2020-03-18 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
○政府参考人(丸山洋司君) 委員御指摘のネットワークの整備についてでありますが、全国からの要望額の積算根拠を確認をいたしましたところ、適切に積算されている設置者も多くあるものの、一方で、ネットワーク仕様の構成が標準仕様と比較して過剰となっているものや、機器の数量が過大であったり単価が割高となったりするものなど、要望額が高額となっているものも多くありました。
○政府参考人(丸山洋司君) 委員御指摘のネットワークの整備についてでありますが、全国からの要望額の積算根拠を確認をいたしましたところ、適切に積算されている設置者も多くあるものの、一方で、ネットワーク仕様の構成が標準仕様と比較して過剰となっているものや、機器の数量が過大であったり単価が割高となったりするものなど、要望額が高額となっているものも多くありました。
また、端末の整備につきましては、提示をした標準仕様書例を基に、既に予算積算単価であります四万五千円以下のモデルが企業から示されておりますが、今月、企業から自治体への直接モデルを紹介する機会を設けることとしており、自治体の要望を基に来年度速やかに交付決定を行う予定としております。その後、各自治体において端末の調達、整備がなされるものと考えております。
GIGAスクール構想の実現における公立学校への補助金の交付要件につきましては、一人一台環境におけるICT活用計画、さらに、その達成状況を踏まえた教員スキル向上などのフォローアップ計画、効果的、効率的整備のための、国が提示をする標準仕様書に基づく、都道府県単位を基本とした広域、大規模調達計画などの計画を各自治体から提出をいただくこととしておりますが、申請の手続や整備が円滑に進むよう、各自治体に対して丁寧
これは多分、政令か省令か何かわかりませんが、標準仕様書をちょっと変えればできることだと思いますので、ぜひ対応していただきたいと思いますが、答弁をお願いします。
空港周辺の防音工事に係る防音サッシにつきましては、航空局が定める騒音防止工事設計基準及び騒音防止工事標準仕様書等におきまして、金属製サッシと樹脂製サッシの満たすべき遮音性能を規定しているところでございます。 一方、同文書におきましては、金属製サッシや樹脂製サッシと同等の遮音性能等を満たすことが認められる場合には、それ以外の防音材料を採用することも可能としているところでございます。
例えば、事業者に対して働きかけを行うといったこと、あるいは、標準仕様を作成をして各自治体の配備に当たっての参考としていただくといったこと、あるいは、先ほど申し上げた共同調達といったような仕組みを考える、あらゆる手を講じて、各自治体における取組が円滑に進められるように取り組んでいきたいと考えてございます。その上で、しっかりと配備ができるようにということを考えてございます。
総務省といたしましては、現在、自治体、事業者や有識者を交えた検討会において、自治体の情報システムの中核を成す住民記録システムの標準化を検討しておりまして、来年夏頃までに標準仕様書を作成する予定でございます。 以上でございます。
そして、最後にお願いなんですけれども、二〇一一年に策定された標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定要領の見直しの必要性について伺いたいというふうに思います。 現在、UDタクシーとして認定されている車種は、いずれも国が定めた認定基準は満たしたものです。ですが、電動車椅子というものに、その実情に即しておりません。
電子カルテの標準仕様や政策的な誘導が必要となります。 このような認識に立って、総理には、医療のIT化、DT化に政府を挙げて取り組んでいただきたいと思います。総理の御所見をお伺いいたします。
小型ボックスの標準仕様を定めました。地方公共団体にも周知をいたしまして、小型ボックス方式の活用を今後普及していきたいと考えております。
さらに、議員御指摘のとおり、行政分野ごとに全国の共通標準仕様書を策定いたしまして、地方公共団体は、システム等の更新時期に合わせて標準仕様書に準拠したシステム等を導入するという方向もございます。これ、実際にはもう、戸籍の情報システムにつきましては、標準仕様書を示して、これに基づいて作成をしているという例はございます。
そういう意味では、一定の標準仕様を示すわけですけれども、その標準仕様をもとに県間の共有も可能にしていく、これが次の課題だというふうに考えております。 これは次のステップでございますけれども、そういうことも視野に入れながら、より効率的に情報共有を行うことができるシステムの構築に努めてまいりたいと考えております。
きょうは、倫選特とかでもちょっと扱ったんですけれども、大阪市で、実は、「全国に影響を与えている対外的なシステムにWeb標準仕様への準拠を求める意見書」というものが全会一致で採択をされています。何かといいますと、この意見書というのは、電子入札システムなんですね。
標準仕様の検討等が行われました。 今年度はこの成果を踏まえまして、今度は厚労省の方でそういう調査をやりまして、今年度中に一定の標準仕様を作成していきたいと考えておりまして、医療と介護の情報連携のまずはできるところから着実に進めてまいりたいと考えております。
ベンダーに任せていては囲い込みがあって動かない、早く標準化するほど費用が低廉で済む、一刻も早く厚労省はもちろん政府全体で標準仕様の整備を進めるべきだといった意見が出ていました。これに対して、厚労省の課長はこんなふうに答えています。我が国の実態、海外の状況を含めて情報を収集し課題の整理を行うことから始めたいと。
そこで、一番目の質問が、ICT化の推進と標準仕様でございます。 ここのICT化については、本来の業務で時間を割くことができるように、負担軽減につながるようにICT化を推進する、そして、党の提言ではデータの標準化というのも提案したわけでございますが、現在、残念ながら、このICT化が逆に負担になっているといった声も聞くわけでございます。
標準仕様に、オール・ジャパンにすることで、その地域の強みだとか課題だとかそういったこともビッグデータとして集約することもできますので、ぜひ進めていただきますようお願い申し上げます。 土曜日の共同保育等々もまだなかなか進んでいないところもありますし、また企業主導型等も課題がございますが、これはまた後日きちんと検証させていただきたいということで、次の質問に移らせていただきます。
カナダのトロントでは、参加するIT企業自らも出資しまして、サイドウォークトロントという取組が始まっており、またドバイ首長国でもスマートドバイ、シンガポールもスマートネーション、欧州でもアムステルダム、バルセロナを始め様々な都市がそれぞれの角度からAIやビッグデータ活用した町づくりに取り組んでおりまして、そのソフトウエアのパーツや相互連携のための標準仕様を提供するNPOの法人等も積極的な活動を展開し始
このため、国土交通省では、直轄工事から率先いたしまして、女性を含む全ての人が働きやすい建設現場を実現するため、質のよいトイレ、いわゆる快適トイレの標準仕様を定めまして、平成二十八年十月以降に入札手続を開始する工事より、原則、現場のトイレとして導入をしているところであります。このような快適トイレや更衣室の導入経費につきましては、共通仮設費において計上できることとしております。
これを標準仕様書に格上げをして、より義務化、徹底して民間にこれを範を示し、守らすべきだと思いますが、この二点についてお答えをいただきたいと思います。
御指摘のとおり、標準仕様書では、個人情報等が認識できる業務については再委託は認めておりません。 当社の搬送等について、現状をきちっと認識をいたしておりませんが、その点について届出がなかったことは事実でございます。
来年度からは、介護事業所におけるICT化を全国的に普及促進するために、介護事業所間の情報連携に関しまして、今後求められる情報の内容やセキュリティーなどのあり方を検討するなど、ICTの標準仕様の作成に向けた取組を実施することとしております。 こうした取組によりまして、医療・介護事業者の連携を進めてまいりたいと思っております。
現時点では、厚労省におきましては、例えば、ケアマネジャーにかかわるさまざまな関係者と円滑に情報ができるようなICTの標準仕様の作成について検討を行うなど、介護事業所のICT化の促進に向けた検討を進めているところでございます。
先生御指摘のとおり、経済政策パッケージの中で、介護のICTの標準仕様の作成に向けた取組についての記載がございます。 具体的な内容でございますけれども、これは今後の検討でございますが、まず、介護事業所におきまして既に導入されているソフトの機能、あるいはセキュリティーの分析を行う。