1985-04-02 第102回国会 参議院 商工委員会 第6号
そういうくらいここは便利だということを言っておりまして、ぜひこれはひとつオハの天然ガス供給をソビエト側はしたい。 しかし、その難点は何かといいますと、借款の問題がありまして、先ほど申しましたドル高傾向の中で、仮に八億ドル借款で借りたとしましても、ドル高傾向になれば価値としては五億ぐらいしかない、これを何とか日本側でひとつ努力をして解決してもらえぬかと。
そういうくらいここは便利だということを言っておりまして、ぜひこれはひとつオハの天然ガス供給をソビエト側はしたい。 しかし、その難点は何かといいますと、借款の問題がありまして、先ほど申しましたドル高傾向の中で、仮に八億ドル借款で借りたとしましても、ドル高傾向になれば価値としては五億ぐらいしかない、これを何とか日本側でひとつ努力をして解決してもらえぬかと。
○政府委員(武藤利昭君) アメリカがドイツに対しましてそういう懸念を伝えているといいますことは、御承知のとおり、ヤンブルグの計画というのは、ヤンブルグで産出されます天然ガスの大きなパイプラインをヨーロッパまで引きまして西欧諸国に供給するという計画でございまして、特にドイツの場合は、この計画が実現いたしますとソ連からかなりの量の天然ガスを買うことになる、それが非常に西独のソ連に対する天然ガス供給の依存度
今後の予定でございますが、今後二年程度さらに探掘を行いまして埋蔵量の最終的な確認を行う、その後開発すなわち商業生産への移行ということになることが予想されておりますが、私どもとしましては、わが国の石油、天然ガス供給の安定化と供給の多角化という点から、これについて強い関心を持っておるわけでございます。
なお、申請書の本文のほうに、「天然ガス供給への転換を中心とする諸施策を推進していくものであります。本計画の遂行に要する設備資金は三千億円をこえる巨額に達し、」こう書いてありますね。したがって、東京瓦斯がこれからどのようなものにばく大な投資をするかといえば、このことだと思うのです。このことが明確にここに書かれておるのであります。
現在帝石の経営内容が非常に悪くなったという中には、東京への天然ガス供給の五十億からの投資というのが非常に問題ではなかったか、率直に申し上げると、こういうようなものがはたして東京瓦斯に供給するガス料金の中に正一当に計算されておるかどうかといったような点に私は検討すべきところがあるように思って、事務当局に調べさしておるのでありますが、いろいろこうやって申し上げていきますと問題点がございます。
これは経済審議会からの答申は、四十五年までには百五十万キロリッターの国内石油、二十億立米の天然ガス供給、増産までに必要な金が千二百八十億円かかるというのですよ。それはそれでいいんだ。しかし私の今質問しているのは二十億立米という天然ガスを毎年安定して供給するという、その安定感を保つには、いわゆる探鉱費として一年間何ぼうかかるかということです。
法律を作る、法律を作れば官吏が増す、官吏が増せばいわゆる財政が膨脹する、こういうことになるのでありますから、だから何にも弊害を聞いておりません、天然ガス供給者が何か誤つた方法で何かを行なつたということは聞いておらないのです。実害がないのです。