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525件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号

言わばデフレではないという、デフレ経済下では税収を増やしていく、財政健全化は非常に難しいわけでありますが、だからこそデフレではないという状況をつくり出した、さらには、デフレ脱却に向けて更に政策を進めていきたいと思いますが、繰り返しになりますが、だからこそ、言わばデフレではないという状況をつくり出したからこそ名目GDPは一〇・八%増え、五十三兆円増加することができたと、こう思っておりますし、我々政治にとって

安倍晋三

2017-03-28 第193回国会 参議院 決算委員会 第2号

しかし、長いデフレ経済が続いたことによりまして、いまだにゆとりや豊かさを十分に実感できないという声も多く聞かれます。特に、子育て世代の家庭にとりまして、経済的な負担が重くのしかかり、生活への不安がいまだに解消されないという声も多く伺ってきているわけでございます。  

山本博司

2017-03-27 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

内閣総理大臣安倍晋三君) まさに、二十年近く日本デフレが続いてきたわけでありますから、当然これ、デフレ経済が続けば名目GDPは増えませんから。例えば、幾ら実質GDPが上がったとはいえ、それは逆にデフレ自慢になってしまうわけでありまして、名目GDPがまさにデフレ経済の中においてこれが伸びてきていなかったのは事実でございます。  

安倍晋三

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

約二十年近く続いたデフレ経済で、ネガティブな要因として常に挙げられるのは人口減少であります。人口が減ると働き手が減る、だから、よくてゼロ成長マイナス成長も覚悟しなければいけないといった経済成長について悲観主義が聞かれるわけですけれども先進国経済成長を決めるのは、人口ではなく、イノベーションであります。官民戦略プロジェクト10にも、このイノベーションの創出というのが盛り込まれております。  

高木宏壽

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

こうした点は、先ほど御指摘がありましたように、平成二十一年の財政検証でも明らかにされ、当時の年金部会でも指摘をされており、また平成二十四年二月に閣議決定された一体改革大綱においても、世代間公平の確保及び年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討すると記載をされ、平成二十六年の財政検証でも再確認をされたところでございまして、問題意識としてはずっと平成二十一年

橋本岳

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

また、二十四年二月の閣議決定をされました社会保障税一体改革大綱におきましても、デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討するということが明記をされております。そこでまた、今般の二十六年財政検証でもこうした状況が再確認されたところでございます。このように明らかになった政策課題に対応して今回の法律改正を御提案申し上げているということでございます。  

鈴木俊彦

2016-12-06 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

国務大臣塩崎恭久君) 想定をしなかったことが起きたということについて御指摘をいただいておりますけれどもデフレ下におけるマクロ経済スライド並びに今回の賃金スライド、この新しい制度を導入をすべしということを申し上げているには、やはり問題として、例えば平成二十一年にもう既に財政検証でこの問題、つまり所得代替率デフレによって下がるだろうといったことを踏まえた上で、民主党政権下でも、一体改革の中でデフレ経済

塩崎恭久

2016-12-02 第192回国会 参議院 本会議 第15号

この年金制度改革から十二年経過いたしましたが、この間、二度の政権交代があり、平成二十四年の三党合意に基づく社会保障と税の一体改革を通して、我が国の急速な高齢化少子化、そして数年前まではデフレ経済という制約下にありながらも、年金制度を維持していくための課題認識を与野党が共有し、その解決に取り組んでまいりました。

里見隆治

2016-11-29 第192回国会 衆議院 本会議 第15号

また、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方について見直しが必要であるということは、当時民主党政権下閣議決定をされた社会保障税一体改革大綱でも指摘をされていたところでもあります。  本法案では、年金額改定ルール見直し賃金変動に合わせた年金額改定の考え方を徹底させ、前年度までの未調整分マクロ経済スライド賃金物価上昇時に反映させることとしております。  

中野洋昌

2016-11-25 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

今なすべきことは、そうした年金額が下がるようなデフレ経済に再び陥らないよう、デフレからの脱却経済再生の歩みを着実に進めること、さらに加速をさせることこそが政治の仕事であり、そのために汗を流すことこそが政治の責務であると考えますが、いかがでしょうか。まず御見解をお伺いしたいと思います。

角田秀穂

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

民主党政権下閣議決定された「社会保障と税の一体改革大綱」(平成二十四年二月十七日)に「デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討」と盛り込まれていました。」こういうふうに書かれていますね。  塩崎大臣にお尋ねしますけれども、このときの閣議決定、二十四年二月十七日、「「デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討」と盛り込まれていました。」

大串博志

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

塩崎国務大臣 まず第一に、今回申し上げている新たなルールは、変更するルールといいましょうか、それは、物価が上がり賃金が下がるケース、それと、物価賃金も下がって賃金の方が大幅に下がるケース、こういうケースについて十分な将来年金への反映ができてこなかった、つまり、そのスライドに十分さが欠けていたのではないか、これが民主党政権時代一体改革の中でお示しをいただいた、デフレ経済下における手だてということで

塩崎恭久

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

ここでパネルの六を見ていただきたいんですが、このパネルにありますように、民主党政権時でもデフレ経済下で対策をする必要性認識されていたわけでございます。  社会保障税一体改革大綱、これは二十四年二月でございますが、これについても、「世代間公平の確保及び年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討する。」

山下貴司

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

何度も出ておりますけれども、これは、旧民主党時代にも既にデフレ経済下における将来年金確保について議論があって、世代間の公平の確保、そして年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方について見直し検討するという宿題が、彼らの閣議決定の中にも入っているわけで、我々は、それを、言ってみれば引き継ぐ形で答えを出しているということだというふうに思います。  

塩崎恭久

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

この状況は、実は既に平成二十一年の財政検証確認をされておりまして、これを受けて、平成二十四年二月に閣議決定をされました社会保障税一体改革大綱におきまして、今御指摘のように、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方検討するというふうにされているわけでございまして、こういった問題意識に通じているものでございます。  

鈴木俊彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

きのう一番多くの指摘があったのは、デフレ経済下における世代間公平の確保年金財政安定化観点から、どういう形でマクロ経済スライドないしは将来世代と今の年金受給世代との間のバランスをとるのか、こういう民主党政権下の、これは、民主党の政府として閣議決定をされた一体改革大綱の中にも示されている宿題を、私どもとして、宿題ということで三党の合意の中にももちろん入っているわけでありますが、それを粛々と、万が

塩崎恭久

2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

足元の給付水準低下をすれば、将来の給付水準は上昇するという構造は全く変わらないし、このことは民主党政権時代にも皆さん方はよくおわかりの上で、デフレ経済下でのマクロ経済スライドあり方というものをしっかりと考えていこうということをみずから宿題としてお示しをしておって、それを私どもは粛々とやっているわけで、将来へのまさに責任を果たすという、何度も言いますけれども皆様方の綱領に書いてあるのを地で私どももいっている

塩崎恭久

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

その後、デフレ経済が続く中、マクロ経済スライド調整が発動されず、今の年金所得代替率が上昇し、その分、マクロ経済スライドによる調整が長期間になり、結果として、マクロ経済スライドが完了した時点の基礎年金給付水準が約一割低下しました。このような事実を踏まえ、今回のマクロ経済スライド見直しなどを法案として取りまとめました。  

安倍晋三

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

この状況平成二十一年財政検証確認されており、平成二十四年二月に、当時の民主党政権閣議決定した社会保障税一体改革大綱において課題とされた、世代間の公平や年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方見直しを考えようとする問題認識に通じており、今回の法案はこれを解決するものでございます。  次に、本法案の趣旨についてお尋ねがございました。  

塩崎恭久

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

このため、平成二十四年の一体改革大綱など、それから三党合意、ここにもありましたが、今回、賃金低下に合わせた年金額改定ルールを、あらゆる事態に備える意味で、デフレ経済下におけるルール見直し法案に盛り込んでいるところでありまして、こうしたことで、財政検証は、単に所得代替率が五〇%を上回るか否かを確認するためだけのものではなくて、その分析を通じて、政策として対応が必要な課題を明らかにするためのものであるわけでございます

塩崎恭久

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

そもそも、今回の二つのケースの場合のスライドの変更をお示ししているのは、何度も申し上げておりますけれども民主党政権時代平成二十四年二月に閣議決定皆さん方がされた一体改革大綱というのがありますが、そこに、デフレ経済下においてのマクロ経済スライドあり方について見直し検討するというふうになっていたわけでございますので、ここの、私たちが出しているのは、まさに民主党時代閣議決定をされた課題答え

塩崎恭久

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

塩崎国務大臣 これは何か自動的に、いかなる場合にも年金がカットされるかのようなおっしゃり方をされますけれども、何度も申し上げているように、今まで、実質名目賃金が下がるというケースについては、最大、チャラというか変わらない、そういうルールに、スライドには毎年当てはめられてきたわけでありますけれども、それは、さっきから申し上げているように、デフレ経済が続いてしまった場合、そういう場合については、民主党政権

塩崎恭久

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

その上で申し上げるとするならば、先ほど田村委員からの質問に対して私からもお答え申し上げましたように、今、これは、井坂委員から予算委員会で御議論をいただいた、皆様方の言う年金カット法案と呼ばれているものは、先ほど申し上げたとおり、民主党政権時の社会保障税一体改革大綱がございますが、そのときに既にお見通しのとおり、「デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討する。」

塩崎恭久

2016-05-23 第190回国会 参議院 決算委員会 第11号

日本は、事実、長い間、約二十年間近く続いたデフレ経済の中で、毎年毎年物の値段が下がっていくということと同時に、それ以上に賃金が下がっていく、かつ人口がだんだん減っていく中において、恐らく将来成長は難しいんだろうな、じゃ社会保障も難しいな、そういう気持ちが覆っていたのが事実であります。  

安倍晋三

2016-03-24 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

それと、大きな点は、やはりこの二十年間デフレ経済が続いた中においては、どうしても税収が増えなかった、そういう反省からも、我々、デフレ脱却を第一に掲げているところでございます。  そこで、今の御質問でございますが、二〇二〇年度の基礎的財政収支黒字化に向けては、成長戦略を着実に実施することで名目三%以上の経済成長を目指すとともに、歳出歳入両面での改革を着実に推進をしていきます。

安倍晋三

2016-03-24 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

言わば、我々が行おうとしているのは、そうした不均衡なものではなくて、言わば、まずはデフレ経済非正常なデフレ経済から、デフレ不況から脱却をしていくことが大切でありまして、正常な形で二%の物価安定目標をターゲットといたしましてそれを実現させていきたいと、こう考えている次第でございます。

安倍晋三