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443件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

中川(正)分科員 それじゃ、もう少し具体的に進めていきたいというふうに思います。  今、大蔵改革の中で、特に主眼として議論されてくるのは財政政策、これが主計局中心予算ということを通じながら、景気動向を見て影響をしていこうじゃないかというその流れと、それから金融部門、これを切り離していくべきではないかという議論。それからもう一つは、この同じ金融部門も検査・監督というものと企画立案というものを切り離

中川正春

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

中川(正)分科員 先ほどの御説明ですと、なかなか今出ておる議論に対しての基本的な反省点というのが出てこないですね。一言で言ったら、管理不足でもっともっと我々監督をしなきゃいけないんだというようなニュアンスにも聞こえるような話しか、いわゆる監督官庁として出てこなかったわけであります。その間、いろいろな不祥事も出てまいりまして、特に金融界モラル、あるいは大蔵省自身の官僚のモラル等々も問われながら、どうも

中川正春

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

中川(正)分科員 どうも御苦労さまでございます。  私はもともと大蔵委員会にも所属をしておるのですが、前回、質問をさせていただいたときにちょっと時間が足りなくなってしまいました。いずれにしても、与えられた機会を精いっぱい活用させていただきたい、こういうことできようも質問に立たせていただいたようなことでございます。  きょうのテーマは、どちらかというと非常に大きなものになりますので、もっと大きな場で

中川正春

1997-02-25 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

中川(正)委員 恐らく、さっきの話を国民にしたところで、これは理解できないだろうと思うのですね。端的に言って、例えば何でビールがしょうちゅうの二倍なんだ、あるいは清酒の一・六倍なんだと。この話が単純に説明されないと、ということは新しい基準というものが日本国内の中で設定をされないことには、各業界単位の、それこそ位置づけだけ。それが背景にあるのだろうと思うのです、今の議論背景には。難しい問題があるんだろうと

中川正春

1997-02-25 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

中川(正)委員 その中で二つほどの問題が出てくるだろうと思うのです。  一つは、もう一つ残っておりますアメリカとの協議だろうと思うのですが、その前に日本国内の考え方というのが整理をされていかなければならないだろうと思うのです。  先ほどの日本主張のように、そしてこの主張というのが、今の日本酒税体系というのをつくっているいわゆる従量税といいますけれども、その背後にあるのは担税力というか、それぞれの

中川正春

1997-02-25 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

中川(正)委員 新進党の、三重県から出てまいりました中川正春でございます。十月の選挙以来初めて質問をさせていただくことになりまして、きょうは張り切って、ちょっとこの前に床屋にも行きまして、居ずまいを正して質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、きょうは大きな観点で三つほど取り上げさせていただきたいと思っております。酒税法と、それから予算査定に関する問題、それからもう一つ金融、この

中川正春

1997-02-06 第140回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

中川(正)委員 先ほどの堺屋先生お話との関連もあるのですけれども、全体のこれまでのプロセスを見ていて、私は何とか前に進めたいという方向でお話をさせていただくのですが、総論である部分は、我々議員といういわゆる現実の立場で議論を重ねていかなければならない者としては、どうしても東京が反対、その他地方が賛成、こう  いうパターンがきれいにできているわけですね。それをつくったから、そういうパターンになったから

中川正春