1950-04-28 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第5号
○大屋国務大臣 ただいまの問題は、すなわち予算上、資金上、支出が可能であれば、国鉄総裁は、国鉄総裁自身の権限によつて、自由にこれが処置できるのでありまして、政府にお伺いを立て、さらに十六條の規定を援用する必要はごうもないのであります。
○大屋国務大臣 ただいまの問題は、すなわち予算上、資金上、支出が可能であれば、国鉄総裁は、国鉄総裁自身の権限によつて、自由にこれが処置できるのでありまして、政府にお伺いを立て、さらに十六條の規定を援用する必要はごうもないのであります。
さらに進んで、私は昨日もこの点に触れたのですが、運輸大臣、大蔵大臣の認許を要せずして国鉄総裁自身のはからいによつて、その上つた成績を従業員諸君に還元して行くような制度に将来改めることが、より理想的であるという考え方を私は申し上げたので、その意味に御了承願いたいと思います。