1995-04-20 第132回国会 参議院 予算委員会 第19号
萩野 浩基君 有働 正治君 吉岡 吉典君 西野 康雄君 山田 俊昭君 国務大臣 内閣総理大臣 村山 富市君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 通商産業大臣 橋本龍太郎君 労 働 大 臣 浜本 万三
萩野 浩基君 有働 正治君 吉岡 吉典君 西野 康雄君 山田 俊昭君 国務大臣 内閣総理大臣 村山 富市君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 通商産業大臣 橋本龍太郎君 労 働 大 臣 浜本 万三
○国務大臣(浜本万三君) お答えをいたします。 御指摘のとおり、最近の円高の進行などを背景といたしまして日本の生産拠点の海外移転ということが非常に行われるようになってまいりました。また、製品輸入の増加の動きが加速をいたしまして、このことが議員おっしゃるように失業問題の大きな問題をもたらしておるというふうに認識をしております。
○国務大臣(浜本万三君) お答えいたします。 今後、円高、国際化の進展等によりまして産業構造が大きく変化することが見込まれておりますが、こうした状況の中でやむなく必要となる労働移動につきましては、できるだけ失業を経ることなく行えることがよろしいのではないかというふうに私は思っております。
内閣総理大臣 村山 富市君 法 務 大 臣 前田 勲男君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 文 部 大 臣 与謝野 馨君 厚 生 大 臣 井出 正一君 通商産業大臣 橋本龍太郎君 運 輸 大 臣 亀井 静香君 郵 政 大 臣 大出 俊君 労 働 大 臣 浜本 万三
理事 岩田 順介君 理事 佐藤謙一郎君 加藤 卓二君 粕谷 茂君 二田 孝治君 持永 和見君 東 祥三君 初村謙一郎君 鳩山 邦夫君 桝屋 敬悟君 松岡滿壽男君 田邊 誠君 永井 孝信君 鉢呂 吉雄君 寺前 巖君 出席国務大臣 労 働 大 臣 浜本万三君
外 務 大 臣 河野 洋平君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 文 部 大 臣 与謝野 馨君 厚 生 大 臣 井出 正一君 農林水産大臣 大河原太一郎君 通商産業大臣 橋本龍太郎君 運 輸 大 臣 亀井 静香君 郵 政 大 臣 大出 俊君 労 働 大 臣 浜本 万三
○国務大臣(浜本万三君) お答えいたします。 障害者の雇用状況を見ますと、障害者の自立意識の高まりと相まちまして、雇用される障害者数は着実に増加をしております。障害者の実雇用率で申し上げますと、平成六年六月現在、一・四四%となっております。しかし、これは依然として法定雇用率の一・六%を下回っておる次第でございますが、だんだん上昇しておることを申し上げたいと思います。
○国務大臣(浜本万三君) 私もよくその病名は知りません。
○国務大臣(浜本万三君) 議員も御承知のように、納付金がだんだん少なくなるということは、雇用率がだんだん上がりまして、雇用率が上がれば納付金は少なくなる、こういう仕組みになっておるわけでございます。したがって、事業団の方々が一生懸命、まず雇っていただくように雇用の確保に一生懸命全力を挙げておると。
○国務大臣(浜本万三君) お答えいたします。 まことに遺憾な事件で残念に思います。 今回の被災者の方々につきましては、通勤途上の方が非常に多く含まれておると理解をしております。これらの方々に対する労災保険の適用につきましては、災害の発生場所、発生時刻、発生状況から見まして通勤災害に該当するものと考えております。したがいまして、今後、請求があれば迅速な救済に努めてまいりたいと思っております。
○国務大臣(浜本万三君) 労働省におきましても、第三者の加害行為によって生じた事故について保険給付を行いました場合には、加害者に対しまして当然請求することになっておることを申し添えておきたいと思います。
○国務大臣(浜本万三君) 労働省の方は雇用関係がある方に労働災害を適用いたしておりますので、したがいまして雇用関係のない方につきましては私の方の所管外ということになっております。
○国務大臣(浜本万三君) 男女機会均等法につきましては、法の趣旨をさらに徹底させるための有効的な方策につきまして、労働基準法の女子保護規定とあわせて婦人少年問題審議会におきまして平成五年四月から審議をお願いし、今審議が進められておるところでございます。労働省といたしましては、その審議の結果を踏まえまして対応してまいりたいと思います。
○国務大臣(浜本万三君) 議員の主張されることも一つの意見としてはもっともだろうと思いますが、この中退金制度というものは、先ほど御説明申し上げましたように要するに共済制度ということになっております。 したがいまして、国の補助金は出さないということでございますので、そこのところはやっぱり制度の性格上御了解をいただかなければならないんではないかというふうに思っております。」
○国務大臣(浜本万三君) 結局、資金運用ということが即退職金制度の維持につながるわけでございますから、議員が指摘されましたように、まず安全で効率的な資金運用をいかにするかということを知恵を絞って考えまして、適切に運営させていただきたいと思います。
木部 佳昭君 田野瀬良太郎君 中谷 元君 藤尾 正行君 二田 孝治君 持永 和見君 東 祥三君 石田 祝稔君 初村謙一郎君 鳩山 邦夫君 桝屋 敬悟君 松岡滿壽男君 池田 隆一君 永井 孝信君 寺前 巖君 出席国務大臣 労 働 大 臣 浜本 万三
――――――――――――― 一、趣旨説明を聴取する議案の件 育児休業等に関する法律の一部を改正する法 律案(内閣提出) 介護休業等に関する法律案(松岡滿壽男君外 四名提出) 趣旨説明 労働大臣 浜本 万三君 提出者 松岡滿壽男君(新進) 質疑通告 時 間 要求答弁者 石田 美栄君(新進) 十五分以内 総、労、提出
日下部禧代子君 栗原 君子君 佐藤 三吾君 櫻井 規順君 志苫 裕君 清水 澄子君 篠崎 年子君 庄司 中君 菅野 久光君 鈴木 和美君 瀬谷 英行君 竹村 泰子君 谷畑 孝君 谷本 巍君 種田 誠君 千葉 景子君 角田 義一君 浜本 万三
法 務 大 臣 前田 勲男君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 文 部 大 臣 与謝野 馨君 厚 生 大 臣 井出 正一君 農林水産大臣 大河原太一郎君 通商産業大臣 橋本龍太郎君 運 輸 大 臣 亀井 静香君 郵 政 大 臣 大出 俊君 労 働 大 臣 浜本 万三
○国務大臣(浜本万三君) お答えいたします。 議員も御承知のように、労働組合は労働者が主体になりまして自主的に労働条件の維持改善、その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織されておるものでございます。したがいまして、その目的達成のためにさまざまな活動を行っておりますが、その活動の中には財産管理も含まれるものと解しております。
○国務大臣(浜本万三君) 先ほど申しましたように、これは労働組合が自主的に財産管理を行っておるものでございまして、そのことについて既に組合の監査も受けておるということでございますから、私がとかく見解を述べることは差し控えたいと思います。
○国務大臣(浜本万三君) 労働省の方が労使間の交渉に直接介入するということはなかなか困難であるというふうに思いますので、問題がある場合には労使で真剣に、誠意を持って話し合っていただきまして、解決の方法を見出していただくように期待をしておるわけでございます。
○国務大臣(浜本万三君) 今、官房長からも答弁いたしましたように、国内法制との関係でまだ審議を進めておるようでございますので、私どもといたしましても、慎重に検討をしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(浜本万三君) 条約のことですから、私は今までの推移がどうなっているかわかりませんので、官房長から答えさせていただきます。
○国務大臣(浜本万三君) 資料はないそうです。 それで、的確なお答えはできませんが、何しろ四十六年の流入をとめた時期の平均年齢が五十七歳ぐらいですから、したがって若い方は非常に少ないんじゃないかという想定ができます。したがって、当時まだ民間の企業の定年というのが五十五歳ぐらいでございますから、比較的民間に彩られる方が少なかったのではないだろうかという想像ができるわけでございます。
○国務大臣(浜本万三君) 失業対策事業の歴史的経緯や現状につきましては、先ほど御答弁を申し上げたとおりでございます。 今後とも、失業対策事業のように失業者を吸収するために国や地方公共団体が事業を実施する方式はとらないで、雇用失業対策につきましては、民間企業における雇用の安定や促進のための施策の推進を基本にいたしまして取り組んでまいりた いと思っております。
○国務大臣(浜本万三君) 先ほどお二人の委員の方に失対事業の私の認識につきましてお話をいたしましたように、戦後の混乱期及び復興期を通じまして失対事業に従事される方が大変大きな力を寄せていただいたということについて、私は評価をしておるということを申し上げましたんです。
橋本 敦君 西野 康雄君 島袋 宗康君 国務大臣 内閣総理大臣 村山 富市君 法 務 大 臣 前田 勲男君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 農林水産大臣 大河原太一郎君 通商産業大臣 橋本龍太郎君 労 働 大 臣 浜本 万三
○国務大臣(浜本万三君) お答えをいたします。 議員御指摘のように、最近の急激な円高の進行などを背景にいたしまして、製造業の生産拠点の海外移転や、それから製品輸入の増加の動きが加速をしておるような状況でございます。こうした動きは今後の日本の産業構造を大きく変化させることになると認識をいたしております。
○国務大臣(浜本万三君) 労災保険の積立金は、既に発生した労災事故により年金受給者となっておられる方々の将来の給付のために積み立てているものでございます。 委員御指摘のように、平成五年度末で約三兆九千億円となっておりますが、この額は現在約二十万五千人いる年金受給者に対する将来にわたる給付には必ずしも十分とは言えない状況でございます。
○国務大臣(浜本万三君) 審査請求における資料の開示につきましては、第一にプライバシー等の問題もあり第三者に迷惑が及ぶと判断されるもの、それから第二は資料提供者の同意を得られないもの、こういう二つの点につきましては開示が適当でないと考えております。したがって、それを除きまして、できるだけ開示することにいたしておるところでございます。
翫 正敏君 下村 泰君 国務大臣 外 務 大 臣 河野 洋平君 法 務 大 臣 前田 勲男君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 文 部 大 臣 与謝野 馨君 厚 生 大 臣 井出 正一君 農林水産大臣 大河原太一郎君 労 働 大 臣 浜本 万三
○国務大臣(浜本万三君) お尋ねの件でございますが、労働時間や賃金につきましては、最も基本的な労働条件であり、労働者とその家族の生活を初め社会全体にかかわる重要な問題でありますので、労働時間に関する社会的規制につきましては経済的な規制と同一に論ずることはできないと思っております。
○国務大臣(浜本万三君) これだけ取り上げて申されますとそういうことになるんですが、休日等もあわせて決まっておるようでございますので、その点は局長の方からお話をさせていただきます。
○国務大臣(浜本万三君) そういう法律ではありません。あくまでもやっぱり失業のない労働移動を支援するという法律でございます。
卓二君 粕谷 茂君 木部 佳昭君 田野瀬良太郎君 中谷 元君 藤尾 正行君 持永 和見君 上田 晃弘君 川島 實君 斉藤 鉄夫君 初村謙一郎君 鳩山 邦夫君 松岡滿壽男君 池田 隆一君 永井 孝信君 寺前 巖君 出席国務大臣 労 働 大 臣 浜本 万三
法 務 大 臣 前田 勲男君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 文 部 大 臣 与謝野 馨君 厚 生 大 臣 井出 正一君 農林水産大臣 大河原太一郎君 通商産業大臣 橋本龍太郎君 運 輸 大 臣 亀井 静香君 郵 政 大 臣 大出 俊君 労 働 大 臣 浜本 万三
○国務大臣(浜本万三君) お答えいたします。 障害者の問題につきましては、健常者に比較をいたしましてさまざまなハンディを負っておられますので、一般労働者の対策に加えまして一層配慮が求められておるものと思います。 先般も被災に伴いまして障害者団体から要望もございましたので、その要望も踏まえまして、雇用継続の問題、再就職の問題、新卒業者の問題について次のような対策をとっております。