1948-06-30 第2回国会 衆議院 農林委員会 第30号
それが、ただこれだけ肥料が必要であるから、これだけ肥料を生産するように指示することができただけでは、われわれははなはだ片手落ちなやり方であつて、弱い者いじめの法律と考えるのであります。この点について、政府は確信をもつておられるか。約束を破らないように確信があるのか。この点ひとつ念のために承つておきたいと思います。
それが、ただこれだけ肥料が必要であるから、これだけ肥料を生産するように指示することができただけでは、われわれははなはだ片手落ちなやり方であつて、弱い者いじめの法律と考えるのであります。この点について、政府は確信をもつておられるか。約束を破らないように確信があるのか。この点ひとつ念のために承つておきたいと思います。
そんなことをやることは國長いじめに過ぎない。丁度帝政時代のフランスが拠金の十分の一乃至三分の一しか國庫の收入はなかつた時分であります。官吏が腐敗横暴を極めればそういうものである。日本の現状は丁度革命以前の帝政フランスの財政に彷彿たるものがあります。
(笑聲)多年政治上の同志として私共指導して頂き、又懇切にして頂いておる間柄でありますから、今見ましても決していじめ倒すというような考えは聊かも持つておらん。併しこの國家再建途上においては眞劍に國務を論議しなければなりませんから、多少耳の痛いことがあるのは勿論我慢して頂かなければなりません。 先ず私が伺いたいのは、総理は行政整理を徹底的におやりになる意思があるのかどうか。
石坂君は冒頭に、お話の通り我二人は昭和七年以來同じ政黨に属して今日に至つた間柄でありまして、石坂君が私をいじめ倒そうなどというお考えのないことは無論申すまでもないと思うのであります。殊に議會における質問、御論議は一に國家のために吐かれる御意思であることは十分了解いたしております。
だからこの請願には趣旨には賛成であるけれども、百姓いじめをしないように條件をつけなければならぬ警戒を要する請願だと思う。
政府は税制を改正すると称しまして、大衆課税たる取引高税を新設せんと考えておるようでありまするが、この考案は、勤労大衆いじめの、廳能負担の原則に反する、すなわちなだれ税とも称すべき、悪税中の最悪税だと存ずるものであります。これを立案する手腕に対しましては、與党の諸君も唖然とし、必ずや賛意を表せられぬでありましよう。
この際いま一應考え直されまして、農村に対するいじめ方をもう少し緩めてくださるような意思はないのか、この点をお伺いいたします。
それを傍聽席におつた朝鮮の人が聽いて、日本人は朝鮮に來てずいぶん乱暴なことをしておいて、搾取しいじめ通したものであるが、今衆議院の議場に現わけたところを見ると、みんな朝鮮の血をすするおおかみのように見えたと、私に語るときも涙でその朝鮮人は語つたのであります。参議院において細川嘉六君がまた朝鮮の問題について質問を取り上げたときにも、同じやうな光景であつたと聞くのであります。
そうして易きに流れるで、結局弱い者いじめになり、曾つての警察犯処罰令によつて警察が横暴を極めるようなことになるのではないか。そうして日本の民主革命の阻害を來すのじやないか。かように思うわけです。 先に土橋さんからこの各條につきまして反対の御意見がありましたが、私は一つの例を挙げまして終りたい、かように思うのです。
一口に言えば、それは弱い者いじめになるということになると思いますが、この點はどうでしようか。
そういう人が税務署に行きますと、私どもが参りますと団体交渉は受付けないと申しますし、また老人や女でありましたならば、わけのわからぬ税務署の役人がいじめ拔きますので、涙を流して訴えておる状態を、私は目のあたり見てきたのであります。これは税務署側におきましても、多くの失態があるのでありますから、納税の期日を延期する。あるいはもう一遍その課税の標準の算出をやりかえる。
そこでこの法案に関連していろいろ皆さんから御質問が出ておりますが、個々散発的に姑いじめのような質問をやつておつたのでは、これは復金の問題についても根本的の研究とか、調査とかいうことにはならんと思いますので、どうか私のそういう提唱に対する御賛成を得まして、別に根本的な調査を深くやつて行く。そうして復金をして本來の目的を達成せしむるということについての調査をする必要がある。
とかく現内閣のなされるところを見ますと、弱い者いじめをなさる跡がございます。闇取締りと言えば、波多野君ではございませんが、白髪の婆さんの胸ぐらを捕まえて見ましたり、料飲業の取締りと言えば屋台店を襲うて見たり、今回の人員整理におきましても、この内閣の総理は断じて弱い者は一般会計、特別会計を通じてそういう下級者の首切りはしないということをここに言明なさることができるかどうか伺いたいと思います。
それにも拘わらずあなた方は惡農と称して訓戒を與えたり或いはいじめたりした例があるのでありますから、あなた方が分つておる。一人々々、いかなる農が惡農か善農かということを、首実檢しようじやありませんか。そういう資料を出して貰いましよう。それでないと水掛論になります。 それからもう一つ食糧対策実行本部というものがないと、これは困るんですか。
特に今日のように、米價が農民にとつて非常に不満足な千七百圓という價格で決定された以上は、この必要資材の相當量が、しかもはつきりとマル公計算によつてルートに乘るということがなされなければ、責任生産制は、ただ單に農民いじめになるのであります。そういう措置をとるところの豫算を、今囘の數字を見て、われわれは發見することができないのであります。
特にこのもじ網等は、沿岸のきわめて零細な小漁民の使用にかかるものでありまして、これを端的に申し上げますれば大衆課税、弱い者いじめの課税と相なるわけでありまして、われわれとしては絶對にこれを承服することができない。また沿岸漁業の生産にも重大な結果をもつのでありますから、ぜひとも水産當局におきましても、大藏省と強く御折衝願いまして、小漁民大衆の要望に副われるように強く希望いたす次第であります。
これは甚だ失礼でございますが、斯界の大先輩の大臣に申し上げますことは釈迦に説法でございますが、弱体内閣の特徴といたしましては、第一は徒ずらに作文を発表すること、第二は説教をやたらにすること、第三は官僚いじめをすること、弱い者いじめをすること、これが弱体内閣の特徴であるということを、私は古い政治学史で読みましたことを覚えております。
意を體してやつたというようには受取れないので、これは何か問題が起るとわれわれが見ておつたときに世耕さんが最近のような聲明を出されたので、官僚の世耕いじめに對する世耕さんの反撃だと私は今度の事件を見ておるのですが、あなたが警視廳におられるときも當然そういう空氣はあなたにどつかから反映しておつたと思うのですが、そういう空氣の全然そとにおつたのですか、それともその空氣のひびく地位におられたのですか、この點一
私どもはトラツク營業者が非常に弱い者いじめをして横暴を極めておることをよく知つておる。ハイヤーについては、お説によると代燃車に使う燃料確保が困難であるから、新規の營業は許可しないということでありますが、私どものところでは代燃車としての燃料も確保できれば、その他の準備もできているが、許可しない。燃料は木炭であるからたくさんある。
政府は既にかくの如き弱い者いじめをしておるのでありまして、これでも人道主義と言われるのでありましようか。(「違う、違う」「もつと賢こいことをしやべろ」と呼ぶ者あり)朝に立つ者は声なき巷の囁きにも耳を蔽うてはならんのであります。東京は閉店後一箇月、全國各地は来る五日から実施するとのことでありますが、政府は既に東京都のかくの如きものに対しましていかなる処置を取つておるでありまするか。