2007-03-15 第166回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
したがいまして、現在のような、今までのような一種の圧力一辺倒から、圧力とともにインセンティブを与えるということも行うと、双方一緒に実施するということが重要だと思いますし、インセンティブを与え、少しずつ物事を動かしていくという意味は、すなわち取引をするということでありまして、これは極めて今の日本の雰囲気、状況からしますと不愉快な話でありますけれども、しかし、あえて不愉快な選択であっても、その取引という
したがいまして、現在のような、今までのような一種の圧力一辺倒から、圧力とともにインセンティブを与えるということも行うと、双方一緒に実施するということが重要だと思いますし、インセンティブを与え、少しずつ物事を動かしていくという意味は、すなわち取引をするということでありまして、これは極めて今の日本の雰囲気、状況からしますと不愉快な話でありますけれども、しかし、あえて不愉快な選択であっても、その取引という
私は別に、その圧力一辺倒でいけという主義者ではございません。せっかくこれから誠実なる実務者協議が行われるという直前に今、また第三回目あるわけでございますから、それが十分な成果が上がるように期待をしておりますし、ただ、それはただ単に願望を述べるだけではなくて、そういう裏付けがあるんですよということとないんですよというのは、それは大違いだと私は思います。
私の日ごろ主張していることは共産党の御主張とは大きく隔たりはあるかとは思いますが、私は対話、圧力、一辺倒ではないわけでございます。 私の立場でございますが、私は内閣官房副長官でございますので、官房長官を補佐しておりまして、北朝鮮外交を含む内閣の重要政策にかかわる企画立案の過程において意見を述べる立場にあるわけであります。
次に、また、北朝鮮側に対して言わば圧力一辺倒、又は集中的な包囲網ということだけが解決の道ではないということであります。 まず、この疑惑の対象となっている方々の身柄というものが北朝鮮側の支配下にあるわけでありますし、また、それに関する情報というものも不透明なところがある。