〔委員長退席、井野委員長代理着席〕
○井野委員 では、お二人にお伺いします。
○井野委員 ありがとうございました。
○井野委員 そうしますと、事実上の補強証拠を採用するぐらいのイメージになってくるのかな、川出先生のお話によるとそういうふうになってくるのかなと感じました。 続きまして、弁護士の三人の先生にお伺いさせていただきます。
○井野委員 最後にもう一点だけ、郷原先生にお伺いします。 先生が御担当された事件についてもそうだったんですけれども、結局、取引に引っ張り込まれた側にすると、取引をした弁護士に対して、ある意味、懲戒請求だとか、そういう場合も考えられると思うんですね。
○井野委員 ありがとうございました。
○清水委員 先日の自民党の井野委員の質問に対して、こういった暴力団犯罪者の証人について、犯罪被害者等及び証人を保護するための措置、こういったことをあわせて講じることが必要だというふうにおっしゃっておられます。ですから、司法取引の制度では、証人について暴力団構成員は対象から排除しておりません。だったらなぜ、取り調べの録音、録画では暴力団構成員を可視化の対象から外しているんですか。
○井野委員 先ほど最後の部分で、特定の供述を得る誘導にはならないとおっしゃいましたけれども、果たしてそうなのかなと、私はちょっと疑問に思います。司法取引というものは、何かを得られるであろうという前提に立って取引をするわけでありますから、捜査機関側に見込みというものがあってしかるべきだと私は思うんです。
○井野委員 一応、念のため確認をさせていただきます。 その明らかに認められる場合というものの判断、当然、弁護人としては意見を言うと思うんですね。いや、これは明らかに認められる場合だという主張をするわけですね。それに対して、裁判所は、ある程度資料に基づいて判断する形になるかと思うんですけれども、これは当然、意見を言って、その上で裁判所が判断するということはできるということでよろしいんでしょうか。
○井野委員 わかりました。ありがとうございました。
○井野委員 過去、歴史等をひもとくと、まあ私が偉そうなことを言えるわけではございませんけれども、参政権というものは、当初、明治維新から始まり、いわゆる議会設立建白書等により、国民の側から参政権を求めてさまざまな活動がありました。議会が設立され、その後、選挙は行われましたけれども、普通選挙というものは行われなかった。
○井野委員 自由民主党群馬二区選出の衆議院議員、井野でございます。 本日は、議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案、投票年齢の十八歳への引き下げに関する法律案について質問をさせていただきたいと思います。 私も、今三十五歳でございまして、比較的若い層に入るのかなと個人的には思っております。
○井野委員 時間になりました。ありがとうございました。
○井野委員 ありがとうございます。 続きまして、石田参考人にお伺いさせていただきます。 私は、お話を聞いていて、一つ大いに疑問を持ったところが実はございまして、この二の4番、地域農協の自由を縛っているのは行政庁であるというお話をされておりましたけれども、正直、私が地元のJAさんから、行政、市だとか県があるから俺らは自由に活動できないんだという話は特に聞いたことはなかったわけであります。
○井野委員 では、地元のJAの小川さんにお伺いしたいと思いますけれども、先ほどお話があったように、私の地元のJA佐波伊勢崎についてでいいですけれども、行政により、その自由な経営が全くできないというか、それによってそういう法改正をしてほしいといいましょうか、その点が今回のJA改革においては残った課題だというふうな認識があるのかどうか、お聞かせください。
○井野委員 終わります。ありがとうございました。
最初に、最高裁判所の平木刑事局長の先ほどの井野委員との質疑について一点伺いたいんですが、井野委員の方から、司法取引に対する裁判所側の見解といいますか、そういう御趣旨で質問があったときに、まず、それぞれの個別の裁判体の判断だということをおっしゃっていただいてから、その上で、法制審のときに最高裁の委員が、司法取引と言われるものについて、もともと、そういう類いのものについては一定疑ってかかりといいますか慎重
○井出委員 先ほど、井野委員に対する答弁の中で、最高裁の事務総局としてもそういう情報提供をされるというお話もあったかと思うんですけれども、その情報提供というものは、一体、どの程度の効力といいますか、どの程度の波及効果といいますか、効果を持っているものなのか、御説明いただきたいと思います。
○井野委員 この点について、少しこれから法科大学院の状況等について議論を深めていきたいというふうに思っております。 続いて、二枚目の資料をごらんいただければと思います。これは、文科省からいただいた法科大学院の入学定員、また設置状況についての資料でございます。
○井野委員 一つ確認させていただきたいんですが、法科大学院、教育内容について改革を進めていくということなんですけれども、そういう改革を進めていくに当たって、いわゆる実際の現場の学生さんたちからの意見といいましょうか、そういったものは聞いているんでしょうか。
○井野委員 本日は本当にありがとうございました。
○井野委員 やはり、どちらかというと、雇用されている方、農業者の声、受け手だけではなくて、出ていく方の声というものもぜひお酌み取りをいただきたいと思っておりますので、そこら辺はぜひ御配慮をお願いいたします。 続きまして、農業共済についてお伺いいたします。
○井野委員 お話を聞くと、それこそ余り高くないということがわかるかと思うんです。
○井野委員 共済でも補助金でも、国費を投入する意味では、結局根っこは一緒になってくるわけであります。それだったら、私は、まだ共済の方にお金を使った方が、その都度、補助をお願いしますというのではなくて、しっかりと農家にも自己責任を持たせた上での共済加入を積極的にぜひ農水省としても支援していただきたいと思います。 私の質問を終わります。本日はありがとうございました。
○井野委員 時間が来ましたので終わりにさせていただきますけれども、環境保全というものは県をまたぐとなかなか難しいところがあるものです。環境省が主導的にやっていただきたい国立公園ですから、ぜひよろしくお願いいたします。 終わります。ありがとうございました。
○井野委員 概要はわかりました。 もう一点。この事業としては、これはあくまで日本全国の生態系を調査し、そして地域ごとに、北と南、また都会と田舎、本当にいろいろな環境がありますけれども、日本全国のということでよろしいでしょうか。
○井野委員 具体的に、この三千六百万円の使い方といいましょうか、例えば、どういう会社に、またどういう調査を依頼するというようなことを予定しているのでしょうか。
○井野委員 総合評価入札ということでございますけれども、一点、もう一度確認させていただきたいのが、やはり農業の多面的機能というものは、入札というか金銭的な評価だけではなかなか評価し切れない面、これは農家の実態、また地域によっても、本当にさまざまな問題、特性があるわけでございます。
○井野委員 新しい制度、中間的受け皿組織というものが新たに制度設計されるということでございますけれども、これまで、こういった農地の移転であったりそういったものについては、農業委員会が主な役割を果たしてきたというふうに思います。
○井野委員 時間が参りました。ふなれで多々失礼があったかと思いますが、本当にありがとうございました。
四十五年の九月十日の当委員会で、井野委員の質問にあなたが答えているのです。答えの中身を要約しますれば、運輸大臣がしばしばこれまで述べているように、航空会社もエアバスの機材の選定を考えている段階だと言うのです。そういうものがだんだん積み上がってきて、途中で運政審の諮問もございますが、答申を受けて、そして十一月二十日の閣議了解事項というふうになったと思うのでありますが、その点はいかがですか。
○井野委員 そうするとどれくらい、まるい数字でいいです。
○福田委員長 ただいまの井野委員の御質問に対して、大蔵省の徳田主計官が来られておりますから、徳田主計官から一部御答弁願いたいと思います。
○井野委員 それはもう調査をして、たとえば取り消しをするとか、償還を命ずるとかというような具体的な措置が講じられたものですか。
○井野委員 大臣の真意はわかりました。 そうしますと、外務省の言う機密保持とは外国に対してはもちろんであるが、国民に対しても国会に対しても機密なんだ、こういうことですか。
○井野委員 全国は幾らですか。
○井野委員 一九ページですね。
○井野委員 終わります。
○井野委員 国連の中国代表権に関する「逆重要事項指定」及び「複合二重代表制」に関する決議案の共同提案国からの脱退を求める決議案について、重ねてぜひ本院の決議案として採択せられるよう希望して、以下若干の意見を申し述べたいと存じます。 中華人民共和国の国連への復帰はいまや世界の大勢であることは、いまさらその事情の説明の要のないところであります。
○井野委員 時間が参りましたので、最後にもう一言だけ要請をしておきたいと思います。 国内外の政局が非常に動いておるときであります。丹羽大臣はアメリカへ行っておられて、きょうはお尋ねすることができませんけれども、より誠実で、より情熱をもってそういう理想的な政治を実現しようとしておられる佐藤次官にかわって御答弁願ったことは、かえってよかったのじゃないかと思うわけです。
○井野委員 特に、札幌の地下鉄の軌道は新しい技術を導入をして、初めてのことでもあり、去年は運輸委員会が現地調査をもしておるわけなんです。第一回の試運転に事故を起こしたわけです。しかも相当数のけが人が出ておるわけです。
○井野委員 その次にお尋ねをしておきたいのは、私は実は他の委員会では石炭対策特別委員会に所属しておったことがあるのですが、この石炭対策特別委員会、通産省はほかのことはたいていルーズなんですけれども、事故が起こったときの連絡報告だけは実に適確でよろしいわけです。
○井野委員 三点お尋ねをいたしたいわけでありますが、たいへん時間が詰められておりますので、私も質問を総並べいたしますから、一括お答えをいただきたいと思います。 まず第一番に、実は本委員会の昨年の十一月十一日の会議録三十二号をきょう持ってきておりますが、この一ページで斉藤委員がお尋ねになりました。
○井野委員 もう一言で終わります、十五分になってしまいましたから。 大臣、先ほど二百七十九号は建設大臣に言いつけるというお話でしたが、そんなことではちょっと間に合わぬと思います。やはりこの道路がおかしておる人命損傷の実態から、緊急な課題として閣議でひとつ相談をしていただいて、各省庁連絡の上でこれは予算づけもやってもらいたい。
○井野委員 期待をいたしております。