1958-02-26 第28回国会 衆議院 予算委員会 第12号
○一萬田国務大臣 これまた非常にむずかしい問題で、利息をとらぬとすれば、延納した方がいいという形になりますから、これはやはり私はある程度の合理的な利息はとった方がいい、こういうふうに考えているのであります。それでは実際に払える能力があっても払えないといって延納しているのか、その辺の捕捉が非常に困難になりますので、ある程度の利息はやむを得ないと思っております。
○一萬田国務大臣 これまた非常にむずかしい問題で、利息をとらぬとすれば、延納した方がいいという形になりますから、これはやはり私はある程度の合理的な利息はとった方がいい、こういうふうに考えているのであります。それでは実際に払える能力があっても払えないといって延納しているのか、その辺の捕捉が非常に困難になりますので、ある程度の利息はやむを得ないと思っております。
○一萬田国務大臣 国家公務員の恩給につきましては、ただいま関係の間でいろいろと検討を加えておる過程でありまして、まだ何らきまったことではありません。
○一萬田国務大臣 いえ、私の申すようにしないとです。
○一萬田国務大臣 矛盾しないようにいたすつもりでおります。
○一萬田国務大臣 昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算、同国税収納金整理資金受払計算書及び同政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに、本国全会に提出いたしましたので、その大要を御説明申し上げます。
○一萬田国務大臣 これには理由はありますが、そういう事実があることは承知いたしております。
○一萬田国務大臣 今の質疑応答でも明瞭でありますように、今の段階といたしましては、大蔵大臣は、この核燃料物質とか、あるいはまた原子炉につきましては、法律によってこの扱い方について規制、監督はきわめて厳重にしなければならぬということになっておりますから、そういうふうな事故が起らないということを申し上げる。
○一萬田国務大臣 これは私の大蔵大臣としての考えですが、むろん私は閣僚が営利会社に関係することは好ましくないと思います。ただしかしこれを法律で禁止する——そこまでいかなくても、いやしくも閣僚でもある人はそういうことは当然やらない、その方が私はいいと思います。
○一萬田国務大臣 今お話のようにこの原子力の扱いですが、これにつきましては安全だという前提に立たないと、安全であるか安全でないかわからぬというような扱いで国家補償ということを考えることは、財政当局ではとうてい賛意を表しがたいのであります。
○一萬田国務大臣 返済するつもりにいたしております。
○一萬田国務大臣 政府委員から答弁いたさせます。
○一萬田国務大臣 大へん耳よりな話なんですが、私はちっともそういうことは聞いておりませんし、事実ありません。
○一萬田国務大臣 そういう話はいたしておりません。
○一萬田国務大臣 ただいまの書類は出します。
○一萬田国務大臣 この五カ年計画のうちには、経常海外余剰というところがありまして、ここでそういう点を十分考慮せられておると考えております。
○一萬田国務大臣 変ったことはありません。
○一萬田国務大臣 そうです。
○一萬田国務大臣 債権の放棄であります。
○一萬田国務大臣 私はその必要はないと思います。
○一萬田国務大臣 大体その金額を出しております。
○一萬田国務大臣 昭和三十六年です。
○一萬田国務大臣 今お読みになりました文章、これは私まだ読んでおりませんので遺憾でありますが、そのお読みになった文章によりますと、方向としてさような方向に日本の経済が向きつつあることは、これは私否定いたしません。事実であると思います。ただそういうことを今言うことが、どうも私は時期尚早である。
○一萬田国務大臣 御承知のように、この長期計画は、年度の平均になったものが出ております。従いまして、これを具体的に年度に当てはめる場合は、そのときの経済情勢、諸般の情勢を考えてやるのでありますが、しかし計画全体としては、その年度にそれを完遂していく、かように考えておりますので、ある年度で足らぬものは将来これを補っていく、かようになると思います。
○一萬田国務大臣 一般的に投資を抑制する政策をとっておるのでありますが、それでも基幹産業に対する資金は不足がちであります。そういうふうな事態でありますが、テレビ施設については、特に御意見のようなこともありますので特に押えるということはやっておりません。実際に解決していく、こういうことであります。
○一萬田国務大臣 条約に対する批准が済めば……。
○一萬田国務大臣 そうです。
○一萬田国務大臣 私が今承知いたしておりますことは、とりあえず外貨送金は油の層があるかないかという調査をするその金、これはそう大きなものでない。その送金だけは一つやる。これは民間が金を持っておるのですから、そういう程度の外貨を送らせることによって支障を来たすことはなかろう。但しそれ以上のことについては何も私は承知しておりません。
○一萬田国務大臣 私も、むろん予算編成は政府の責任においてやるのでありますが、編成の過程におきまして、これはやはり衆知を集めて、党も政府も一緒になって衆知を集めていい予算を組むという、そういう組織といいますか運びにすることは賛成であります。(笑声)
○一萬田国務大臣 他に影響するところはございません。
○一萬田国務大臣 ただいまお話を十分拝聴いたしまして、ごもっともなお考えと存ずるのでありますが、何分にも今日におきまして、歳出の方ももうぎりぎり一ぱい、歳入も使い切っておるという状況で、このことについてはすでに閣議の決定も経ておる、こういうふうなことにも相なっておりますので、お話の点は、私十分肝に銘じておきますでございますが、ここのところは一つまげて原案の通りに御了承をお願い申し上げたい、かように存
○一萬田国務大臣 決してさような考でもありませんし、言葉のうちに、お話は十分肝に銘じておりますと、私は申しておるのでありまして、どうぞおくみ取りを願いたいのであります。
○一萬田国務大臣 ごもっともなことでありますので、御意見のところ、将来の問題として考えてみることにいたしたいと思います。
○一萬田国務大臣 必ずしも否定はしておりません。
○一萬田国務大臣 断行する決意でおります。
○一萬田国務大臣 変りありません。