2014-06-05 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
それと、六月三日、おとといのこの委員会で、滝波先生の方から福井県の国家戦略特区の提案内容が資料として配付をされましたけれども、その中で、世界レベルの原子力の技術、人材力を育成する、そういう項目の中で、国内に分散する研究機関を嶺南地域に集約し、研究開発を強化、こういうことが滝波先生から出された資料でうたわれておりました。
それと、六月三日、おとといのこの委員会で、滝波先生の方から福井県の国家戦略特区の提案内容が資料として配付をされましたけれども、その中で、世界レベルの原子力の技術、人材力を育成する、そういう項目の中で、国内に分散する研究機関を嶺南地域に集約し、研究開発を強化、こういうことが滝波先生から出された資料でうたわれておりました。
やはりしっかりと対応しているんだというふうなプレゼンスをこの嶺南地域に示していただく必要があると思います。しっかり検討していただければと思います。 前回質問した原発避難道そして原発鉄道を含めて、こういったインフラそして体制整備の取組というのは、再稼働に向けて地元理解も不可欠であります。
秋にも質問いたしましたけれども、三・一一で脆弱性の高さが明らかになってしまった原子力発電所のテロを含む人災及び天災対策として、福井県の方から要望が出ている嶺南地域への自衛隊の駐屯について、本年度予算で調査費も付いたというのを承知しておりますけれども、その後の検討状況及び見通しについてお訪ねいたします。
この一環といたしまして、平成二十六年度予算におきましては、全国最多の十四基の原子力発電所が立地いたします福井県の嶺南地方におきまして、原子力災害等の対応時における陸上自衛隊の展開基盤の有用性などを調査するための経費、これを計上いたしているところでございます。
今、お手元に資料お配りしてございますけれども、原発足下の嶺南地域の、先月の本委員会での御質問で倉林先生も具体的に取り上げていただきましたが、青葉トンネルを始めとする国道二十七号線、愛発拡幅を含む国道百六十一号線など、また、北の嶺北地域でも、三十キロ圏内からの避難に必要となる国道八号線バイパスや、冠山の国道四百十七号線、中部縦貫自動車道など、早急に整備を進めていただく必要があります。
当角川地区は、高島市の北西部に位置し、福井県嶺南地域に近い山間集落で、雪深い地域でもあります。世帯数は四十六世帯、人口は八十九人で、そのうち六十五歳以上が六七%を占めている限界集落です。農用地面積は約二十ヘクタール、石田川の豊かな水を利用して、十六ヘクタールで水稲の作付がされています。ほとんどの圃場で区画整理が完了しています。畑は自家用として季節の野菜を栽培しております。
現在、地村保志さんは小浜市の正職員として、富貴惠さんは福井県嶺南振興局の嘱託職員として勤務している。平成十六年五月に帰国した地村さん御夫妻の三人のお子さんたちは、それぞれ福井県内の企業に就職し、順調に社会生活を送っている旨の発言がなされました。 次いで、福井県警察本部警備部の奥村参事官より、福井県の沿岸部で発生した北朝鮮関連事案として、平成二年の美浜事件について説明を聴取いたしました。
福井県嶺南地域におきまして広域的な緊急活動の経路として重要な役割を果たすと考えております国道二十七号線につきまして、美浜東バイパスなどの四車線化を実施しておるところでございます。平成二十六年度の開通に向けて整備を進めております。また、京都方面への避難路として重要な役割を果たします国道百六十二号線につきましては、福井県が深谷・相生地区におきまして線形改良などの調査を実施しているところでございます。
小浜市役所におきまして、まず、満田誉福井県副知事、中川平一福井県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟会長、松崎晃治小浜市長及び嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会会長でもある森下裕若狭町長から意見を聴取した後、福井県、小浜市及び福井県警から、拉致被害者家族に対する支援の現状、特定失踪者問題に対する取り組み、拉致及び特定失踪者事案の概要について説明を聴取いたしました。
特定失踪者問題については、救う福井の会の池田会長、福井県嶺南地方の三名の特定失踪者の御家族である山下寛久さん、山下きよ子さん及び宮内和見さんより、失踪当時の状況について説明がなされ、再調査と拉致の認定が要望されました。 また、島田福井県立大学教授からは、特定失踪者の調査、捜査については、帰国した拉致被害者に情報を求めるなど積極的に動く必要がある旨の発言がなされました。
特に、今もお話がありますように、今回福井県の嶺南地域の特定失踪者の御家族にお会いをいたしまして、いろいろお話を聞きました。皆さん相当御高齢でもございますし、警察による再調査などによる真相の本当の究明というのを願っておられました。これはもう私どももそうであります。
すべてそれが、福井県は嶺南と嶺北というふうに分かれておりまして、嶺南と呼ばれます敦賀以西に位置をいたしております。昨年八月に関西電力の美浜三号機の配管の事故がございましたけれども、ちょうどあの隣に当たるところでございます。
福井県内には嶺南地方に今四つ、敦賀市、美浜町、大飯町、高浜町に設置をいただいておりまして、原子力防災訓練のときの一つの拠点として今利用させていただいて、いざというときに備えるためにある施設でございます。
おっしゃっていただきました例の避難ですね、もし攻めてくるって分かったときに、やはり避難させなきゃこれはならぬものですから、これは、私も、ちょうど今、原子力災害対策特別措置法なども成立をいただきまして、今もし万々が一に発電所で事故があった場合にはということで今訓練を、これ今定期的にやらさせていただいておりまして、そういうものも恐らく生かせるのかなというふうに思っておるんですが、悲しいかな、今私どもこの嶺南地方
そういう意味で、私どもの地域、特にこの福井県嶺南地方には十五基の今発電所がございますし、また、いろいろと今議論がされております高速増殖炉の「もんじゅ」等も、これは敦賀市に持ってございます。そういうことで、私ども地域住民には本当に大きな不安が広がったところでもございます。
それから、嶺南地区には五十群の野生ニホンザルが存在するが、農作物を食べている群れは体格が大柄でニホンザルとは思えないような身長の高い群れもあると、こういう状況でございます。 私どもの地域は、ちょうど滋賀県と琵琶湖の裏の山が福井、私の地元の裏とも接しております。それから、「丹波篠山 山家の猿が」というあの京都の山ですね、兵庫、それから九州に至るまで、大変に野生の鳥獣が繁殖しているわけです。
そういうことで、福井県の私どもの地域は嶺南地域、若狭地域とも言いますけれども、その地域にはまだ高浜、大飯町というのがございまして、全部で今十五基の原子力発電所が立地をいたしておる地域でございます。 特に、私どもにとりまして大きなショックであったわけでありますけれども、「もんじゅ」でございます。これは御承知のように七年ですね。私の記憶では七年の就任したときでございました。
今御指摘いただきましたオフサイトセンターでありますが、私ども、先ほどお話ししましたように、嶺南地域には十五基の原子力発電所が集中立地をいたしておりまして、原子力発電所の銀座だというふうに言われておるところでもございます。そういう中で今回の法律の制定の動きがございまして、本当にこれまた重ねてでありますけれども、感謝を申し上げております。
この福井県は、原子力発電所が敦賀という市から京都寄り、若狭嶺南という地域なんですが、そこに十三基の商用原子炉がありまして、さらに科学技術庁が所管いたします、昔の動燃がやっております「もんじゅ」と「ふげん」という二基、合計十五基の原子力発電所がございます。そして、その原子力発電所では年間八百億キロワット、京都、大阪府の全電力消費量をこの十三基が発電しておるわけであります。
それからもう一つ、日韓情報公開交流というのを最後に私説明しましたけれども、これは九六年の春に韓国の嶺南大学で講演したときに、若い女子学生から、日本の情報公開法ができれば従軍慰安婦の問題の資料なんかも公開されて私たちも手に入れることができるのかという素朴な質問が出たんです。
鯖江病院の周辺は、福井県の福井を中心とするエリアと、中部地区、福井県の丹南地区と一応言われております武生、鯖江市を中心にした二十三万ほどの地区、それから嶺南という敦賀から南の方の十五万ぐらいの地区に分かれております。
三方郡の中に美浜町と三方町の二つがあるのですが、私どもの福井県は、若狭地方、嶺南地方というのは有力な原子力の所在地ですね。私は、これには随分長い間頭を突っ込んでおるのですが、ロシアのチェルノブイリもアメリカのスリーマイルも、ほとんどのところを一遍見てきましたが、ここは十五基、約千二百万キロワット、これぐらい集中している地域というのは世界のどこにもない。
そういう中におきまして、今御指摘のありました点に関してでございますけれども、私どもといたしましては、立地地域としまして敦賀市、美浜町などを含めましての嶺南地域全体におきまして適切な医療サービスというものが提供されるということの重要性というものは十分認識しているところでございまして、地元の自治体でございますとか、国立病院を所管されてございます厚生省とも十分に連絡をとらせていただきながら、先ほど申し上げましたような
今度の「もんじゅ」の一件に関しては、福井県で、俗に言う嶺南、嶺北というのですか、この地域の違い。特に、敦賀市が位置する嶺南地域と県庁が位置する嶺北の、この歴史的な長い間にわたるいい意味でのライバル意識というのですか、悪く言えばお互いの足の引っ張り合いというふうな部分もあっての県、市の対応の違いというふうなことがあるんではないかなと私は思うのです。
福井県は、人口約八十万で、先生がおっしゃいますいわゆる嶺南地方が約十六万、嶺北地方が六十四万、人口比としてはこんな感じになると思います。 距離的にも地理的にも非常に遠い関係にございますけれども、我々としては、やはりどうしても人数比によっていろいろな、議員の先生方とかそういうことも違いますので、福井市内の方にも事務所を持ちまして何とかその弱点をカバーするように精力的に対応させていただいております。
先ほど申しました嶺南、嶺北という地域の違いも含めて、どう現場でお感じになられているかちょっと一点お聞かせいただきたいと思います。
私の地元福井におきましても、従来は敦賀港から京都寄りにあります嶺南若狭地方、ここで野猿の被害が大変大きくて、猿が農家へおりてきまして、台所へ入ってきて冷蔵庫をあけて何かとっていく、家庭の主婦がそれに対してあれしたところおどかす、こういうような話も聞くわけでございます。
大臣も御承知かと思いますが、あの福井県の嶺南、十五基の原子力発電所のある地域は、海と山に囲まれた細長い地域になっておりまして、国道が一本だけ走っておる。
ところが、今申し上げた敦賀から後は湖西線にスーパー特急が乗ってしまうと、これから先、半永久的にそういう段階が固定をしてしまうのではないか、こういう心配は、福井県でいいますと敦賀以南、県南、これは嶺南という言葉を使っておりますが、県南の住民の皆さんの当然な懸念であり心配事であると思うのですね。
そういう点で、福井県の南の方、県南、ある意味では嶺南という言葉を使っておりますが、県南の住民の皆さん、自治体は非常に懸念を、心配をしておるという状況にあります。