2021-03-05 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
これら令和三年度入試の実施状況や、英語四技能、思考力、判断力、表現力を適切に評価することの重要性を踏まえた上で、今後の大学入試の在り方について、受験生を始めとする国民の皆様に納得いただける制度を目指して、引き続き検討を進め、本年夏前には成案を得てまいります。 大学においては、学びを止めないための工夫としてオンライン授業が大きく広がりました。
これら令和三年度入試の実施状況や、英語四技能、思考力、判断力、表現力を適切に評価することの重要性を踏まえた上で、今後の大学入試の在り方について、受験生を始めとする国民の皆様に納得いただける制度を目指して、引き続き検討を進め、本年夏前には成案を得てまいります。 大学においては、学びを止めないための工夫としてオンライン授業が大きく広がりました。
今ほど御答弁申し上げましたけれども、やはり初年度だったので周知が徹底できていなかった、あるいはアナウンスが受験生に届いていなかったということもございますので、まだ潜在的な希望者というのはきっといるんだと思います。
これまでの政府広報や各学校に対する周知などを一層充実させるとともに、受験生にダイレクトにその中身が届くように、SNSなどの若い世代の利用頻度の高い媒体を活用した新たな広報の導入などによって、支援を必要とする学生等に情報が行き渡るように努めてまいりたいと思います。
そこに、例えば、受験生に対して合理的な説明ができるんだとすれば、学校独自の採用の在り方というものはあってもいいんだと思います。その自由度はあると思います。ただ、今お話しになったように、例えばですよ、例えば男性の方を加点するとしたら、それはなぜかということを学校がちゃんと説明ができなければ、それはおかしな制度だというふうに私は思います。
大学入試で女子学生、女子の受験生、不利に扱うようなことがあるのかどうなのか。以前、東京医科大学において、女子の受験生に対してちょっと減点するような、ないしは男子学生にげたを履かせるような、そういう得点調整があったという事例はありましたけれども、こんなことをやっている大学というのはごくごく僅かでございまして、多くの大学においてこんなことはやっていないというふうに思っております。
時あたかも、大学の入試シーズン、多くの受験生が高速道路あるいは新幹線、こういったところを通じて移動して受験する予定になっていたことと思います。東北新幹線が全面復旧するまでに十日ほどかかるということで、これは受験生そして関係者の皆さん、大変御心配だというふうに思います。 まずは、早急に該当する教育委員会などでニーズの調査を行っていただいて、対応を取っていただきたい。
令和三年度大学入学者選抜が始まっている中での今回の地震により、被災地域の受験生は大きな不安と混乱を抱えていると思いますが、受験生の受験機会を最大限確保する措置を講じていくことが何より重要だと考えております。
コロナ禍で、マスク姿の受験生の姿が連日ニュースでも取り上げられていますが、子供たち、学生を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。教師や保護者にも大きな負担がかかっています。 総理、大学生や大学院生は、アルバイトの収入が減少して、学費や食費もなかなか払えない。そしてまた、資料や書籍の購入費にも苦しんでいます。
○菊田委員 今、受験生は、コロナに感染しないように本当に神経をすり減らしながら、必死に勉強をしています。 そんな中、所管の副大臣、お辞めになられましたけれども、文部科学副大臣だった田野瀬太道衆議院議員が、知人の女性を励ましたかったといって、飲み歩き、同伴をしていた。本当に残念でなりません。子供たちに見せられない、言語道断の行いだったというふうに思います。
まさに、学生、受験生が経済的な理由で修学や進学を諦めることのないよう、全力で応援をしていきたいというふうに考えております。 御指摘のように、文科省において、まさに緊急の授業料減免の措置であるとか、あるいは給付型、貸与型の奨学金、休業支援金、こうしたものの支援策を一覧にまとめたものをいわゆる学生の学びの支援パッケージとして、昨年末に改訂をして公表しているところであります。
受験生にとっては初めての共通テストをコロナ禍で臨み、また今先生から御披露あったように、この三年生、卒業予定者は、二年生のときに受験内容が変わったりして大変御迷惑を掛けた学年でございましたので、そういった意味では過酷な条件の中で頑張っていただいたんだなというふうに思っています。
受験生はいつも以上の試練を越えての入試本番だったと思います。皆さんよく辛抱され、冷静に臨まれました。傍らで支えた御家族や先生方、そして入試の運営に携わってくださった皆様からも、無事に終わってよかったと安堵する様子が伝わってきています。 この高大接続に係る制度改革に関連して、十二月に母校で意見交換する機会がありました。
文科省は、共通テストはやると、延期しないでやるという判断でございますけれども、大変私は危惧をしておりまして、受験生が行く間にコロナに感染しないのか、また、体調が悪くても無理して会場に行くのではないかと。もちろん、行けなかった子たちのいろいろな対策は文科省の方で打っていただいているようでございますけれども、果たしてこの感染対策が万全なのかということなんですね。
受験生の皆さんができる限り人生を決めるそうしたチャンスをちゃんと得られるように、私の立場でも取り組んでいきたいというふうに考えております。
まさに受験生が安心して実力を発揮できるように、そして、人生の進路をまさに左右する受験であります。何としても受験機会の確保をできるように、全力で取り組んでいきたいというふうに考えております。 その上で、大学入学共通テストにおいては、病気等によって受験できなかった場合に対応するため、複数の追試験の日を設定しておりますし、その日もふやすことにしております。
受験生たちへの支援です。 大学の共通試験が迫っています。受験生の不安も募っています。受験生に対する配慮方針をもっと政府は明確に発信すべきだと思います。 例えば、当日、体調不良なんだけれども原因が特定できずに受験会場に入れなかった場合や、家族が感染して濃厚接触者になってしまった場合、いろいろなケースが考えられますけれども、今の基本方針では明確な表現が余り見受けられません。
適切に距離を取って試験を行う限り問題はないとの分科会の了解を得ていると承知しますが、受験生の立場に立ったきめ細やかな対応が必要です。 例えば、他地域から首都圏への移動自粛が求められても、そのことで受験を断念させるようなことがあってはなりません。受験生を不安にさせたり、受験の機会が奪われたりすることが決してないように、政府が明確な姿勢を示すべきだと考えますが、いかがでしょうか。
特に、来年、新成人を迎えて成人式を待っている人とか、あるいは受験を控えている受験生とかその親からしたら、一日も早く感染が落ちついて、安心して成人式に出られたりとか、あるいは受験を受けられるようになりたいと思っていると思うんですけれども、ただ、現在の感染状況から考えて、一体いつごろになったらこのGoToが再開できるステージ2の状況にまで落ちつくというふうに尾身会長は見られておられるのか、その点について
思ったより毒性が強くなかったというのもありますし、輸入ワクチンのタイミングがやっぱり一か月ずれたのが非常に大きくて、受験生なんかは必要なときに打てなかったというのが多かったです。 ところが、もう一つ大きな原因は、ワクチンがこれ大事だ大事だといって重複して予約をして、実はやらなかった、キャンセルしたというのが物すごく多かったんです。
どうしてもちょっと質問時間をいただきたいと申し上げたことは、きょうを含めて三回目になりますけれども、医学部医学科を受けた女子受験生を不利に扱った、世界に恥ずべきような女性差別に関して、残念ながら望ましい方向に進んでいないということがあったので、ぜひとも質疑をさせてほしいということでありました。
そういった意味では、まずは、この共通テストというものの意味合いが、ある意味ではセーフティーネット的な大事な意味を持ってくるので、しかも、これは都道府県で完結をしますので、一般入試とか、あるいは私立になると長距離の移動というものも出てくるので、果たして本当に、その感染の状況によっては、受験生が皆受けることができるのかというような懸念も非常にあります。
今後の感染状況を注視しつつ、引き続き、受験生の皆さんが安心して受験できるよう、大学入試センターを始めとした関係各所と緊密に連携しながら、必要な準備をしっかりと進めたいと考えております。 仮に全国的な感染拡大があって、共通テストが予定どおりに実施できない場合であっても、これは日程を変更してでもやる準備を、いろいろシミュレーションはしております。
ただ、私が昨年の質問で取り上げました知的障害のある生徒の三年目の受験をめぐり、定員内不合格を出さないように県の内外から要請を受け、県教委が二月の校長会で学ぶ意欲のある受験生をできる限り受け入れるようにとの通知を出した影響があるのではないかとの沖縄タイムス社の記事もあります。教育委員会が積極的に定員内不合格を出さないように各高校に指導することで数は減らせるという実績であると考えます。
現状では、お配りした資料六のような合理的配慮が行われておりますが、中には、試験の公平性や中立性を理由に、意思疎通のための介助者、支援者、代筆者を認めないとか、あるいは認めたとしても受験生の意思疎通に慣れた者ではなく、教育委員会や受験校の初めて会う教職員が付くため、本人の意思がきちんと伝わらず、試験で不利益になる事例もありました。
一方で、北海道では自閉症の障害のある生徒が、また、千葉県、愛知県でも知的障害のある受験生がそれぞれ合格しています。試験で点数が取れないという点では、さきの定員内不合格にされた受験生と同様です。 学校教育法施行規則では、高等学校長が入学者選抜により判定し、入学を許可することとされています。
医学部医学科不正入試の社会に与えた影響の大きさや、医師を志す一人一人の受験生の思いを考えれば、私としては、引き続き不適切な事案がないかのフォローアップをしっかりしていく必要があると考えております。
医学部の入試不正、さまざまな角度で問題がありましたけれども、私が取り上げたいのは、女子受験生を不利にするような不正があった件です。 ここ最近いろいろなニュースはありますけれども、私が最近の中で一番心を動かされたというか感動したことは、アメリカ大統領選挙において、バイデン候補が勝利というような方向性になっていますけれども、そこの副大統領候補がカマラ・ハリスさんという方で、女性の方でした。
大学入試改革に関しては、まずは令和三年度入試について、このコロナ禍においても受験生が安心して受験できるよう、受験生第一の立場に立って引き続き必要な準備を進めてまいります。また、英語四技能評価や記述式問題を含め、ウイズコロナ、ポストコロナ時代の大学入試の在り方についての議論を進め、高大接続改革の推進に引き続き取り組んでまいります。
大学入試改革に関しては、まずは令和三年度入試について、このコロナ禍においても受験生が安心して受験できるよう、受験生第一の立場に立って、引き続き必要な準備を進めてまいります。また、英語四技能評価や記述式問題を含め、ウイズコロナ、ポストコロナ時代の大学入試のあり方についての議論を進め、高大接続改革の推進に引き続き取り組んでまいります。
問題作成者や大学関係者など、大人の事情を優先した結果、受験生や高校現場に不公平で不合理な仕組みを押しつける結果になっているのではないか。そもそも、高校関係者と大学関係者の協議の場の構成が不適切だったのではないか。高校関係者は四名、大学関係者はその二倍以上はいたとの全高長からの聞き取りでありました。公平な議論が本当にできる環境だったか。
だから、分けることで受験生に負担をかけてはいけない。学業のおくれのために日程をずらして、確保する発想はわかる。ならば、せめて第一日程と第二日程はもう一回統合して、二週間後なり一カ月後なりという形で、ずらしてやるというのが公平で合理的な入試の方法です、大臣。これを分けたままですと、受験生に運、不運を任せ、そして本人の自己責任、押しつけてしまうことになりますから、これを改めてほしいんです。
試験を分けて配慮したつもりになっているかもしれませんけれども、それが肝心の受験生に届いていないんだということ、このことを改めて申し上げまして、時間が参りましたので、質問を終わります。ぜひ、受験生第一の御配慮をもう一回御検討ください。 ありがとうございました。
高校生や現場の意見を伺いながら、速やかに入試の時期を決定するとともに、受験生が同じ条件で受験に臨めるよう対策を講じていただきたい。総理、いかがでしょうか。 子供たちの学びを止めてはなりません。オンライン学習環境の整備を加速化するとともに、この間の学習の遅れを取り戻すため、国を挙げて取り組んでいただきたい。