1949-08-25 第5回国会 衆議院 建設委員会 第24号
○松井(豊)委員 関門トンネルの先刻の御説明のうち、予算、計画等の大体の御報告がございましたが、ただエレベーター式にすると、將來の計画において交通上それは支障がないということを專門的に御研究なされたかどうか。われわれは予算委員会等におきまして、エレベーター式の方がよいという見解も伺つたのであります。
○松井(豊)委員 関門トンネルの先刻の御説明のうち、予算、計画等の大体の御報告がございましたが、ただエレベーター式にすると、將來の計画において交通上それは支障がないということを專門的に御研究なされたかどうか。われわれは予算委員会等におきまして、エレベーター式の方がよいという見解も伺つたのであります。
從來の私共の予算を要求しておりました新らしく建てて行く分だけについて考えていたが、六・三の予算は六・三完全実施を目標にしまして、現在使えない、現在建てそうにもないといつたようなものは一切この中に入り込んで來た、こんなふうに御理解頂いて、今の六・三のための増築という意味でなしに六・三完全実施のための予算計画だ、こういうふうに御認識頂きたいと思います。
(「責任を問う」と呼ぶ者あり)第二番目に、文部省は当初六・三建築関係費として百八億の予算計画を立てたに拘わらず、今日それが零になつている現状で、六・三制実施上如何なる方策をとられておるのであるか。
これが引上げられても——ここに五十二億という予算計画が出ておりますが、はたしてそれだけ増收が見込まれ得るであろうか。実際働いておる岡田さんの今までの御経驗から、その点をお伺いしたいのであります。
ところが、その計画は――私はもちろんまだ速記録を拜見しているわけでもありませんし、新聞で拜見するだけでありますが、現在までのところ、この予算計画を実行するについて、たとえば月々の政府の吸い上げ、支拂い計画はどうなるか。
ただ明年全体を考えます際には、これはいろいろの新らしい企画も十分織り込み得るものでありまして、その関係からこの六千三百円ベースが基礎になりましても、まだ政府といたしまして具体的な予算計画は確立しておりませんけれども、必ず基礎の数字でありますので、そういう場合にはそういつた意味合においてやり繰りの方法は、これはつけ得るものと、かように存じます。
ある原則をきめて、そのきめておる原則のわくの中では不可能でありますが、つまり全体の予算計画を見せろということ自身が、私は少々むりではないかと思います。同時に、給與が三分の一に減るということがあつたら、これはいかにしても生活を脅かす事実がそこに生ずるのでありますし、その事実を理解しないこともありますまいから、例外として認めてくれるだろう、認め得る機会が自然生ずるだろう。
○吉田國務大臣 これは考えようでありまするが、一部であるか、全部であるか、全部ができれば結構でありますが、この全部は結局予算全計画を示すことができたときに認めらるるのでありますが、まずさしあたりに、何を言つてみても十二月の問題が差迫つた問題でありますから、十二月の越冬資関と申すか、とにかく差迫つた問題だけを先に解決して、そうして同時に全予算計画に及ぶ。
しかしながら、ただいま生悦住さんの御要求に、十分の御期待に沿いかねます点は、その裏づけをなします予算の面におきまして、いまだ正確なる予算計画が成立いたしておりませんので、この点はどうぞ御了承願いたいと思うのであります。
〔濱口專門調査員朗読〕 労働政策の強力適切な推進をはかることは現下の喫緊の要務であるが、これを眞に效果あらしめ労働組合の育成、労働問題の迅速かつ平和的解決をはかるためには、地方末端行政の早急なる充実整備が肝要であるから、窓口機関たる地方労政課並びに労政事務所の人事並びに予算計画に関し善処されたい。
その結果、國鉄がもつべき責任を國民の多大なる犠牲に轉嫁するのみならず、鉄道利用者の減少を予算計画に見積るという、國鉄の使命に背反する重大なことまで惹起せんとしておるのであります。
大体今の税制は千八百円ベースの時代における予算計画の一班として引上げたのでありまして、賃金水準はその当時に比べまして約倍になつておる。消費者價格指数を見ますと、倍になつていないというくらいの状態でございまして、それに対しまして基礎控除、家族控除の引上げは、私どもむしろそれより以上に一歩出ておるということを確信しております。
○平田(敬)政府委員 その点は先ほども申しますように、四千八百円がきまつたのはその前であるか知りませんが、とにかく予算計画、税制の計画といたしましては、昨年の千八百円べースに基く物價体系、それに應ずる予算の根本計画、それと関連してやはりそのときにおいて妥当として認めたそれぞれの控除であり、税率でございまして、そのときから比較するのが、私どもとしてはやはり正しいのじやないかと考えております。
○中西功君 それはこの予算計画に入つておるかも知れません。入つておるでしよう。例えば今度の計画においても、そういう輸出物資代金は五百何十億あるわけです。ですが、問題は、私が聞いておるのはガリオア・フアンド、これは救済物資として連合軍の方から政府に渡され、政府が責任を持つて配給して、取つておるわけです。政府に入つておるわけです。
予算計画と同時に処遇問題が主なものだろうと思います。 三は、結核予防の問題、BCGの接種運動が漸く緒についた模樣であります。療養所は國立か、地方府縣立か、どれの制度にすべきや、各地方とも相当強く論議されております。けだし財政企画と相俟つて、厚生施設上檢討を要する点であります。現在收容患者の多くは旧軍人患者であるが、一般患者も漸くその利用をしておる状況であります。
質問の第二、特別要保護家庭における乳児はこれを乳児院に入れ、國又は公共の費用によつてこれを保護育成するというが、本法施行の予算計画及び將來の方針如何。これに対する答。乳兒院は現在全國に十二ケ所しかないが、漸次これを拡充して行きたい。本法施行に関する予算は本年度分としまして三千四百六十七万五千円を計上したが、これは本法施行に関する準備的な諸費用の一部分に過ぎないのであります。