1954-04-01 第19回国会 参議院 決算委員会 第17号
問題につきまして、大蔵省で説明を受けたところによりますと、今回の八月の改正による分におきましては、従来の分の、国会開会中は云々という問題については、その条項は外れましたけれども、それは予備費の支出の当然の条理として、国庫の予備金支出ごとにその態度で行くことは余りにも勿論のことのためにこれを外して、而も一面におきまして、八月十四日の閣議決定をおつしやるだろうと思いますが、これによりまして、第二項で災害対策予備費
問題につきまして、大蔵省で説明を受けたところによりますと、今回の八月の改正による分におきましては、従来の分の、国会開会中は云々という問題については、その条項は外れましたけれども、それは予備費の支出の当然の条理として、国庫の予備金支出ごとにその態度で行くことは余りにも勿論のことのためにこれを外して、而も一面におきまして、八月十四日の閣議決定をおつしやるだろうと思いますが、これによりまして、第二項で災害対策予備費
昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その一)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その一)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その一)、昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書(その一)、以上四件を一括して議題に供します。これらの案件は財政法第三十六条の規定により承諾を求むるため国会に提出され、去る三月十八日本委員会に付託せられたものであります。
○天野公義君 ただいま議題となりました昭和二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和二十七年度国有財産無償貸付状況総計算書並びに昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その一)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その一)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その一)、昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書(その一)の六件につきまして、決算委員会における審議の経過並
昭和二十九年三月十八日(木曜日) 議事日程 第十九号 午後一時開議 第一 昭和二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書 第二 昭和二十七年度国有財産無償貸付状況総計算書 第三 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その一) 昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その一) 昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その一) 昭和二十八年度特別会計予算総則第九条
————————————— 本日の会議に付した事件 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(そ の一) 昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総 調書承諾(その一) 昭和二十八年度特別会計予を求め備費使用総調 書(その一) 昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く 使用総調書(その一) 承諾を求める件) —————————————
すなわち昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書(その1)、右四件の承諾を求める件については、いずれも承諾を与うべきものと議決するに賛成の諸君は起立を願います。 〔総員起立〕
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 昭和二十七年度国有財産増減及び現在額総計算 書 昭和二十七年度国有財産無償貸付状況総計算書 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(そ の一) 昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総 調書(その一) 昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(そ の一) 昭和二十八年度特別会計予昭和二十八年度特別 会計予算総則第九条
次に昭和二十八年度一般会計災害対策予備費予算額は百四十五億円でありまして、このうち昭和二十八年五月三十日から同年十二月二十五日までの間において百十五億一千五百六十余円を使用いたしました。
本日は公報を以てお知らせをいたしました通り、初めに財政法第三十六条第三項の規定により、国会に提出され、去る二月二十六日、当委員会に予備審査として付託されました、昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書(その1)、以上四件を一括して議題
————————————— 本日の会議に付した事件 昭和二十七年度国有財産増減及び現在額総計算 書 昭和二十七年度国有財産無償貸付状況総計算書 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(そ の一) 昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総 調書(その一) 昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(そ の一) 昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く 使用総調書(その一)(承諾を
ただいまの御質問は、本日ここに出しました調書には幾ら幾らの災害対策予備費あるいは一般予備費を支出したということになつておるが、現実に災害の復旧その他においては、むしろ公共団体とか災害を受けられた農家の方々はたいへんな金を使つておるが、国の金はあまり来てないのじやないか、こういう御趣旨のように拝聴いたしたのでありますが、私どもまずここに出しました予備費の支出額と申しますのは、国が現実に支出したものでございまして
本日の会議に付した事件 昭和二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書 昭和二十七年度国有財産無償貸付状況総計算書 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その一) 昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その一) 昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その1) 昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書(その1)(承諾を求める件) —————————————
○田中委員長 次に昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書(その1)、以上四件の承諾を求める件を議題とし、まず大蔵当局の説明を求めます。植木政務次官。
————————————— 二月二六日 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(そ の1) 昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総 調書(その1) 昭和二十八年度特別会計予備費総調書(その 1) 昭和二十八年度特別会計予算総則第九条に基く 使用総調書(その1) (承諾を求めるの件) の審査を本委員会に付託された ————————————— 本日の会議に付した事件 参考人招致
二十九年度予算におきましては、その系統で実際に災害等がありまして、緊急砂防を更に応急に追加する必要があるという場合には又災害対策予備費から出ることになるわけでありますが、これは比較上は、二十八年度予算から平年度額を越えますものを落して考えて然るべきであろうと考えております。
予備費は災害対策予備費と一般予備費を一括計上しまして、百三十億円でございます。二十八年度当初予算と同額でございます。二十八年度はそのほかに災害対策予備費四十五億円を追加いたしましたので、前年度比較では約四十五億の減少になつております。 次に歳入でございます。
最後に予備費、本年度百七十五億円、これは災害対策予備費百四十五億円を含んでおりますが、これに対しまして、来年度は百三十億円を計上いたしております。 大分時間がかかりまして恐縮でございますが、以下はごく簡単に申し上げたいと思います。 次は歳入でございますが、歳入のうち租税及び印紙収入におきましては、本年度七千五百六十六億円が来年度七千七百十八億円、百五十一億円を増加いたしております。
○石破説明員 御質問の第一点の、二十九年度に発生するかもしれない災害に対しましては、大蔵省所管の災害対策予備費という中に建設省分、農林省分、運輸省分等を合計いたしまして、たしか前年通りの百億を組んでおるはずであります。私まだ予算書を見ておりませんので、今日のところはその程度で御了承願いたいと思います。
○説明員(柏木雄介君) 災害対策予備費が本予算で百億ございましたが、たしかそのうち八十四億は支出済みでございまして、十六億残つております。それから第一次補正予算で十五億更に追加いたしまして、それと合せますと三十一億が現在残つている、そういうふうに考えております。
更に一般補助金の分が未定でありましたが、これは別の紙で二十八年度災害対策予備費を冷害対策に使用する件という一枚の紙でありますが、十億の割当をいたしたのであります。横書の表の中で冷害対策の関係は従つてこのプラスの分が入てないと思います。先ず項目別に申上げます。救農土木事業費の関係で臨時救農施設は十二億五千ということになておりますが、第一次配分では十億を割当てました。
○説明員(吉岡茂君) 今のところ保留分をやるか、それとも一応若干の保留をとつておきまして、それでどうしても足らない分はこの予算の中の災害対策予備費と、それの請求、例えば作況が非常に悪化いたしまして、どうしてもやれないというところでは災害対策予備費と、その前には若干の予備費をとつて予備費と言いますか、保留分をとるということはやむを得ないのじやないかと思つております。
それと同時に、さいぜんも申しました災害対策予備費の支出済みが三十一億あるわけなのでございます。そうしますと三百億の予算が通りましたけれども、現実に今後地方公共団体に行く金は、一応千億の直轄工事はのけまして、九十四億四千万円と三十一億と十億を足して三百億から引いてみますと、百六十四億六千万円になるのであります。これが今後予算が通過した後に地方公共団体に行く金だということになる。
それから、すでに災害対策予備費百億の中から今度の災害に対して三十一億もう支出されておる。それから現在百億のあの予備費の中で十六億の残がある。これを今度出した。それから今度新しく予算に計上した災害対策の中の十五億の予備費の中から十億程度出しておる。そうすると、これは大体三百億になる。さらに冷害の中に十二億計上されておる。従つてこれを合せて三百十二億になる。
冷害地等の深刻な実情に鑑み、この際、特に土地改良、開拓その他の救農土木事業の実施、補助率の引上げ、営農資金の利子補給、種籾の確保、罹災農家に対する米麦の廉売、延納、生活保護費の追加等、各般の臨時救済措置を講ずることとし、農林漁業金融公庫の出資の増加二十五億円、災害対策予備費の追加三十億円を含め、冷害等対策のための経費として百十五億円が追加計上されました。 第三は農業保険費であります。
借入金の利子については災害対策予備費で負担することとなる。なお詳細については目下鋭意検討中である」との答弁がなされたのであります。 その他詳細については速記録によつて御承知願いたいと存じます。
ここでお断りいたしておきますが、追加額四十五億円は実はまだ農林省の経費として振割りが済んでいないわけでございまして、御承知の通り四十五億のうち十五億円は農林漁業金融公庫への出資、あとの三十億円は一括して大蔵省計上の災害対策予備費に組まれております。従いまして爾来三十億の振割りに関しましては大蔵省と折衝いたしまして、ほぼ話合いがついておるのでございます。
○小笠原国務大臣 それは村瀬さんも御承知のように、災害対策予備費は百億でありまして、それが六、七月以降出されておるのがすでに三十何億あります。さらに残つておる分が十数億あるのでありまして、二百四十三億を加えるとそれは三百億になるのです。これはあなたの今の御計算の中に、災害対策予備費百億円分の考えがちよつと漏れておるので、そうなると思います。数字は三百億になるのであります。
当初予定いたしました百三十億と、それからその差額四十五億につきましては、これは勿論被害の状況がまだ確定いたしておりませんので、はつきりした数字にはならないわけでありますが、併しながらその措置につきましては、現在のところ災害対策予備費に廻しました三十億のうち、農業共済基金という制度がございますので、農業共済基金が連合会に対しまして融資する、その場合に、利子補給をする利子補給分が含まつておる、こういうふうに