1998-03-12 第142回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
しかし、拙速主義でやり過ぎまして、私は実は自分の母親を人体実験に使って試算をしたのですけれども、今よりも負担が多くなります。
しかし、拙速主義でやり過ぎまして、私は実は自分の母親を人体実験に使って試算をしたのですけれども、今よりも負担が多くなります。
いろいろな意見があるだけに、拙速主義ということではなくて、十分に煮詰めたものをできたら各党派合意の上で生み出していきたい、そういう立場に日本共産党は立っていることをまず申し添えておきます。 そしてもう一つ、私は朝から提案者としてずうっとこの意見を聞いておりました。感ずるところがございます。議員立法であります。三つの法案が出ております。
改正そのものに対する一般的な感想なんですが、今回の改正については、拙速主義であるとか、急になされ過ぎていろんな検討が余りされていないんじゃないかとかいろんな意見が出ております。 しかし、私の個人的な意見を言わせていただきますと、今さらという気持ちがしてしようがありません。
十分勉強して、憲法の解釈というものを慎重に、拙速主義はとらないで検討してまいりたいと、こういうふうに考えております。
消費税率の引き上げの期日を動かさないのであれば、見直し期限だけを前倒しするというのは拙速主義以外の何物でもありません。 ただ、そうはいっても、行財政改革の具体化、福祉ビジョンの策定及び不公平税制の是正などがどのように進められていくかについて、国民の厳しいまなざしか注がれていることも事実です。
それから第二に、非常に時間のことを心配して、あえて言えば非常に中身についてまだまだ問題があるにもかかわらず拙速主義だということで、やっておられますけれども、私は先ほどから申し上げておるとおりに、特に参議院の立場からいいますと、もっともっと十分に議論しなきゃならない問題が非常に多い。
十分時間があるのかな、十分審議ができるのかな、拙速主義ではないのかな、こんな感じがするのであります。 かつて所得倍増政策は、池田さんの時代に十年間の計画期間を持ったわけであります。
我々はそういう意味でもこの法律案を、国民だれが見ても拙速主義だ、泥縄式だと言われるこういう審議をしなければならぬのでしょうか、こう私は思うのであります。何かの要請、強い要請にこたえているだけだと残念ながら言わざるを得ません。 私はそういう意味で、もう時間が余りございませんから、まず海部総理大臣がこの拘束されている現地邦人と家族に対するあなたのメッセージをこの場所でお伝え願いたいと思うのです。
ということになると、今皆さん掲げた生涯教育あるいは生涯学習、この前私は、余りにも拙速主義ではないかと言いましたが、それには物すごく傾斜をしてやらなくちゃならぬということを言っておるにもかかわらず、そのための基礎になるものは消しておいて今度はこういう問題を出してくるということになると、文部省の基本的な政策というのが何なのかということを私は疑わざるを得なくなってくるのです。
したがって、後になってどんどん補足をしていけば、ある程度の討論の過程の中から一定の方向性なりあるいは欠けておった部分を補完するということになって、一番当初のもの、また一番最初の答弁とは少しずつ変わってくる部面もあるわけですけれども、いずれにいたしましても拙速主義であってはならぬのじゃないかということに決着づけられるのではないだろうか、私はこういう感じがするわけであります。
保育所の保育料とかホームヘルパーの派遣料にまで転嫁すると決めたということは、拙速主義だったという状況があればそれもそうだなと思わないわけではありませんが、思いやりのある政治の場合、今度見直しでこれは除きましたが、やっぱり自治省と大蔵とか、厚生省と大蔵とか、そのようなところで真剣な議論をなさるべきだと思うんですね。その辺、ちょっと大臣のお考えを率直に聞かせてください。
だから、迅速迅速とおっしゃるけれども、そう迅速迅速ということばかりでは拙速主義に走っていくのじゃないかなという気がするのですが、その辺のところはどうなんですか。迅速迅速とばかりおっしゃる。しかも今申し上げましたような実態からすると、その辺のところのみを強調されるのはどうかと思うのですが、どうでしょう。
さて、我が党は、今回の年金改正案について、我が党が従来から主張してきた完全自動物価スライド制、地域型二階建て国民年金基金等評価し得る部分は認めるものの、全体的には、狭い年金保険財政論理のみがひとり歩きをし、国民及び勤労者の生活や雇用状況を無視した拙速主義の産物にほかならないと言わざるを得ません。
そういう拙速主義といいますか、やや強引とも言えるような法案の処理の姿勢にまず私は納得がいかない。先ほどの御質問者への御答弁じゃありませんが、環境が熟したからだというそういうとらえ方、それだけでは国民は必ずしも納得しないのじゃないんでしょうか。
そういった面で場所も含めて再検討する必要があろうし、今年度に何か調査費がついて今年度にやらなかったら来年度はもうつかないんだという話も出ておりますけれども、そういった予算等の配分等に決して惑わされないで、拙速主義に陥らないで慎重に、正確に、公平にひとつ環境庁の意見を堂々と述べて、できることなら自然を守っていただきたい、私はこういう強い要望をしておきます。よろしくお願いしたいと思います。
拙速主義ではなくして、そうした腰を据えた審議を是が非でもやろうではありませんか。御見解をお示しいただきたいと思います。 私ども公明党は、そのためにはまず税制改革基本法の制定を提唱いたします。この基本法は、第一に税制改革の理念、第二に税制改革の手順、第三に高齢化社会へのビジョンの策定、第四に行政改革の徹底、第五には税の自然増収の見通しと配分などを定めるものであります。
つまり、私が前段に質問をしてきた底流は、県が余り拙速主義に走ることを十分国が指導すべきであるという立場に立った質問であったわけです。特に最近この石垣島空港問題をめぐって新しい問題点が幾つか生じていると思うんです。 まず一つは、先般、コスタリカで国際自然保護連合、つまりIUCNの総会がございまして、日本の政府も態度として白保の問題については十分配慮するという見解を出されました。
あるいは今回の場合でも、多少値上げの申請については拙速主義であり過ぎたんじゃないか。
○近藤(元)委員 今ちょっと質問の順序が悪かったのですけれども、私が外務大臣に答弁をいただいたのは、農産物だけのことではなしに、日米関係の国民感情というのがいささか、アメリカ側の交渉の拙速主義みたいな形やバッシングが厳し過ぎるというような感じで、日本国民がアメリカに対する従来のような好意を持ち続け得る限界のところまで来たのではないかという心配を実はいたしておるわけであります。
売上税の失敗というのは、第一には拙速主義、それから中身のまずさ、それから秘密主義というふうに言われております。しかも、厚かましくも、法案を出してくると同時に、それを前提にした当年度予算を編成されて出してくる、これでは国民は考えるいとまもない、そういう反省が全く今現在まだなされていないわけです。