1948-11-18 第3回国会 参議院 農林委員会 第4号
○政府委員(平田左武郎君) 現在の家畜市場に関しまする統計等につきましては実は戰争末期におきまして、十分の統計を持つておりませんので、お手許に配付しました資料の末尾に、十七年の家畜市場調査の表がございます。それによりますれば、総数が二千九百十九、そのうち常設市場が百七十三、定期の市場が千三百十臨時の市場が千四百三十六となつております。
○政府委員(平田左武郎君) 現在の家畜市場に関しまする統計等につきましては実は戰争末期におきまして、十分の統計を持つておりませんので、お手許に配付しました資料の末尾に、十七年の家畜市場調査の表がございます。それによりますれば、総数が二千九百十九、そのうち常設市場が百七十三、定期の市場が千三百十臨時の市場が千四百三十六となつております。
○運輸省總務局長(三木正君) 食糧増産につきましては、先程もお話がありました通り、戰争末期から非常に食糧事情が悪くなりまして、國民全般がそうであつたのではありますけれども、列車運轉に非常な食糧不足のために支障を來たすようなことを痛感いたしておつたのであります。
わが國の傳染病発生の趨勢は、戰争末期より逐增の傾向にありまして、終戰後の社会的混乱に伴い、昭和二十年、二十一年と引続き傳染病の爆発的発生と蔓延を惹起いたした次第でありますが、國民をしてこれら疾病の災厄より免れしめ、その発生による傳染のおそれのある疾病に対して、学界において疫病の効果を確認されたる免疫源による予防接種を全面的に実施し、もつて疫病予防の完璧をはからんとするのが、これが政府の本法律案提出の
あれは東北、北海道方面は、昔これは專賣以前だそうですが、煙草の不足時代には、ああいうものを探つて吸つて見た、そういうふうなこともあるという古い人なんかの話もありまして「いたどり」というものが匂もなし、煙が出て無害だということで、何とかして煙草を殖やして、できるだけ少しでもいいから需要に近付けたい、そういうところから、これも余り沢山入れてはいかんのですけれども、一割以内の程度で入れようというので、戰争末期
もう一つそこで樺太方面から帰つて來た人たちの声を聽きますと、大体戰争最中において、或いは戰争末期においてとにかく我々はここに二十五年、三十年、或いは四十年になんなんとするくらい居つたけれども、皆お互いが土地を耕さなければいけないというようなことで、皆手に鍬を持ち鋤を持つたそうであります。
殊に昭和十六年縣民の犠牲的な努力により、高山荘の第一期工事が終り、昭和十九年日本医療團に移管され、更に第二期工事の拡張工事中、戰争末期の資材難によりましてその工事の渋滞を來すとともに、昭和二十年九月風害によりまして、未完成の病棟の倒壊等の不慮の災害に遭うたのであります。