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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-07-12 第22回国会 参議院 内閣委員会 第25号

自由党時代におきましてもすでに御承知通りに外貨の資金割当制度をいたして、まずその外ワクをきめまして、また国内資金の面におきしましても、開発銀行等政府金融機関を通じまして、そのあるべき方向を指導いたしておりましたし、さらにまた長興銀債等の問題につきましてもやはり金融的な一つの施策を講じておったわけでありまして、自由党であるからと申しまして完全自由で参ったわけではございません。

田中龍夫

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

それから百四十二億円もの市中消化関係からいたしまして、いわゆる勧銀なり、興銀債への圧迫が加わると思うのでありますが、その点については大蔵大臣はどう見るか。  それから次にいわゆる政府原案に国鉄に対して百五十五億の政府貸付を計上いたしておったのが、今回の妥協案によりまして四十五億を天引きされた。

田中織之進

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

それはなぜかというと、私はもちろん今回の民自両党の共同修正案における市中銀行引き受け金融債というものの定義が明確でないということを先ほど申し述べましたが、その中に今はっきりと、これは興銀債あるいは長期信用銀行債で、いわゆる民間のそれであって、開銀債であるとかあるいは輸出入銀行債であるというような、公債に準ずるような政府機関関係債券というものは今のところ発行する考えはない、こういうことでありますが

田中織之進

1954-08-18 第19回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

それから第二点は、今言うように資金運用部資金は残高としては少くないのでありますが、足らん足らんと言われるのでありますけれども、金融債引受額に二百億予定せられておるようでありますが、これがすでに少いという問題がありますが、その二百億の内訳を見ると、興銀債が八十三億、長期信用銀行債が七十一億、合計百五十四億でありまして、二百億のかれこれ八割というものが殆んど大企業金融機関のほうへ流れる。

豊田雅孝

1953-10-09 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第43号

また興銀債なり長期信用銀行債なりをお買いになりまして、相当この間密接なる関係があるのでございます。従つてこの大銀行が扱う中企業者に対しては、これらの金融はどうなつてもよいという筋合いのものでは断じてないと思う。やはり日本の一番大切なものは、零細企業も大切であるけれども、有力なる中企業もまたこれは非常に大切なるものであると考えるのであります。

有田二郎

1952-12-16 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

ところが今日におきましては、御承知通り興銀債は大体三年程度期限であります。従つてこれの貸出しも現在では三年、来年あたりこれを五年程度にしたいという程度でありまして、その他の市中金融機関から借りまする場合にも、大体が三年程度でございます。五年というような金は今日のところは非常にまれであります。

岡田修一

1952-04-03 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

その資金で以て市中銀行興銀債なり、或いは勧銀債を現実に引受けるわけです。その引受け金融債資金運用部なら資金運用部がこれを買取り得る時期に来た場合にそれを買取る、こういう措置をいたしたわけであります。併しながら金融債というものは四月に一遍に出るわけじやありません。或いは五月になるものもあります。

河野通一

1951-03-01 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

舟山政府委員 東銀債の問題をめぐりまして、勧銀債興銀債発行を押えようとしたことはございません。しかしお示しの通り、ほかの銀行もこの法律に基きまして短期債発行いたしますならば、勧銀興銀もこれに同調すべきであるという考えを持つておりまして、それについて意見の交換をしたのであります。

舟山正吉

1951-02-19 第10回国会 衆議院 予算委員会 第16号

従来の債券発行しておりました勧銀とか興銀債の問題にからんで質問したのではありません。にもかかわらず、何か今になつて、あなたはそういうふうに牽強附会に、私の質問を別な意味にとつて、ことさらにそういうことを繰返されるということは、いよいよもつて私は心外に感ずるのです。もう少し私は、あなたに虚心坦懐な気持ちでいろいろのお話を聞いてもらつたりされたりすることを、特に強くこの際望んでおきます。

川島金次

1950-02-09 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

ことに中小工業資金の問題については、たびたび預金部資金より特に興銀債なりを引受け中小工業資金をまかなつてほしいということを、再々委員会にお願いしてあるにもかかわらず、こういうものが全然顧みられておりません。またわが党はこの予算の問題についても反対しておる立場上、本案に対してはとうてい賛成しがたいのであります。簡単ながら反対討論をした次第であります。

宮腰喜助

1950-02-03 第7回国会 衆議院 予算委員会 第7号

たとえば日本銀行のマーケット、オペレーシヨンでは、大体社債その他興銀債で二百四、五十億円を見込んでおります。また貸付におきましては、二百五十億あるいは三百億を見込んでおります。しかしこれも銀行貸出しの状況によることでありまして、五十億や百億は動いて参りましよう。しかしそういう場合に大蔵大臣としていかなる処置をとるかということにつきましては、私は用意をいたしておるのであります。

池田勇人

1950-01-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

ごく最近聞いたところによりますと、興銀債引受けるのだ、それによつて中小工業資金をまかなうのだという話が出ておつたのでありますが、この点についてどういうお考えでありますか。興銀債引受けられるという銀行局長の説明もありましたが、その後どういうふうに交渉されておるか。その点を伺いたいと思います。

宮腰喜助

1949-11-21 第6回国会 衆議院 予算委員会 第6号

われわれといたしましても、今日金融機関全般において長期資金をまかなう面において、足りないところは普通銀行において興銀債を持つてやる。そうして興銀において長期資金をまかなう。これが大体の今のやり方である。その以外に普通銀行も力の及ぶ限りにできるだけその面にも協力をして参る。かくのごときことによつておう支障なくまかなつておると考えます。それでよろしゆうございますか。

迫静二