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1041件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

これはどういうことかといいますと、国民参政権保障する趣旨だというふうに四十九条は言われているところでございます。そうすると、国民から見て同じ権限、同じ国民代表である国会議員になろうとしたときに、なぜ参議院歳費だけ少ないのか、それで、国民参政権という観点で、果たして憲法上の法的な正当性が見出せるのかという課題があるわけでございます。  

小西洋之

2019-04-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第5号

同じ代表であり、同じ国会構成組織員であり、同じ職務権限を与えられており、また、この四十九条というのは国民参政権を前提とした身分保障の規定でありますので、こうしたこと等々に照らすともう違憲というのが当たり前であるんですが、かつ、違憲説基本書で書いている方も、宮澤俊義先生芦部信喜先生という憲法学の泰斗ですね、かつ、只野先生という憲法学の今の大御所の先生なんですが、学説上余り議論されていない状況というのは

小西洋之

2019-04-19 第198回国会 参議院 議院運営委員会 第13号

憲法第四十九条の趣旨は、国権の最高機関である国会構成、組織し、全国民代表して選挙されたものであるという両議院議員の地位に基づく保障を最大限尊重して政治活動に専念できる環境を整えようとするものとされ、これは国民参政権保障のための制度であるところ、これらの趣旨に照らしても、両議院議員歳費に差異を設けることは重大な憲法上の問題があると言わざるを得ません。  

白眞勲

2019-04-10 第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

選挙民主主義根幹であり、主権者である国民参政権の問題であります。不正があれば選挙正当性が失われることになり、選挙無効になりかねないので、ひいては選挙権を行使できなくなる問題です。選挙執行に当たって最も重要なことは公正で間違いがあってはならないということですが、その点を確認したいと思います。

塩川鉄也

2019-04-02 第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

これに関する経緯としましては、平成十九年に成立しました日本国憲法改正手続に関する法律におきまして投票権年齢が本則で十八歳以上とされていたところ、平成二十六年の同法改正の際に、四年後に自動的に十八歳以上に引き下げられるというふうな改正が行われましたため、同じ参政権グループに属します選挙権年齢も一致させることが望ましいという観点から、平成二十六年の改正法の附則において必要な措置を講ずるとされ、これが平成二十七年

大泉淳一

2019-03-19 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

基本的人権は、御案内のとおり、法の下の平等なし、参政権なし、国政に関する権能を有しない、職業選択の自由なし、居住、移転の自由なし。でも、お手元に配ってありますこの新聞記事のように、昭和天皇陛下の財産を相続された今上陛下、四億二千八百万円税金を払われている。  憲法三十条には、「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」と書いてありますが、天皇陛下国民に入るんでしょうか。

渡辺喜美

2018-12-05 第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

その後、女性参政権につきましては、大正時代より婦人参政権獲得運動が行われまして、第二次世界大戦後の昭和二十年、女性にも選挙権が認められまして、二十歳以上の完全普通選挙権が実現されました。また、平成二十七年には、公職選挙法改正によりまして選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられたところでございます。  

大泉淳一

2018-12-05 第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

沖縄においては、米軍施政権下では、米国の高等弁務官琉球政府行政主席を任命し、住民参政権は否定されてきました。これに対し、沖縄住民自ら直接選挙住民のリーダーを選びたいという要求は根強く、自治権拡大運動の一環として、沖縄の与野党をも巻き込んで、激しい主席公選制闘争が展開されました。

伊波洋一

2018-12-05 第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

統一地方選挙投票向上のためには、参政権の意義をやはりしっかりやっていくことが大変大事だということは、今の答弁でも明らかになったと思います。地方自治は最も身近な参政権の行使であり、民主主義の学校とも言われます。地方分権改革において、国と地方が対等の立場という新たなパートナーシップが目指されました。

伊波洋一

2018-12-04 第197回国会 衆議院 総務委員会 第4号

在外投票制度在外インターネット投票システムをよりよく発展させることは、憲法十五条に定められた参政権保障し、憲法十一条から始まる一連の基本的人権を確保することにつながると考えますので、私からも、順次意見を交えながら、さらなるブラッシュアップを目指した提言と質問を行わせていただきます。総務大臣並びに政府参考人の皆様におかれましては、明瞭かつ明快な御答弁をよろしくお願い申し上げます。  

中谷一馬

2018-11-21 第197回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

あるいは、期日投票所もすごくふえている、そして駅前やショッピングセンターなどへの設置も行われている、その場所をそのまま選挙当日も共通投票所として使えるんではないかとか、そういう点も含めまして、障害者高齢者参政権保障観点、それがひいては全ての主権者に優しい選挙にもなるという観点から、もっと力を入れて推進すべきと思いますが、大臣のお考えをお聞きをいたします。

長尾秀樹

2018-10-31 第197回国会 参議院 本会議 第3号

しかし、そうなると、保険財政の悪化、労働法制地方参政権扱い等、難しい問題が出てきます。さらに、各国と受入れ人材獲得競争が激化すれば我が国はどうするのか、総理の御所見を伺います。  当面の外交交渉について順次質問します。  日米首脳会談共同声明では、TAGとサービスを含む分野で交渉する、TAGの後に他の貿易、投資の事項も交渉すると表明しています。

片山虎之助

2018-07-17 第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

選挙制度は、民主主義土台であります主権者国民代表の選び方や国民参政権あり方を決めるものであり、十分な議論を重ね、合意を得る努力を尽くす必要があることは誰もが認めるところであります。多数党がみずからに都合のよい制度に変えることを強行すれば、議会制民主主義を壊すことになるわけです。多数の力で押し切ることは許されません。最大党である自民党の責任が厳しく問われていることを申し上げたい。  

塩川鉄也

2018-07-11 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号

選挙制度民主主義土台であり、国民参政権そして議員全員身分に関わるものであります。だからこそ、各党各会派合意に基づく運営がどの問題よりも求められており、特別委員長の職責は極めて重いものがあります。しかしながら、この公選法の改正案をめぐる石井委員長運営は、野党の主張にまともに耳を貸さず、与党提案に沿った極めて不公正なものでありました。  

井上哲士

2018-07-09 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号

憲法保障された国民参政権をどのように実現するかという民主主義根幹に関わる問題ですから、自らの身分をリスクにさらしても、本来は参議院に有識者による第三者委員会を設けて、幅広い国民意見を吸い上げつつ、党利党略から離れて、現代社会における国民参政権在り方二院制の下で衆議院と対置された参議院在り方、その参議院を実現するための参議院選挙制度在り方など、順に議論を丁寧に積み上げていくことが必要

伊波洋一

2018-06-15 第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

選挙民主主義根幹であり、主権者である国民参政権の問題であります。不正があれば選挙正当性が失われることになり、選挙無効になりかねないので、ひいては選挙権を行使できなくなる。選挙執行に当たっては、その公正さに疑念が持たれるようなことがあってはならないわけで、決して不正があってはならない、その点をまず確認をしたいと思います。

塩川鉄也