1952-05-17 第13回国会 衆議院 農林委員会 第36号
従来の一筆単位であれば、町村別にずつとでき得るものでありますけれども、農家単位の場合には、被害率が町村単位でいいかどうか、農家別に相当かわつて来はしないかということが一番大きな問題であろうと思います。従いまして、そういう点につきまして、いいとしても、全面的に実施できるかどうかについては、なお若干の問題があります。
従来の一筆単位であれば、町村別にずつとでき得るものでありますけれども、農家単位の場合には、被害率が町村単位でいいかどうか、農家別に相当かわつて来はしないかということが一番大きな問題であろうと思います。従いまして、そういう点につきまして、いいとしても、全面的に実施できるかどうかについては、なお若干の問題があります。
現在郡單位までの調査機関が整備されておりますけれども、これを町村単位までおろしてしまう。そうしました場合一体どのくらい経費がかかるか。
それから先ほど質疑のときにも申し上げましたように、この種の地帶は、私は国内において限られた問題であると思うのでありますが、比較的小団地が多いと思いますから、各町村単位の中において小団地をまとめて、二十町歩なら二十町歩になるような運営の措置をとられることを要望をしたいと思います。
これは全国の町村長大会において、あるいは全国の農協関係の役員の大会等において、農林大臣がかような御方針をとられておる誤りを是正してもらつて、一町村単位三百町歩以下の土地改良の計画に対しても、適当なる補助助成額を交付してもらいたい、あるいは土地改良を遂行する上において必要なる町村自体の起債のわくを頂戴したいものである。かような熱望であります。
個人の場合でありますか、部落単位でありますか、それとも町村単位でありますか、一体何を単位にお考えになつておるのでありますか。
○根本国務大臣 先ほど申したように、これはまだ確定したものではありませんから、その点は深く申し上げても意味をなさないと思いますが、大体今の構想におきましては、町村単位もしくは部落単位ということが至当であろう、知事側においても大体そういう意見のようでありますので、そういう意見を尊重して今後きめたいと思います。
○島村政府委員 この問題につきましても、たびたび農林大臣からお答えを申し上げました通りに、統計そのものの基本的な考え方は、従来の考え方をさらに一層強めまして、農林政策の基本を出す上に必要なる資料の収集に対しては、できるだけ正確に、しかも国際会議等において信用のある点にまで進みたいという念願を持つておるのでありますが、ただ御承知の通りに今日の統計は大体町村単位であり、しかもその内容が他の統計と違いまして
内容はけさお話もありましたように、五箇町村単位の出張所を郡単位に直すといつたようなことで、井上さんよく御存じのことと思います。
そのことを強く要望いたしますとともに、もう一点税務署に対して納税組合をつくれということを、本委員会においても考えておるわけでありますが、これは私の観点では、一納税地域、いわゆる税務署ごとに、もしくは町村ならば町村単位というような方法が納税組合はよろしいと思いまするが、場合によりますと、業種団体と申しまして、同じ業種でありますれば五つも六つもかけ持つたところの税務署管内の納税組合をつくつてもよろしいということ
○荒木正三郎君 大臣は組合運動について、失礼な言分ですが、御経験がないから、現在日本教職員組合で町村単位に組合を作つている所は一つもないということだけは考えておいて頂きたい。今現在作つてもいいのです。組合はどういう形で作ろうと自由なんです、教職員組合は。ところが全国に何万という町村がありますけれども、ただ一つとして作つておらないということだけは十分考慮して頂きたい。
ただ統計調査事務所の従来の統計調査は、統計調査事務所の職員の定員が不十分であつたために、大体郡単位の調査にとどまつておりまして、町村単位までの調査を行い得なかつた。そのために県町村がこの統計を有効に利用し得ないとの非難が相当広く流布されておるのでありますが、この非難は相当理由がありますが故に、将来これら町村単位の調査までも行い得るよう統計調査事務所の定員の増加を図られたい。
そうしてその地方支部の下に、水難救済助又は水難救済組合というのが、概ね臨海の都市、町村単位に細胞組織的に作られておりまして、そこでは一隻乃至二隻の特殊な救助定を持つて、近海と申しましても、大体目の届くような所、そういう方面におきまする主として漁船とか、小船艇の海難救助に当つておる次第でございます。
もう一つは、第六章の中の海区の関連において、北海道の場合は町村単位に一應基本的に海区ができるわけですが、その中で漁業組合が二つがきた。甲の漁業組合の会員は、従来乙の漁業組合の地先で仕事をしておつた。
もう一つわれわれが考えている點を申しますと、あの委員會でも申し上げましたような國が責任をもつてやる調査は、米の生産高について申しますと——ほかの點は違つておる場合もあるかもしれませんが、米の生産高について国が責任をもつてやろうと考えているところは、町村単位の數字——あのときにもしばしば強調して申しましたように、町村間の不公平ということが今日の統計調査としては、どうしても直さなければならない一つの重要