1979-04-25 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
統計的、疫学的というそういった点につきましては、確かに重喫煙と肺がんの関係がある、あるいは心筋梗塞とか狭心症などの心臓障害にも関係があるというようなことが指摘されておりますけれども、先生方の御意見では、病理学的というそういった見地から言いますと、まだまだいろいろ問題が残されておりまして必ずしもはっきりいたしません。
統計的、疫学的というそういった点につきましては、確かに重喫煙と肺がんの関係がある、あるいは心筋梗塞とか狭心症などの心臓障害にも関係があるというようなことが指摘されておりますけれども、先生方の御意見では、病理学的というそういった見地から言いますと、まだまだいろいろ問題が残されておりまして必ずしもはっきりいたしません。
もう一つ、重症の心臓障害の子供。四つに分かれている心臓の部屋がたった一つしかないような状態で先天性の奇形で生まれた子供が、つい最近亡くなったというケースに立ち会いました。 そういう重症な心臓障害の子供が一年十一カ月生きていて、歩き始めたら余病が起こりまして死の転帰をとったということなんですけれども、そういう子供というものは、生かせられるも殺されるも自分の意思では表示ができないわけですね。
○説明員(本宮義一君) そういう亡くなられた方が心臓障害があったというようなことを、特に強調して申しているわけではございません。やはりこういう体の弱い方が、こういう農薬が引き金になったとして死亡されるということは、これは農薬を散布するわれわれとしては非常にショッキングなことでございます。
では、次に移りますけれども、農林省はこのような対策をしたというのはわかりましたけれども、しかし、先ほどからあなたが御報告をされているように、慢性肝炎があって心臓障害があったからこの人は死んだんだ。ということは、ほかの人は元気だから死ななかったんだ。
進行すれば筋萎縮、心臓障害をおこし廃人になってしまう人がたくさんいる。」ということをここで記述しておられるわけです。 そして一番最後に、これは家政学の先生ですけれども、この家政学の先生が、一番最後のところで結びの言葉としてこういうことを言っておられるわけです。「朝は四時から夕方の七時までも精魂をかたむけて働き、稼働不能日の労働分を取りかえすのである。
チェーンソー歴が十二年、手、腕の白ろう現象、しびれ、痛み、頭痛、目まい、冷感、耳鳴りひどく、歩行障害、心臓障害等が出ておるわけであります。この方については昭和五十一年三月に、徳島大整形外科の手束医師より、入院加療が適当、経過により手術的治療も必要と診断されておるのでありますが、これに対して池田監督署は、入院治療を認めることはできないと通告をしております。
○西沢政府委員 先ほど先生が引用されました専売事業審議会におきまする答申でございますけれども、そこにおきましは、心筋梗塞あるいは狭心症などの心臓障害はたばこの重喫煙者に多いという統計的、疫学的な事実は指摘されているけれども、それらの病気と喫煙の病理学的な因果関係については不明な点が多く、これに臨床医学的な立場からの観点を加えれば、喫煙と健康との関係は簡単に結論づけられる問題ではないというふうに書いてあるわけでございます
その結果、これもすでに先生御案内のとおりでございますけれども、肺がんによる死亡者や心筋梗塞、狭心症などの心臓障害はたばこの重喫煙者に多いという統計的、疫学的事実が指摘されているが、それらの病気と喫煙の病理学的な因果関係については不明な点が多く、これに臨床医学的立場からの観点を加えれば喫煙と健康との関係は簡単に結論づけられる問題ではない、こういうふうな報告がなされておるわけでございます。
それで催眠作用を起こし、肝臓や心臓障害などにも冒されて、一生、これはもう精神だけじゃありません、身体的な不具者になってしまった。こういうふうな実例もあって、厚生省の精神科の治療指針などというものはちっとも行われていない。
それはどこから問題がくるかといえば、老人の日常生活の中に、いろいろな欲求不満的な条件が蓄積しておるために、そこからくるストレスが、各種の形で、胃腸障害になり、心臓障害になり、あるいは高血圧を誘発する、こういう形で起きているのでありますから、これは老人自身というよりも、実は社会的な現在の状況がもたらした原因だと、私は考えているわけであります。
たいがいの患者さんはそういう心臓障害とか心不全とか、そういうような病気に悩んでおります。現実に治療費が無料になっておりますが、病院に行くのにそういう金が要りますので、ちゅうちょして医者にかかれないというような現状がございます。だから、できることなら公害病認定患者は一切の治療費は無料で見ていただきたいというのが全部の患者の願いなんです。よろしくお願いします。
私は格別そういう知識ございませんので、そういう方々の、特別委員の報告をちょっと御紹介申し上げますと、「肺がん死亡者に紙巻たばこの重喫煙者が多くみられるという統計的、疫学的事実が指摘され、また、心筋梗塞、狭心症などの心臓障害についても、同様の問題がある。
○説明員(豊田勤治君) コラルジルの本来の適応症といたしましては狭心症、それから心筋硬塞症、急性または慢性冠不全という効能を与えておりまして、このものの作用と申しますのは、従来心臓障害におきましていろいろと薬が開発されておったわけでございますが、特にもう昔から使われております、先生御存じのとおりニトログリセリン、それから亜硝酸アミルというような、これは非常に作用の強いものでございますが、やはりこういうような
ここに新設で、後天性心臓障害というのがあって、三千五百万円、対象百件と、こうなっております。おとなについても大体同じでありますけれども、その下のほうに先天性臓器等障害七億六千五百万円というのがあって、対象三千六百件となっておる。これはじん臓障害者の患者のことをいっておるのかどうか、このことをちょっとお伺いしたいのです。
これは前の、おととしですか、私質問したときの考え方と全くうらはらな前向きな考えの上に実は立ったのだと思って、たいへん喜ばしいことだと思うのですけれども、育成医療費の場合に、ここも後天性心臓障害三千五百万円、対象百件になっております。心臓病の子供というのは一体どれくらいの数字になっておりましょうか。
まず、認定患者としてその疾病の治療一切国費で見るというためには、認定患者の認定が要るわけでありますが、先ほど局長が御説明申し上げましたように、肝臓障害だ、あるいは心臓障害だという者についてはもっと幅広くやっているわけで、そこで心臓障害があるとかなんとかというのは、やっぱりこれは医者の証明がないと、当時被爆を受けたという証明だけで、その人が肝臓障害があるとかなんとかというわけにはまいりませんから、やはり
九ページにまいりまして、育成医療費としまして新たに後天性心臓障害及び人工じん臓のいわゆる人工透析医療等に対しまして新規に予算を計上いたしているところでございます。
九ページに進みまして、九ページの上から三段目に書いてありますように、育成医療費のうち新たに後天性心臓障害及び人工じん臓の人工透析医療につきましても、新たに育成医療費を見ることにいたしております。
あるいは先天性の心臓障害のようなものは、子供のときに手術をいたしますと健全に成長できるというようなめどもついているわけでございまして、そういった施策を並行して進めてまいりまして、できるだけ発生防止あるいは早期治療ということを基本として考えてまいりたい、そのように考えております。
したがいまして、身体障害者の中の低肺の方々はどういうようにやったらいいか、心臓障害の方々はどういうふうにやったらいいかというようなことをさらに今後詳しく調査をし、検討を進め、そして適当な仕事を適当な場所でやるという方向で検討いたし、進めてまいりたいと、かように思います。
それから、代謝異常の児童に対する養育医療の給付をいたしておりますその人員の増でありますとか、あるいは、いま社会局長から御説明がありました点と平仄を合わせる育成医療に関して、後天性の心臓障害あるいは人工じん臓による透析、そういうものを児童についても新たに行なうということ、あるいは補装具の交付、そういったものを考えておるわけでございます。