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421件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-11-10 第131回国会 参議院 内閣委員会 第6号

指摘のケースにつきましては、現実議論としておよそ想定できないものであるが、あえて純理論的な問題として申し上げればというような趣旨で当時の防衛局長答弁をしているわけでございますが、外国の領域にある自衛隊が攻撃された場合、それは一般的に言って直ちに我が国に対する武力攻撃が発生した、この武力攻撃というのは組織的、計画的な武力攻撃ということになるわけでございますが、発生したとは見られないと。

村田直昭

1994-11-10 第131回国会 参議院 内閣委員会 第6号

○国務大臣村山富市君) 今話がありましたように、御指摘の当時の防衛局長答弁は、従来政府が、今私が申し上げました答弁で、仮に海外における武力行動自衛権発動の三要件に該当するものがあるとすれば、憲法上の理論としてはそのような行動をとることは許されないわけではないということを前提にして申し上げているんであって、そんなことは現実にはもうあり得ないことだと私は思っていますけれども、純理論的にそういう前提

村山富市

1994-11-08 第131回国会 参議院 内閣委員会 第5号

それで、純理論的にこのようなことが考えられるという答弁前提となりますのは、海外派兵自衛権発動の三要件ということの政府答弁書がございまして、これは四十四年の四月八日、衆議院松本善明議員質問主意書に答えての答弁書でございますが、その中で、「かりに、海外における武力行動で、自衛権発動の三要件わが国に対する急迫不正な侵害があること、この場合に他に適当な手段がないこと及び必要最小限度実力行使にとどまるべきこと

村田直昭

1994-11-08 第131回国会 参議院 内閣委員会 第5号

「かりに、海外における武力行動で、自衛権発動の三要件わが国に対する急迫不正な侵害があること、この場合に他に適当な手段がないこと及び必要最小限度実力行使にとどまるべきこと)に該当するものがあるとすれば、憲法上の理論としては、そのような行動をとることが許されないわけではない」という純理論的な話を申し上げたものでございまして、今回提出法案のように、相手国の同意を得て自衛隊機海外に派遣されるというような

村田直昭

1993-11-12 第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

○谷垣議員 純理論的と申しますか、今回の法律、純法律的には特段の制約というものはありません。理論的には何機でも行くことができるということだろうと思います。  しかし、実態面といいますか、その方からは当然制約があるわけでありまして、その輸送を担当すべき状況であるとか、あるいは一体だれがその状況に当たっているのか、あるいは距離ですね、どのくらいの遠いところなのか。

谷垣禎一

1993-11-09 第128回国会 参議院 内閣委員会 第4号

この点についても、この答弁は従来政府答弁書等で述べてきた、仮に海外における武力行動自衛権発動の三要件我が国に対する急迫不正の侵害があること、この場合に他の適当な手段がないこと、及び必要最小限度実力行使にとどまるべきことに該当するものがあるとすれば、憲法上の理論としてはそのような行動をとることが許されないわけではないという純理論的な話を申し上げたものにとどまるものでして、現在提出予定法案のように

村田直昭

1993-05-24 第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号

趣旨は、いわゆるジュネーブ条約というものがございまして、そのうちの第三条約、捕虜の待遇に関する条約を特に念頭に置いておられるんだろうと思いますけれども、まず第一に、PKOの要員に対しますジュネーブ条約の具体的な適用の問題につきましては、紛争当事国とその要員派遣国との関係等によりましていろいろ異なった点が多いわけでございますので、一律に今論じることはなかなか難しいのでございますけれども、あえて純理論

丹波實

1992-04-14 第123回国会 衆議院 決算委員会 第3号

しかし、純理論的に言うたら絶対にこの問題は解決つかないんですよ。私は予算委員会分科会でも言うたでしょう。ありがとうと思っておりませんよと言いましたよ、賛成してもらった議員の皆さんに相済まぬけれども。そもそも総務庁が物を解決しないようにしかけているのですから、私はそう思うのですよ。  

小森龍邦

1992-03-10 第123回国会 衆議院 法務委員会 第2号

島田刑事局長は、あの大きな石を積み重ねた、どこからでも来い、てこでも動かぬというような裁判所の奥深くにおるから今のような理屈が純理論として言えるんですね。しかし、実際はそうなってないんだから。だから我々は疑念を抱くことになる。  もう一つ言いましょう。ある犯人地下足袋犯人が犯行時に使ったと言われる地下足袋を押収しておるわけです。私はこれは高等裁判所の裁判に傍聴で入っておったんだから。

小森龍邦

1991-08-30 第121回国会 衆議院 法務委員会 第2号

例えば土地の価格更地価格を元本といたしますと、それを一定の利回りによって運用するということによって果実が生ずるわけでございますが、地代家賃はその果実に該当するということにもなるわけでございまして、非常に純理論的に考えますと、そこにおける期待利回りをどの程度と考えるかによって地代家賃の額が変わるということがあるわけでございますが、現実の姿は到底そんな純理論的な計算でいっているわけではないわけでございます

清水湛

1990-11-05 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号

ただ、申し上げましたように、御指摘のような事態がそれでは実際仮定の問題として起こったときどうするかという点の御指摘でございますが、これは紛争当事国というふうに我が国考えられる事態はちょっと想定しがたいわけではございますけれども、ある国が我が国紛争当事国とみなすというような場合について、純理論的な観点から述べれば次のようなことであると思います。  

柳井俊二

1990-11-05 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号

柳井政府委員 ただいまお挙げになりましたいわゆる朝鮮戦争に関する国連決議は現在でも有効でございまして、その限りにおきまして、純理論的には同決議を受けた活動はこの法案協力対象になり得るものではございますけれども、ただ、現実の問題といたしまして、現在の国際情勢等状況下におきましては、この法案による協力対象となるような事態はないというふうに考えております。

柳井俊二

1990-10-29 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第5号

他国との関係我が国紛争当事国というふうに見られることは、実際問題としては余りないとは思いますけれども、仮にある国が我が国紛争当事国とみなすという場合の協力隊員国際法上の取り扱いにつきまして、あえて純理論的な観点から申し述べますれば、次のようなことになろうかと思います。  

柳井俊二

1990-04-17 第118回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

ですからその意味で、純理論的あるいは純歴史的と申しましょうか、あるいは今日の状況を見た場合でも、一体ソ連が脅威なのかというと、先ほども申しましたように、フルンゼの将校の卵たちが大爆笑をするようなそういった状況が展開されているにもかかわらず、なぜ軍備なのかという、あるいはなぜ敵を想定した軍事同盟なのかという疑問というのは繰り返し出てくると思うのです。

進藤榮一

1988-10-17 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

それは純理論としてそのとおりなんです。しかし、それはなかなか国民の、今おっしゃった情緒的不公平感という点から見ると理解しかたいものがあります。理解しない国民が悪いのだと政治家である我々は今言える段階じゃない。そうなると、多少論理に飛躍はあるかもしれぬし、粗っぽいかもしれぬけれども、政治家資金集めパーティーに限定して課税しなければならないんじゃないか。  

二見伸明

1988-10-17 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

出てきた議論について私もよくその気持ちというか、理論は十二分に理解するけれども、しかし、政治資金はいかにあるべきかというそうした政治家純理論でもって、このパーティー課税を放置してもいいとは私は思わないのです。  実は私は大変心配するのですけれども、先日我が党の水谷委員あるいは橋本委員質問に対して、総理は、パーティー課税については政治資金規正法から入っていかなければならないと述べられました。

二見伸明

1988-04-13 第112回国会 衆議院 外務委員会 第6号

したがいまして、そういうことを純法律論で述べても、やはりかつて被害者であったアジアの方々にとりましても大変なことでございますから、したがいまして、あくまでもこうしたときにはそうした純理論を申し述べるよりも、やはり公海上であっても、それは日本近辺において、もしそれ、いろいろな有事が発生した場合のことならばいざ知らず、また、そういうような物騒な航行の安全を妨げるような事態に遭ったならばいざ知らず、遠いところまで

宇野宗佑

1988-02-29 第112回国会 衆議院 予算委員会 第15号

それは、もしもこういう軍事的なにおいがあってちょっと危惧があるなという場合は、大臣純理論的に考えて、日本国会決議等と勘案して、この宇宙ステーション計画に参加するということは私は間違いだと思うのですね。そういう場合は参加できない、こういうふうに判断したいと思いますが、大臣のお考えをお願いいたします。

貝沼次郎