1988-12-24 第113回国会 参議院 本会議 第16号
それが、宮澤氏辞任をきっかけにリクルート疑惑に終止符を打つように、税制改革六法案の成立に向けて公聴会日程を独断で決定する暴挙を行ったことは断じて許すことができません。 第二の背信行為は、税制問題等に関する調査特別委員会において、委員の発言中にもかかわらず、唐突、しかも横暴な強行採決に踏み切ったことであります。
それが、宮澤氏辞任をきっかけにリクルート疑惑に終止符を打つように、税制改革六法案の成立に向けて公聴会日程を独断で決定する暴挙を行ったことは断じて許すことができません。 第二の背信行為は、税制問題等に関する調査特別委員会において、委員の発言中にもかかわらず、唐突、しかも横暴な強行採決に踏み切ったことであります。
ところが、消費税法案を審議する税制問題等に関する調査特別委員会での論議を一度も実施していない段階で、理事会での協議さえ尽くさず、自民党、民社党で公聴会日程を強行採決したのです。 以上述べてきたように、嶋崎議院運営委員長は、国会法に定める委員長の職務に忠実であるならば、消費税等六法案を当然税制特別委員会に英断を持って差し戻すべきであります。
砂田委員長は、去る二月四日の公聴会日程の自民党単独議決の後、この収拾の際に、委員会理事会で陳謝されたばかりではありませんか。それにもかかわらず、今回の強行採決は全く許しがたいものであります。 私は砂田予算委員長と同じく兵庫県の出身であります。砂田委員長が文部大臣当時から、先輩議員としてひそかに敬意を持ってきた者の一人でございます。
先に当委員会において決定し、手続等は委員長に御一任になつておりました厚生年金保険法案の公聴会日程は先の通り議長の承認を得て決定いたしましたから御報告を申上げます。 一、新聞広告、四月十五日毎日新聞朝刊。 一、公述人申込み締切り、四月二十一日。 一、公聴会開催、四日二十七日火曜午前十時。 以上であります。御了承願います。