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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1965-04-21 第48回国会 参議院 本会議 第15号

牛乳は御承知のとおり腐敗性の高い農産物でありますし、また、わが国の酪農及び乳業は現に発展過程にあり、生産面におきましても流通面におきましても、今後一そうの合理化が要求せられ、期待されるものであります。したがいまして、米と同様に国家管理をすることは、商品の性格上からいたしましても、酪農及び乳業の将来の発展のためにも、適当でないと考えておるのでございます。  

田中角榮

1964-05-08 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第45号

意欲といたしましては、昨年来ずいぶん苦心しておるのでございまして、腐敗性農産物なり魚に対する対策というもの、価格の安定の方法あるいは生産の安定の方法というふうなものは、技術的にはなかなかむずかしい。そこに隔靴掻痒といいますか、歯がゆいところがございます。決して御満足はいかないと存じますけれども、次第次第に拡充いたしてまいる。

松岡亮

1963-10-23 第44回国会 参議院 本会議 第6号

日教組や社会党の諸君は、これをきわめてあっさりと、「資本主義文化に内在する腐敗性にある」と片づけておる。しかく簡単なものでありましょうか。あいにく共産圏には適当な資料が公にされていないのですが、ソ連においても犯罪少年もおれば、フリガーンと称するいわゆる与太者がいることは、周知のことである。何も自由主義資本主義特産物ではありません。

加賀山之雄

1963-06-19 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

これらにつきましても、昨年、当時農林大臣であられました河野いまの建設大臣が二月の八日中央市場へ視察にいらっしゃいましたが、河野さんの口からも、おれは第一回の農林大臣になったときには、仲買い人というものは要らないではないか、実は要らないというふうに言った、だが、だんだんよく市場というものがわかってくると、仲買い人の大量に集荷されたものを評価、分荷する――この水産物等腐敗性を持った、また一日千五百トン

北村宮蔵

1963-06-19 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

元来、生鮮食料品は、先ほど来各参考人も言われたとおり、その商品の不完全性あるいは腐敗性したがって貯蔵性に乏しい、生産、消費の単位が非常に零細であるというようなことからして、その経路は長く、細く、しかも複雑になるのは自然のおもむく姿かと思いますが、しかしそれゆえに中央卸売市場の開設が必要とされて、これを軸としてこれらの不合理な姿を直していこうというのが究極の目的かと思います。

岡素夫

1962-12-07 第41回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

いたしましたね、それをいけないというので、また決議を変えさせましてもとへ戻したという事例があるくらいですから、この際、生産費から考えまして、乳価は引き下げるべきものでないという感覚をお持ちだとすれば、ということは、好ましくない、こういう感覚で出ておるとすれば、これをもう少し強く行動として起こしていくということにまで踏み切ってもらわなければ、燎原の火のようにずっときておる引き下げ運動は、引き下げ要求はとても、腐敗性

森八三一

1962-02-27 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第8号

○兒玉分科員 そこで、内容を流通一面の方に持っていきたいと思うのでありますが、特に今畜産を主として申し上げましたが、最近は野菜類、それからくだもの、こういうもの等についても、これは特に生鮮食品の場合においては非常に腐敗性が高いとか、あるいは畜産物に比較して、計画的な生産指導ということが、なかなか需要供給関係の把握が困難なので、むずかしいと思うのですが、特に生鮮食品については、こういうふうないろいろな

兒玉末男

1961-10-20 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

荒木参考人 これは中央卸売市場の成り立ちにさかのぼるのですが、現在の中央卸売市場法を制定する際に考え方が二つありまして、今までの魚、青物のような腐敗性のもの、耐用性のない軟弱性の物に対する市場というだけに限るのじゃなくて、肉とか、卵とか、鳥とか、あるいは、はなはだしきに至ってはというのですか、日用品の木炭、薪炭、米、みそまでもよろしいというような建前になっておりますが、これはちょっと中央卸売市場

荒木孟

1961-05-30 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

その中には、当然に、魚価に対する安定についてどういう方向をとるがよろしいか、——これは、農産物以上に腐敗性のものでありますし、しかも農産物と違ってある程度時期を限らずにとれておる魚を、どういうふうにして調整し、どういうふうにして価格を安定せしめるかということについては非常にむずかしい問題が包含されておりますが、これらをいろいろの面から見まして、魚価安定方策について総合的に次の段階においては施策を検討

周東英雄

1961-05-26 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

農産物自体もほかの工業生産品と比べて耐久性の少ないものですが、それ以上に腐敗性の強い魚、しかも、その魚の中で、一ぺんに一時期にたくさんとれて、そうして、価格については、普通の状態を保ってもなかなか高級魚とは違っている形、こういうものであります。あなたのお話しになっていることも研究しなければならぬと思いますが、かなりそこにむずかしさがありますね。

周東英雄

1961-05-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第47号

ことに腐敗性品である果実というものを、どういうふうに指導していくかということは、これは非常なむずかしさがある。おそらくそういう場合においての需給調節というものが、生産後において起こるとすれば、豚とかというものと同じように、あるいは乳製品と同じように、カン詰を作って供給量を調整するというようなことが必要になってくるかもしれません。

周東英雄

1961-05-19 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第46号

そうして、どんどんよけい作っても売れないから損をするということがないようにしたいということが、そういたしまするというとまず第一番の関係であり、次にはその作った物を、どうしても自然的経済的に不利なものになりますから、その売り方については、あるいは共同出荷をするとか、ある場合においては腐敗性品でありますけれども貯蔵方法を講じて市場化や、それから数量の調節をやってこれが有利に売れるようにするとか、あるいはまた

周東英雄

1961-05-18 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第45号

そういう意味においては、やはり農業経営近代化資金等のねらいもそこにありますから、やはり農業者農業協同組合等共同加工施設をもって、そこでより有利に販売していくというような形が、一面においては腐敗性品に対する取引関係を強くするし、そうして一面においては、加工による付加価値の増加によって所得を多くするといろ形でいくことが理想でありまして、ただ問題は場所によってはむしろそこまで、いろいろの関連でいかないという

周東英雄

1961-04-27 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第37号

そういう手続を経ておったのでは、腐敗性の強い、時期的に非常に漁獲高変動の激しいものについて、この法律の目的を達成するということが非常に困難になるのじゃないか、これは次長もおっしゃった通りなんです。そこでそういう場合には一体どうされるのか、その具体的な事例が迫ってきてから規制命令発動を申請して、手続を経られて、命令が出るころには、事は済んでしまっておると、こうなると思うのですよ。

森八三一