1947-07-21 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第4号
これが從來の爭議の過程におきまして、明確な形となつて現われておるように思われるのであります。すでに御承知の、昭和二十一年二月總連合が發足いたす以前におきまして、東鐵管内に發生いたしました例の省電爭議の問題でございますが、これなども急進派のいわゆる直接行動と見られるものとも思われるのであります。
これが從來の爭議の過程におきまして、明確な形となつて現われておるように思われるのであります。すでに御承知の、昭和二十一年二月總連合が發足いたす以前におきまして、東鐵管内に發生いたしました例の省電爭議の問題でございますが、これなども急進派のいわゆる直接行動と見られるものとも思われるのであります。
しかし元來隱退藏物資の摘發處理というものの主務機關は經濟省でありまして、ただいま申し上げました緊急措置令におきましても、臨檢摘發の法律上の權限をもつておりますものは、商工省、農林省の當該係官及び統制團體の役員というふうに規定されておるのでありますが、ただ警察といたしましては、經濟取締りの過程におきまして、違反の對象になる、あるいは違反發生の原因になりました物資で、隱退藏物資と認められるものにつきまして
その第一の點につきまして希望として申し上げてみたいと思いますのは、殊に預金の増強の必要であることは申すまでもないことでありますけれども、一面においてインフレ進行の過程において、庶民階級の生活が非常に困窮の状態に置かれておるわけであります。
従いまして醫藥品等の重點配給という問題につきましても、全面的な解決は近き將來に約束されるでありましようけれども、その過程において、何分かの公平あるいは不公平というような言葉で非難されるかもしれないような配給のされ方もやむを得ない場合もあるかもしれません。ことに重點という意味から申しますと、さようなことは當然だと思うのであります。
流通過程に闇利潤が市場に存在しておる限り、これは賃金の実質的な確保ということはできないのであります。從つて闇の撲滅ということを我々は繰り返し申し述べておるのであります。(拍手)
從つて設立の過程におきまして、また官廳のこれに對するところの監督行政におきましても、從來のごとき農業會とはずいぶんその點については異つておるということをつけ加えて申し上げたいと思うのであります。
○清澤委員 ただいまの御提案でありますが、蠶絲という廣い線だけではちよつと困るのではないかと思いますので、一應その中から審議する目標をはつきりしておいた方が、審議の過程において便利だと思いますので、それを一つ決めた方がいいじやないかと思います。
それから繼續中のものといたしまして、御承知のごとく、米澤福島間、これは來年中に何とか完成いたしたいと思うておりまして、目下工事は繼續いたしておりますが、資材その他の點で審議の過程にあるというような状態であります。それから本年度着手豫定のものといたしましては、米原大阪間の電化、高崎線の熊谷上野間、この二線がございまするが、これは目下關係方面で資材の審議を受けておりまして、著手をいたしておりません。
かような事情でありまして、前期分については、まずほとんど印刷を終りまして、ただいま配給の過程にあるのであります。おそらくは、配給の機構におきましても、多少不備なところがありましたけれども、不日全國の兒童に教科書が渡りまして、教科書について勉強してもらうようになると存じております。 それから第二の御質問でありますが、義務教育の経費は全部國庫で負担するようにしたらどうかというお考えであります。
併しこの大きな目標は、今日の敗戰窮乏の日本で直ちには実現できませんので、私共はその準備過程にあるのであります。その準備過程に一番大切なものは、次代國民を本当に國民的な、平和的な國民として育てることであり、これがために学校教育、一般教育の新らしい方途を立てなければならん。
而してこの徹底したところの土地改革を断行いたしますところの具体的手段といたしましては、先ず現在進行過程にありまするところの第二次土地改革案というものを、速かに実行いたしたいと思つております。その第二次土地改革案の進行の計画と内容について、この際発表いたしたいと思うのでありまするが、先ず政府が三月末日までに買上げましたところのいわゆる小作地は十五万余町歩であります。
それは戰爭遂行過程においてはやむを得なかつた一つの変態的な行き方であつたと思ひます。今日、日銀はどこまでも中央銀行として、また一國の発券銀行として、政府との從属的関係を脱却し、その自主性と、その独立性を強く確保することが、きわめて必要であると思うのであります。
わが國は文化國家への準備過程にあることを、私どもは明らかに認めるのであります。この準備過程の一番大事な問題は、次の時代の國民を、ほんとうに民主的な平和的な國民に育て上げるということでございまして、この任務が、私は教育であり、教育改革というものが、今日、日本の文化國家へ進んでおりまする最も重大な方途であると確信したのであります。