常に掻痒を感ずる病気であり、多年病原体がわからなかつたのでありますが、岡山医大田部教授調査研究を委嘱して衛生部共同研究を行い、病原体も発見できて一応の曙光を見たのでありますが

石原幹市郎

1951-05-18 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

ここで検疫と申しますのは、外国から来航いたしました船舶、航空機につきまして、ただいま申し上げました目的を達成いたしますために行われまするところの書類の検査、あるいは診察、病原体検査、消毒、あるいは鼠族昆虫類の駆除、隔離、停留、予防接種等措置をいうのでございます。  第二條は、本法の対象となります検疫伝染病についての規定でございます。

山口正義

1951-05-18 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

—————————————  検疫法案   検疫法目次  第一章 総則(第一條—第三條)  第二章 検疫(第四條—第二十三      條)  第三章 検疫所長の行うその他の      衛生措置(第二十四條—      第二十七條)  第四章 雑則(第二十八條—第四      十一條)  附則    第一章 総則  (目的)第一條 この法律は、国内に常在し  ない伝染病病原体船舶又は航  空機を介

松永佛骨

1950-07-29 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

かような不治の病から人類を救いたいとの念頭から、つとに固い決心のもとに、がん研究に渾身の努力をささげられた、蓮見医学博士は、私費を投じてがん研究所を設立し、電子顕微鏡の力により、近ごろようやくがん病原体ワイラスを発見し、その治療法についても、早期診断とともに、初期がん治療に成功し、日々実績をあげている実情であります。

倉石忠雄

1949-11-14 第6回国会 衆議院 農林委員会 第4号

疾病は、特に伝染病につきましては、常に発生後の治療防遇よりも、予防医学的見地から防疫に重点を置くはもちろん、病原体調査研究早期発見であるとか、あるいは常存発生地帶の各家畜の健康診断の励行、防衞陣営としては常に予防並びに治療血清の製造を重点的に行い、病原不明の組菌険出等に幾多の努力を拂うべき問題があると思うのであります。

原田雪松

1948-11-25 第3回国会 参議院 厚生委員会 第5号

と申しますのは、如何なる医学的の檢査を十分にいたしましても、その血液それ自身が全く無毒であるということを証明することができないという状態で、尚具体的に申しますれば、黴毒の場合には、黴毒に感染いたしましたその血液中には、恐らくは黴毒病原体が游泳しておるだろうと思われるのにも拘らず、その人の身体的、特に血液上の性状においては、何らの反應も示さないという時期が、恐らく数週間はあるだろうということを伺つております

東龍太郎