1950-07-15 第8回国会 衆議院 本会議 第4号
ただ日雇い労務者の失業保險につきましては、就労状況とにらみ合せまして、また失業保險、経済の実態をにらみ合せまして、受給資格、待機日数について相当改善いたしたい。しかしてその具体案を今国会に御審議を願いたい、かように思つております。 最後に最低賃金制の問題でございますが、これは川崎君の最も御承知であられるように、労使及び一般産業界に及ぼす影響きわめて深刻なものを持つております。
ただ日雇い労務者の失業保險につきましては、就労状況とにらみ合せまして、また失業保險、経済の実態をにらみ合せまして、受給資格、待機日数について相当改善いたしたい。しかしてその具体案を今国会に御審議を願いたい、かように思つております。 最後に最低賃金制の問題でございますが、これは川崎君の最も御承知であられるように、労使及び一般産業界に及ぼす影響きわめて深刻なものを持つております。
改正に努力しろということであれば、現在の就労状況から行き、むりもない。何とか改正してほしいということは、私は県を通じ、労働省の方とお会いしたときは、いつでも言つておるのであります。なお沖縄行き反対のごときも、十一日から十二日にかけて、とまりがけで交渉されたときにも私はこういうふうに言つております。夜中でありますが、時間は明瞭でない。
第三点といたしましては、私の方としましては、輿論で、いろいろうわさもありますので、実際現場に行きまして、その就労状況も見るのでありますが、共産党の関係の方と言いましても、やはり非常にまじめな方——あるいは多少はつたり的な人も多いようでありまして、一般的にどうということは言えませんが、中にはやはり非常にまじめに就業している人も多いので島ります。
各地の状況を見ますると、一時、特に本年の七、八月ごろ、たとえば三日に一日でありますとが、所によりましては二日に一日でありますとかいうような就労状況でありましたのが、現在では、たとえば鹿京都におきましては、ほとんど完全に就労を見ているという結果になつておそのでございます。
まあこれは先ほども申しましたように、失業対策事業の就労状況等から見ましても、たとえば予算で吸収している人員でも第二・四半期は第一・四半期の二倍になり、第三・四半期はさらに第二・四半期の二倍になるというような状況でありますことと、それから原則として、日々それらの者の救済をはかるという、臨時的な性格であるというような事柄からいたしまして、越年資金をどの程度に出すべきかという問題もさることなから、はたして
○海老塚説明員 失業対策事業に主として従業しております者の就労状況は、各個人ごとに安定所に就労点検簿というのがございます。これを見ますれば、どの程度それらの方々が就労しているかすぐわかります。それを一回ごらんになつていただけば、先ほど宵野さんがお聞きになりました事実は、うそであるということがはつきあわかります。
その就労状況を言いますと、第一四半期におきまして大体緊急失業対策事業として就労さしておりました数が一万七千人程度であつたのでございます。これを九月の十五日に至りまして約一万二、三千人殖やしまして約三万人程度になつております。更にそれが十一月に至りますれば、四万人の失業対策事業が現に行われておるようなわけでございます。
つお尋ねしたいのですが、労働大臣は差詰めこの失業保險法を改正する考えは持つていない、こう言われたのでありますけれども、失業保險の中の今問題になりました日雇労務者の失業保險で、これは十一月から実施せられるのであるが、この日雇労務者が失業保險を受けるためには、十一月に始まつて二ヶ月の間に所要の一定日数の掛金をして置かなければ失業手当が貰えない、こういうことになつておるのであります、併し今の日雇労務者の就労状況