2018-02-28 第196回国会 衆議院 予算委員会 第18号
○林国務大臣 文化庁については、平成二十八年三月の政府関係機関移転基本方針等において、現在と同等以上の機能が発揮できることを前提とした上で、新たな政策ニーズに対応するための機能強化を図りつつ、全面的に移転することが決定をしております。 まず、今委員からお話がありましたように、中央省庁初の地方移転として、東京一極集中の是正、地方創生などへの期待があると考えます。
○林国務大臣 文化庁については、平成二十八年三月の政府関係機関移転基本方針等において、現在と同等以上の機能が発揮できることを前提とした上で、新たな政策ニーズに対応するための機能強化を図りつつ、全面的に移転することが決定をしております。 まず、今委員からお話がありましたように、中央省庁初の地方移転として、東京一極集中の是正、地方創生などへの期待があると考えます。
○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、私立大学、これは、全国の約七割を超える学生の学びを支えるなど、大変大きな役割を果たしておりまして、私立大学等がみずから改革に取り組んで、社会や時代のニーズを踏まえた特色ある教育研究を進めていくことは、地方創生の観点からも重要だと考えております。
○林国務大臣 この報道の、実は、詳細についてまだ把握をしておるわけではございませんが、我々としては、スポーツ議員連盟が検討しておられるということについては、既に予算委員会の二月二日だったですか、答弁したとおりでございます。
○林国務大臣 この所管ではないですが、最終的に何人だったのかという言葉ではなかったですかね。ちょっと承知しておりません、詳しくは。
○林国務大臣 賛成、反対というよりも、自分たちでこれをつくって、閣議決定までしておるので、これを推進する立場にあると思っております。
○林国務大臣 二〇二〇年の東京パラリンピックに向けまして、スポーツを通じて共生社会を実現していくためには、まさに今先生からお話がありましたように、障害者が健常者と同様にスポーツに親しめる環境を整備することによりまして、障害者スポーツの裾野、これを広げていくことが重要だと考えております。
○林国務大臣 中長期というのは、今やらなくていいということではもちろんないとは思いますけれども、きょう大分具体的なお話もいただきましたので、しっかりと、すぐにできることはすぐにやるという精神でもって取り組んでまいりたいと思います。
○林国務大臣 報道がいろいろあったので、その中で見た記憶はございますが、正式には、こういうことが国会で取り沙汰されるようになってから省内でレクを受けたということだったと思います。ちょっと、正確な時点がなくて恐縮ですが。
○林国務大臣 文化財保護法、その第一条において、「文化財を保存し、且つ、その活用を図り、もつて国民の文化的向上に資するとともに、世界文化の進歩に貢献することを目的とする。」、こういうふうに一条で規定をしております。
○林国務大臣 法科大学院では、幅広い領域で活躍できる法曹として必要な能力の育成を目指して教育が行われておりまして、その修了者は、法曹資格を有しない者も含めて高い法的素養を備えた人材として多様な活躍の可能性がある、こういうふうに思っております。
○林国務大臣 委員からお話がありましたように、制服、学用品等、基本的には各学校において御判断いただくという原則があるわけですが、やはり保護者の負担が過重なものにならないように留意していくことが重要である、こういうふうに考えております。
○林国務大臣 産業構造がこれだけ急激に変化する中では、やはり実践力や新しい物やサービスをつくり出す創造力、こういうものが大変大事になってくるということでございまして、そういう状況の中で、昨年の通常国会で学校教育法の一部を改正する法律が成立をいたしまして、実践的な職業教育に重点を置いた仕組みとして、大学の制度の中に新たに専門職大学等の仕組みを設けました。
○林国務大臣 地域の実情に応じた医療提供体制を構築するために、地域における医師の確保は喫緊の課題であるというふうに認識をしております。 文科省では、各大学における地域医療に従事する医師を養成するための選抜枠等である地域枠、この設定を推進するとともに、平成二十年度から、将来地域医療に従事することを条件とする都道府県の修学資金の貸与枠と連動して、医学部の入学定員増を認めてまいりました。
○林国務大臣 教師の勤務時間につきましては、労働法制にまずはのっとって、各学校において適正に管理する責務があるということでございます。 今委員からお話がありましたように、平成二十八年の文科省の教育政策に関する実証研究の委託事業として実施をいたしました教員勤務実態調査では、出退勤時刻についてタイムカードやICTにより記録をしている学校は三割に満たない、御指摘のとおりでございます。
○林国務大臣 昨年十二月に取りまとめられました中教審の中間まとめには、教師の勤務の特殊性や児童生徒の学びの質を担保するために持続可能な勤務環境のあり方も考慮しながら、給特法のあり方も含む教職員の勤務時間等に関する制度のあり方について、引き続き議論を進めていく必要がある、こういうふうにされております。
○林国務大臣 法律は、多分学校教育法のことをおっしゃっておられるのかもしれませんが、第五十条におきまして「高等学校は、中学校における教育の基礎の上に、心身の発達及び進路に応じて、高度な普通教育及び専門教育を施すことを目的とする。」と書いてございます。
○林国務大臣 今の整理でございますと、高等学校においても普通教育を施している、施すというのは言葉が適切ではないかもしれませんが、行っているということでございます。
○林国務大臣 子供たちの未来が貧困の連鎖により閉ざされることがあってはならず、家庭の経済状況に左右されることなく質の高い教育を受けられるということは大変大事だというふうに思っております。 今先生がおっしゃった学力格差の調査でございますが、小中学校の教育現場においても、少人数指導など個に応じた指導に取り組まれているものと認識をしております。
○林国務大臣 もちろん、こういうことを通じて人材の裾野を広げていくということが大事であるということでございますが、その中で、委員が先ほどからおっしゃっている主治医ですね、こういう方、こういう主治医になってもらえるような方をこういうものを通じて育成、確保してまいらなければならない、こういうふうに思っておりまして、当面五年間で八十人から百六十人へ確保数をふやしていこうという目標を立てて取り組んでまいりたいと
○林国務大臣 各研究機関それから各大学、それぞれ独立行政法人であったり、また国立大学法人であったりということでございますので、それぞれ決めた計画に基づいて運営をしていただいております。
○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、そういう実態があるということは今の数字でも示されておるわけでございますので、先ほど御答弁申し上げましたいろいろなプロジェクトを使って、しっかりと対応してまいりたいというふうに思っております。
○林国務大臣 うちの子も下が高一でございますので、制服代というのがちょっと、記憶よりも少し、過去の方に入っておりますが、やはり授業料とかそういう直接のものではなくて、今委員からお話のあったような、いろいろな活動等にかかる費用というのがいろいろなところで、これもある、これもあるということは私も個人としても何となく感じておりました。
○林国務大臣 先ほどちょっと触れさせていただきましたが、子供の学習費調査、これは制服についても支出した経費の把握をしておるところでございます。
○林国務大臣 教員の働き方改革についても今御理解をいただいておるという御発言がございましたので、そういうふうな負担をなるべく減らした上で、抽出のやり方等々にどういう工夫ができるのかということを検討してみたいと思います。
○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、新しい経済政策パッケージに盛り込まれた高等教育の無償化、これは、消費税を活用する施策として税金を使うわけでございますので、国民の幅広い理解を得ながら進めていく、これが大事であると思っております。
○林国務大臣 文部科学省としては、平成二十五年八月の生活保護基準の見直しの際におきましても、各自治体に対して可能な限り影響を及ぼすことがないように適切な対応を促すとともに、平成二十六年度から二十八年度において、各自治体の準要保護者の支援についての対応状況を調査いたしました。
○林国務大臣 御指摘のお話は、去年の三月の文教委員会で富田委員から御指摘をいただきまして、今お話がありましたように、昨年の三月三十一日付で通知を出させていただいたところでございます。 新入学児童生徒学用品費等について、国庫補助の対象外であったということでございまして、これを、補助金の要綱改正を行って、今申し上げたようなことで、入学前の方も補助対象に加えたところでございます。
○林国務大臣 寒い日が続きまして、雪も多い時期に、入学者選抜に臨む受験生の体調管理は大変な御苦労だろうというふうに察するところでございます。
○林国務大臣 私立幼稚園の教諭等について優秀な人材確保をすることは、質の高い幼児教育を実現するために非常に重要なことだと考えております。
○林国務大臣 昨年末に新しい経済政策パッケージというのを取りまとめましたが、これは、所得が低い家庭の子供たちや、真に必要な子供たちに限って高等教育の無償化を実現するということで、授業料の減免措置の拡充とあわせて、給付型奨学金の支給額を大幅にふやすということにいたしましたので、今回の支援措置は、大学での勉学が就職に結びつくということによって格差の固定化を防いで、支援を受けた子供たちが大学でしっかりと学
○林国務大臣 退学を始めとする懲戒につきましては、各教育委員会、学校で適切な基準及び手続を定め、周知をした上で、校長が適切に判断するものでありまして、これは少年院等に入院した生徒についても同様であるというふうに考えております。 文科省においては、これまでも、こうした透明性、公平性を確保しつつ、必要な配慮を行った上で適切に対応するように指導してきたところであります。
○林国務大臣 平成二十八年度補正予算によりまして、科学技術振興機構が実施する産学共同実用化開発事業につきまして、エクサスケーラー社の申請課題の審査にかかわった十六名の外部評価委員、専門委員に対して、政治家から働きかけがあったのかということを確認いたしましたところ、現在までに十四名に連絡がとれまして、そのような事実はないということでございました。
○林国務大臣 JSTの産学共同実用化開発事業における申請課題の審査は外部専門家による評価委員会によって厳正に行われておりまして、御指摘のタスクフォースの委員に斉藤氏が選定されたことがNexTEP事業の審査に影響を与えることはございません。
○林国務大臣 今回、大阪大学で、公平公正であるべき入学者選抜のミスが生じてしまったことは大変遺憾でございます。 今委員からもお話がありましたように、昨年の六月、八月、十二月に外部からの指摘があったにもかかわらず、一年近くもおくれて三十人の新規合格者等が生じたことは重大な事態である、こういうふうに考えております。
○林国務大臣 高等教育の負担軽減につきましては、これまでも、大学等における授業料減免、また、今お話のあった給付型奨学金の創設を含めた大学等奨学金事業の充実に取り組んでまいったところでございます。
○林国務大臣 大概、全体的に先生がおっしゃったとおりでございますが、地震調査研究推進本部に地震調査委員会というのがございまして、例えば、今後三十年といった一定期間内に発生する可能性のある地震の場所、規模、確率についての長期評価というものを実施しております。
○林国務大臣 先ほど答弁いたしましたとおり中間報告の案が示されておりまして、その中にそういう記述がありますので、この案がとれて報告ということになってまいりますと、それを受けてしっかりと検討していくということでございます。
○林国務大臣 そういう大変に難しい論点が幾つかありますので、まさにそういうことも含めて中教審で議論をしていただいている、こういうことであろうかというふうに思っております。
○林国務大臣 私として、挨拶で申し上げましたように、私の範囲でできる限りの説明はしていきたい、こういうふうに思っております。
○林国務大臣 このたび文部科学大臣及び教育再生担当大臣を拝命いたしました林芳正でございます。 今後とも、委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 第百九十五回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、一言御挨拶を申し上げます。
○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、今治市はそういう評価をしておるということでございます。 審査基準では、校地につきましては申請者が原則として自己所有していることを求めておりますが、その評価額については特段の基準は定めておらないところでございます。
○林国務大臣 済みません。ちょっと登録がなかったようでございますので、私からお答えさせていただきます。 本設置計画において、校舎の設計監理は株式会社SID創研及び株式会社大建設計の設計共同体が受注をしております。
○林国務大臣 土地は、今先生からお話がありましたように無償譲渡ということでございますが、評価額は今治市が約三十六億七千万円としているというふうに聞いております。
○林国務大臣 獣医学部の新設については、国家戦略特別区域計画に認定されたことを受けて設置認可申請がなされたということでございます。 四条件というのはその特区のプロセスの中で確認をされておられるということで、設置審の方は、申請された設置計画、これが国家戦略特区構想に合致しているかどうかについて審査する役割、権限を有しておりません。
○林国務大臣 今、長妻委員からお話がありましたように、特別の教科、道徳の全面実施に伴いまして、中学校、中等教育学校の入学者選抜に係る調査、通知表の写しの活用実態についてという調査を行いまして、過日、調査結果を取りまとめまして、各都道府県等に周知をしたところでございます。
○林国務大臣 今回の獣医学部の新設につきましては、今お話のあったように、国家戦略特区を所管する内閣府を中心にそのプロセスが段階的に進められてきたところでございまして、国家戦略特区のプロセスの中で、関係法令に基づき、関係省庁の合意のもとで適切に進められてきております。
○林国務大臣 繰り返しになって恐縮ですが、仮定の事柄についてのお答えは差し控えたいと思います。