2015-05-13 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
これは日本国有鉄道の安全綱領の第一項に書いてあることでございます。 あえて、気合いを込めて、ぽっぽ屋という呼称を使わせていただきたいと思いますが、毎日毎日、ぽっぽ屋は、おはようございますと言う前にこの安全綱領を何度となく口にして、背筋を伸ばして現場に出たものでございます。そこには浅田次郎原作、高倉健主演のあの「鉄道員(ぽっぽや)」、乙松の世界がありました。
これは日本国有鉄道の安全綱領の第一項に書いてあることでございます。 あえて、気合いを込めて、ぽっぽ屋という呼称を使わせていただきたいと思いますが、毎日毎日、ぽっぽ屋は、おはようございますと言う前にこの安全綱領を何度となく口にして、背筋を伸ばして現場に出たものでございます。そこには浅田次郎原作、高倉健主演のあの「鉄道員(ぽっぽや)」、乙松の世界がありました。
いわゆる独法改革、あるいは特殊法人改革の中で幾つかのそういった特殊な法人が合体して実はつくられておりますが、その中の一つが、国鉄改革時代につくられました日本国有鉄道清算事業団というものでございます。この事業団の業務を引き継いでおりまして、そのために、この機構の業務に関する特例業務として、JR北海道の株式を保有しているところでございます。
東日本大震災とは別個の問題でありますし、また、この特定地方交通線というのは、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法に基づいて、国鉄が運営の改善のために適切な措置を講じてもなお収支の均衡を確保することが困難なものとして、運輸大臣の承認を受けて、バス輸送への転換や第三セクター化等を図ることとされているという状況にございます。
○中原八一君 今局長からも御答弁がありましたけれども、並行在来線の支援についてお配りをさせていただきました資料は、昨年、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律の一部を改正する法律が成立した後の並行在来線への支援方法であります。
平成二十三年六月八日(水曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十号 平成二十三年六月八日 午前十時開議 第一 環境の保全のための意欲の増進及び環境 教育の推進に関する法律の一部を改正する法 律案(衆議院提出) 第二 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理 に関する法律等の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) 第三
○議長(西岡武夫君) 日程第二 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長小泉昭男君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔小泉昭男君登壇、拍手〕
日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第三二号)の審査のため、本日の委員会に国土交通省鉄道局長久保成人君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第三二号)に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(小泉昭男君) 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第三二号)を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○国務大臣(大畠章宏君) ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 JR北海道、JR四国、JR九州及びJR貨物におきましては、低金利の長期化、高速道路網の発達、人口の減少、景気の低迷といった外部環境の変化から、厳しい経営状況に置かれております。
吉田 忠智君 国務大臣 国土交通大臣 大畠 章宏君 副大臣 国土交通副大臣 池口 修次君 大臣政務官 国土交通大臣政 務官 津川 祥吾君 事務局側 常任委員会専門 員 櫟原 利明君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○日本国有鉄道清算事業団
日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第三二号)を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。大畠国土交通大臣。
————————————— 議事日程 第十八号 平成二十三年五月三十一日 午後一時開議 第一 東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律案(内閣提出) 第二 防衛省設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正
平成二十三年五月三十一日(火曜日) ————————————— 議事日程 第十八号 平成二十三年五月三十一日 午後一時開議 第一 東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律案(内閣提出) 第二 防衛省設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 介護サービス
○議長(横路孝弘君) 日程第三、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長古賀一成君。 ————————————— 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔古賀一成君登壇〕
————————————— 本日の会議に付した案件 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出第三二号) 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件(内閣提出、承認第三号) ————◇—————
○大畠国務大臣 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会において真剣な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決していただきました。深く感謝申し上げます。 今後、審議中における委員各位の御質疑内容や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。
内閣提出、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は、去る二十五日に終局いたしております。 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
藤田 憲彦君 三井 辨雄君 松木けんこう君 石関 貴史君 吉川 政重君 加藤 学君 梶山 弘志君 金子 恭之君 永岡 桂子君 徳田 毅君 同日 辞任 補欠選任 加藤 学君 畑 浩治君 ————————————— 本日の会議に付した案件 委員派遣承認申請に関する件 政府参考人出頭要求に関する件 日本国有鉄道清算事業団
内閣提出、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長久保成人君、厚生労働省大臣官房審議官今別府敏雄君及び資源エネルギー庁電力・ガス事業部長横尾英博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大畠国務大臣 ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 JR北海道、JR四国、JR九州及びJR貨物におきましては、低金利の長期化、高速道路網の発達、人口の減少、景気の低迷といった外部環境の変化から、厳しい経営状況に置かれております。
中島 隆利君 同月二十四日 辞任 補欠選任 橋本 清仁君 石森 久嗣君 畑 浩治君 木村たけつか君 向山 好一君 玉木雄一郎君 同日 辞任 補欠選任 石森 久嗣君 橋本 清仁君 木村たけつか君 畑 浩治君 玉木雄一郎君 向山 好一君 ————————————— 五月二十三日 日本国有鉄道清算事業団
内閣提出、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣大畠章宏君。 ————————————— 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○参考人(松本正之君) 今お話ありました私の経歴でありますけれども、日本国有鉄道、それから特殊法人時代のJR、そして完全民営化のJRと、こういうことでやってきておりますけれども、いずれの場合も、公共的な使命というものについては変わりませんし、それから安全という価値観についても変わらないと、こういうことでありました。
日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律二十七条、ここで、余ったお金は積み立てておけというふうになっていますから、どういうふうに使うかを決めるのも法律改正しなきゃならない。二十三年度予算の財源にしたいという野田大臣の気持ちも十分理解できます。
○大臣政務官(津川祥吾君) 鉄道・運輸機構の利益剰余金でありますが、今委員御指摘のとおり、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律、この法律によりまして全額を積み立てるということが義務付けをされているところでございます。
それから、日本国有鉄道でございます。日本国有鉄道は、当時から国鉄清算事業団として発足をいたしましたが、その際に借金を棚上げにいたしました。国鉄清算事業団、二十二兆円ということで旧債務を引き受けたわけであります。 では、その借金はどうするんだということになったらば、国鉄用地を売り渡しましてその二十三兆円の借金を返済してまいりますと十年前に言ったんです。
過去、例えば、旧国鉄関係の旧日本国有鉄道借入金とか国有鉄道清算事業団の借入金とか国有林野事業の借入金とか旧本四公団関係の借入金とか、挙げれば切りがないんですが、国がこうした借入金を承継しているケースというのはあるわけです。それはいずれも政治判断で行われているわけです。
○政府参考人(香川俊介君) 予算委員会提出資料でございますけれども、先ほどの日本高速道路保有・債務返済機構債券承継国債八千百四十三億八百十万円のうち、七千三百五十三億八百十万円につきましては、財政法二十八条等による平成二十年度予算参考書類に日本国有鉄道清算事業団債券等承継国債の平成二十年度末見込額として記載されております。
その中で申し上げたいのは、ちょっと枠囲っていると思いますけれども、日本国有鉄道清算事業団債券等承継国債、それが二十年度末のところに七千三百五十三あるんですけれども、これは実は今度の高速道路保有・債務返済機構の債務がすべてなんですよ。鉄道事業、清算事業団のやつは全くないんですよ。
それから、財政法二十八条の参考書類、国債及び借入金残高で見ていただきますと、国債及び借入金残高の中のやはり内国債の中の日本国有鉄道清算事業団債券等承継国債、この二十年度末の見込額七千三百五十三億円、それから借入金の五十七兆五千八百億円余の内訳として計上されているところでございます。