2003-06-27 第156回国会 参議院 本会議 第35号
保育所と幼稚園の関係につきましては、我が国の次代を担う子供たちの幸せを第一に考えまして、そして総合施策の検討を進めることが重要であるというふうに考えております。 厚生労働省は後ろ向きではないかというお話がございましたが、決してそんなことはございませんで、文部科学省とより積極的に一元化に向けて努力をしていく決意でございます。(拍手) 〔国務大臣福田康夫君登壇、拍手〕
保育所と幼稚園の関係につきましては、我が国の次代を担う子供たちの幸せを第一に考えまして、そして総合施策の検討を進めることが重要であるというふうに考えております。 厚生労働省は後ろ向きではないかというお話がございましたが、決してそんなことはございませんで、文部科学省とより積極的に一元化に向けて努力をしていく決意でございます。(拍手) 〔国務大臣福田康夫君登壇、拍手〕
教育、保健、福祉、保護、労働と大変幅広い分野にわたります青少年行政を総合的に推進していくということの必要性は戦後間もなくの時期から既に言われておりまして、昭和二十四年からいろんな形でこの問題に対する総合施策の樹立あるいは関係省庁の連絡調整といったようなための組織が置かれてきたところでございます。
先ほど大臣が、衛星の回収の問題でお話をいただきました中で、私は、日本の中小企業が持ついろいろなノウハウや、それと大企業との連携、産官学、いろいろな総合施策を経済産業省でやっているものの、その予算ということでいえば、中小企業対策予算というのは一千八百億前後で、補正で担保しながら、常に自転車操業しているということだと思っています。
広域的な問題、そしてまたリサイクルという、いわゆる廃棄物処理そのものとはかなり意味合いの異なったようなもの等について、総合施策として国が関与したり調整したりするという点はよろしいと思いますが、あるいは必要だと考えますが、このこととは別に、かねてから言われていることの大事な問題として、基本的には廃棄物行政をできるだけ自治事務に移行するべきだと思います。
同基本法の国の責務においても、基本方針の策定と総合施策の策定、実施という責務は第五条にあるものの、だれが国民に対する最終的な供給主体なのかというものが私は明示されていないと思っております。 先ほど大臣は、私がその最終責任を持つというお話をされましたが、経済産業大臣としての責務なのか、それとも政府全体の責務なのかという点も含めて、御答弁をお願いしたいと思います。
具体的に観光立国推進懇談会というようなものは一回立ち上げて、いろいろな意見を聞いて、今閉じているようでございますけれども、今後どのように総合施策としてまとまってやっていくおつもりでございますか。
一、今回の月例給の引下げが公務員の士気や民間給与・経済に与える影響等を重く受けとめ、公務員の適正な処遇の確保に努めるとともに、デフレ克服のための積極的な総合施策を一刻も早く実施すること。 二、年間における官民給与を均衡させる方法等を決定するに当たっては、職員団体等の意見を十分聴取し、納得を得るよう最大限の努力をすること。
一 今回の月例給与のマイナスが公務員の士気に与える影響、民間賃金・経済に与える影響等を重く受けとめ、政府は一刻も早くデフレ克服のための総合施策を実施すること。 二 今回の減額調整措置は、公務員給与の改定時期が民間と乖離している人事院勧告制度特有のあり方に起因していることに、政府は十分留意すること。
また、今、先生御指摘になりましたけれども、平成十三年の十二月に取りまとめられましたプレジャーボートの利用改善に関しました総合施策に関する懇談会、この報告書、今御指摘のとおりでございまして、この中では、御存じのとおり、プレジャーボートの利用に関しまして、利用の適正化、それと利用促進の取組を車の両輪として推進すべきであるということを示されておりますので、私が冒頭に申しましたのは、それを受けて両方を相まってやっていきたいと
その意味でも、平成十三年にプレジャーボート利用改善に向けた総合施策に関する懇談会というところが報告書をまとめています。
今一川議員がおっしゃいましたように、国土交通省は、河川局、海事局、港湾局、海上保安庁等、あらゆる部局にわたっておりますので、適切なあるいは適正な行政の推進を確保しようということで、省全体として統一的に、かつ総合的な取り組みが今や不可欠となったということで、これは平成十三年五月に、昨年でございますけれども、総合政策局長を長といたしまして、そして総合政策局の次長を議長といたしまして、プレジャーボート総合施策推進連絡会議
そして、内閣府に今度は交通安全につきましての総合施策というのが移ったわけでございますけれども、これ、決して私ども警察だけでできることじゃございませんから、国土交通省を始め関係各省ともよく連携を取りまして、悲惨な交通事故が一件でも少なくなるように私どもとしても今後全力を尽くしてまいりたい、このように思う次第でございます。 ありがとうございました。
先ほど副大臣から申しましたけれども、今この近くで所在が確認されております二十万八千隻、そういうものの中で少なくとも十三万八千隻が放置艇であるということを考えますと、今おっしゃいましたように総合施策というものを考えていかなければならない。
国土交通省については、一部に巨大公共事業官庁になるのではないかといったような御批判もございますけれども、交通行政という面から考えますと、従来、道路なり都市計画は建設省、鉄道、海運、航空は運輸省と分かれておったのが一つになるということで一体となった施策が可能となると思いますし、現にそういった総合施策を考えておられると思います。
まさに総合施策でもって環境面の保全を図っていくということが大切なことだ、私はこう思っておるわけでありまして、それがためには今日的な人材ではまさに不足の状態にあるわけでありまして、中央省庁再編成の中において、私は、他の省庁との連携をしながら、必要な人員だけはぜひ確保させていただきたい、そして国民の要望にこたえていきたい、こう思っておる次第であります。
なお、申し上げるまでもございませんが、少子化対策としてこの児童手当の果たす役割はある程度期待できるわけでありますが、少子化対策としてはそのほかいろいろの対策が必要でございまして、税制上の問題もございますし、またいろいろの保育所の軽減措置とか、職場における女性の職域を確保する、両立できるような体制を築くとか、いろいろの総合施策によって少子化対策というのは行われるべきだと考えておりまして、政府としては、
複合不安でございますから、何とかそういう施策を総合的におとりをいただきまして、複合安心と申しますか、総合安心が得られますような、そんなような総合施策を特にお願いしたいと存じます。 この中部地方というのは、我が国の非常に大きなへそとも申し上げるべきつぼに当たる地域だと存じます。
若干断片的という言葉は適当でないかもしれませんが、十六兆円の四月になされた施策というのは、確かに私は総合施策であったと思います。ただこれは減税と社会資本投資ということについてなされた総合施策でございますが、問題は、その前に何度かやはりそういう施策が行われてきたんですが、兵力の逐次投入のような感じがあって、ようやくここに来て深刻化して総合施策になりました。
関係省庁を督促し、政治主導のもとで総合施策の構築を図ってきたところでございます。その結果、平成十年度予算案には、各省合計で約一兆円と言われる事業規模の中心市街地活性化対策関連予算が計上されております。また、今国会には、市街地の整備と商業等の活性化を一体的に進めるための中心市街地活性化法が提出されておるところでございます。
それから、さらに言えば、新しい旅行商品の開発あるいは訪客プロモーションを展開するためのデスティネーション開発協議会とか、あるいは族フェア、あるいは観光立県推進会議、こういったことを総合的にやっておりまして、こういった総合施策を推進することによりまして国内観光の需要喚起を図ってまいりたいというふうに思っております。
そういう意味で、三月末までに関係各省庁の連携のもとに物流関係の総合施策大綱を取りまとめるということで進めているところでございます。 それから、ハブ空港、ハブ港湾等についても、運営の面で国際競争について立ちおくれがあるんではないかということでございますが、空港、港湾ともに一部企業経営的なところを取り入れてはおります。
さらに、二月九日には、政府系中小企業金融三機関によります低利融資の充実強化など資金調達の円滑化のための措置を含めまして、仮設工場、仮設店舗などの整備を促進するための中小企業事業団の無利子融資制度の創設など操業の早期再開の支援等の措置、こうした点で国としてとり得る最大限の措置をとりまして、過去の災害時より踏み込んだ内容の総合施策を早急に取りまとめて、発表させていただいたところであります。