1971-10-29 第67回国会 衆議院 予算委員会 第5号
私がお尋ねをしているのは、本来ならばこういうのは、やはり補正予算を組んでおられるのだから、その中で沖繩の緊急支出に対しても考慮をすべきでなかったのかという点が一つだったと思うのですが、あらためてその点と、どうしても私はやはり、干ばつ被害の問題、台風被害の当面の緊急措置に対しては、もっと積極的に県民の要求にこたえていく。
私がお尋ねをしているのは、本来ならばこういうのは、やはり補正予算を組んでおられるのだから、その中で沖繩の緊急支出に対しても考慮をすべきでなかったのかという点が一つだったと思うのですが、あらためてその点と、どうしても私はやはり、干ばつ被害の問題、台風被害の当面の緊急措置に対しては、もっと積極的に県民の要求にこたえていく。
しまして以来、戦火をのがれまして都市に流入しました難民が百万人をこすというような状況でございまして、この難民の救助に加えまして、病院だとか医療、衛生施設が破壊されましたり、あるいは水道、井戸等の水利施設が破壊または汚染されまして、雨季の到来とともに伝染病が非常に多発蔓延するという状況に対しまして、緊急に現在伝染病の蔓延を防ぐために援助が必要であるという要請がなされましたので、その状況を認めてこれを緊急支出
それで、これに対しまして、まず解雇の量をできるだけ少なくすること、それから再就職、それから職業訓練のあっせんというようなことを、米側、それから琉球政府と共同いたしまして、いろいろと措置をいたしておるわけでございますし、それから内地の軍労務者と待遇が差別がございますので、今般のやむを得ず退職される方に対する退職金の差額については、政府としても相当の財政の緊急支出もすることを決意したような次第でございまして
さらに、ただいまのお尋ねの最後の軍労の問題でございますが、六億三千万円の緊急支出をいたしましたのは、総理と大蔵大臣、官房長官、外務大臣との協議の結果でございまして、これが今回のストの、できれば回避のお役に立つならばという配慮でございまして、というのは、本来退職金の平均五万円を八万円に三万円引き上げましたのは、昭和四十六年度予算においてなされた措置でありますから、本土全駐労も含めて、これは沖繩に措置いたしました
そこでたくさんありますけれども、重要なところ、「昭和四十五年度予備費緊急支出をふくめ、次の措置を実施すること。」、一番目は「特別給付金を一律八万円引上げ支給すること。」、二番目は「雇用安定法の制定と、法制定までに発生する人員整理者全員に対し、再就職までの期間、生活保障の措置を講ずること。」、三番目、「駐留軍離職者対策センターに対する国の助成金を大巾に増額すること。」
しかもそのあと残ったものが、工業地帯の煙突の林立する中の緑地帯というようなことになるならば、たいへんいい条件ではなかろうかと考えて、場合によってはことしの予算の緊急支出も考えてもいいというようなことを言ったわけです。
ところが、インドネシア共和国に対する今回の緊急支出は、いわば借款の利息に該当する部分を贈与に切りかえたとも思われるものでありまして、賛成できないのであります。 第三は、予備費の支出の根本問題に触れるものであります。毎年予備費支出は、災害復旧に対するものがその中心をなしておりますが、会計検査院の報告を見て驚いたことでありますが、災害復旧事業に対する不当事項の指摘が余りにも多いことであります。
ただ問題は、予算的な措置を必要といたしますので、政府がそういう際に他の緊急支出、そういうものと比べまして十分考慮が払われるということでなければならぬだろうか、かように思います。 ただいまの玉置君の御指摘のように、日本の宇宙開発はおくれております。これはさっきも、負け惜しみを言うわけじゃないが自分の自主的なものをやろうとしてということを申しましたが、そういう意味でややおくれております。
本来、補正予算は、年度内に生じた、やむを得ない緊急支出についての経費を追加計上するものであります。しかも、自然増収を財源として行なわれるべきものであります。
第一は、予備費の緊急支出であります。予備費の緊急支出は、これから台風期を迎えますので、河川の応急復旧のため、また、農業関係では、本年度の稲作に間に合わせるため、農地、農業用施設の復旧のため、その他緊急な所要経費が必要であるからであります。 第二は、今次災害の激甚にかんがみ、激甚災害特別財政援助法の適用についてであります。
四十年度におきましては予備費の緊急支出という形で五千三百万円を支出しておるわけでございますけれども、医療援助の基本的な方策または具体的な内容、そういう点についてお伺いいたします。
予備費の緊急支出があったでしょう。
○西村(関)委員 先ほど昨年度の予備費の緊急支出五億三千万円間違いないですか、私は五千三百万円だと承知しておりますが、どうですか。
○西村(関)分科員 南ベトナムの民生安定救援事業のために医療団を派遣し、またいろいろな資材を送られたということの内容については承ったのでございますが、南ベトナムのサイゴン政府だけに、しかも多額の賠償金の支出が終わった直後に、あるいは終わるか終わらないうちに、これだけの予備費の緊急支出をして、これだけの金を使って、なぜサイゴン政府だけにやらなければならなかったか。
他の国際機関を通じて送るというような方法、あるいは直接日本政府から南ベトナム共和国政府に送るという方法をおとりにならないで、なぜこの民間団体を通じて閣議決定された予備費の緊急支出をそういう形で送られたか、何かその事情は特別な事情があったのでございます。
それは、ベトナム共和国に対して、昭和三十九年度の予算の中から、閣議決定によって、予備費の緊急支出をもって、ベトナムの民生安定救済事業をなさったということでありますが、予備費の緊急支出までやって、しかも五億三千五百万円と承知しておりますが、どういう理由で、またどういう事情のもとに、またどのような内容をもってこれをなさったか。
この際、政府は中小企業危機を打開するため、手形融資資金として最低五百億円は緊急支出すべきだと思います。 民社党が本案に反対する最大の根本理由は、現下、全国民が熱望してやまない物価対策と不況対策樹立に関して全然眼を向けず、国民の期待を完全に裏切っている点であることを私は指摘強調いたしまして、反対討論を終わりたいと思います。(拍手)
この際、政府は、中小企業危機を打開するため、手形融資資金として、最低五百億円は緊急支出すべきだと思います。 民社党が本件に反対する最大の理由は、政府が当然なすべき物価対策と不況対策を完全に無視している点にあることを指摘いたしまして、私の反対討論を終わります。(拍手)
○国務大臣(河野一郎君) ごもっともな御意見でございまして、実は河川並びに道路につきましては、本日の閣議で、これらの緊急を要するものの費用は緊急支出をするということを決定いたしました。これによって遅滞なく工事を施行してまいる所存でございます。
今の話を聞くというと、五十億くらいの緊急支出があった。どうも数字が合わぬのです。わからぬのです。どのくらい支出があったのですか。
ところが主として災害時などの緊急支出の用にも供するんだという答弁が予算委員会で私の質問に対してあったわけであります。そういたしますと、わずかな金を平衡交付金にも使う、あるいは災害にも使うということでは、さっぱり使途が一定しない、安定した計画が地方で立てられないのじゃないですか。
なお、豪雪により全線運行ができないというので、収入皆無となり、支出は逆に除雪、災害防除等の緊急支出がかさみます結果、給与の支払いにも事を欠いておるという事実も承知いたしております。
十九日午前九時現在で、公共土木施設、農林水産施設及び都市施設の被害報告済みのものが三百三十七億円に上っておるわけでございますが、これらの被害に対する対策といたしまして、緊急支出を要する直轄災害につきましては、早急に予備費支出を行なう等、被害の状況の判明、それから各省の調査の結果を待ちまして、適切な措置をできるだけ緊急にとっていくというふうに考えておる次第でございます。
そこでこの災害の応急措置でございますが、さしあたり予備費から必要欠くべからざるものの緊急支出をいたしまして、現在直轄事業につきましては予備費から四億二千六百万円ほどすでに支出をいたしまして、極力応急措置をとりつつある次第でございます。