2017-02-06 第193回国会 衆議院 予算委員会 第7号
○伊東(信)委員 幼児教育の無償化について、それが必要であるということに対して相違はないと思いますし、予算を確保したいという文科大臣のお気持ちはわかるんですけれども、予定がないという感じにお見受けするんですね。 そうであるのならば、今国会中に政府はロードマップの作成に着手してはどうかと思います。政府の本気度はロードマップから見えてくると思うんですけれども、この政策のリーダーとなる文部科学大臣から改
○伊東(信)委員 幼児教育の無償化について、それが必要であるということに対して相違はないと思いますし、予算を確保したいという文科大臣のお気持ちはわかるんですけれども、予定がないという感じにお見受けするんですね。 そうであるのならば、今国会中に政府はロードマップの作成に着手してはどうかと思います。政府の本気度はロードマップから見えてくると思うんですけれども、この政策のリーダーとなる文部科学大臣から改
○伊東(信)委員 試算の計算の仕方というのはいろいろありまして、これが絶対ということは私どもも申し上げるつもりはないんですけれども、本当に、具体的な財源の組み方というのをまた後ほど麻生大臣にはお尋ねしたいと思いますので、まず一個一個、各段階においての検証をする必要があると思っています。 まず、幼児教育の無償化について御質問したいんですけれども、幼稚園、保育園について、ゼロ歳児から五歳児の利用者負担
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。 それでは、教育無償化について質問させていただきます。 まずは、資料の一をごらんください。 零歳児から大学院まで授業料を無償化いたしますと、授業料相当分、幼稚園・保育所、小学校・中学校、高等学校、大学等の各段階、給食や教科書代を入れずに合計すると約四兆二千三百六十億円必要だと言われます。 さて、二月一日の予算委員会にて、今おられないんですけれども
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。 私は、我が党を代表して、平成二十八年度一般会計第三次補正予算案二案に賛成し、民進党提出の撤回のうえ編成替えを求めるの動議に反対の立場から討論をいたします。 今回の補正予算は、災害対策費、国際分担金及び拠出金、自衛隊の安定的な運用体制の確保等の事項について措置を講ずるものです。 災害対策費については、昨年八月末の北海道、東北の豪雨、台風災害等への対応
○衆議院議員(伊東信久君) ありがとうございます。 木戸口議員御指摘のように、不登校支援におきまして、不登校が生じない学校づくり、加えて不登校児童生徒に対する早期の支援というのが重要というのは十分に認識しております。この上で、本法律案の中で、基本理念といたしまして、第三条第一号におきまして、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送り、安心して教育を受けられるよう、学校における環境の確保が図られるようにすること
○衆議院議員(伊東信久君) お答えいたします。 木戸口議員御指摘のように、子供たちの周りの大人たち、学校や先生が頑張れば頑張るほど子供たちのかえって負担になるのではないかなど、本当に様々な御意見が関係者の方々からあることは十分立法チームとして承知しております。そういった関係者の皆様の御意見を受け止めた上で、児童生徒一人一人、一人一人によってやっぱり状況が違うということを理解した上で、その支援を進めるためにこの
○伊東(信)委員 生命倫理に関して、いわゆる一般の方の御意見、人文の御意見、宗教的なところは外してはるというところで理解もしているんですけれども、現場の声として、研究者の声としてそういった声も、本当に最先端の研究機関からの声でしたので、そういった声も上がり出してきているということだけは認識してください、これ以上の追及は今回はしませんので。 では、ちょっと時間も限られていますので、次のテーマに移りたいと
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 切れ目ないとおっしゃっていただいて、シームレスの意味だと思うんですけれども、そういった橋渡し、シーズに携わる文科大臣、文部科学省からまず発信をぜひともしていただきたいということと、文科省として基礎研究を軽視していないということは私も十分理解をしております。 国の財源というのは、もうここでしっかりとやはり我々議員が認識しなければいけないのは、国の財源は決まっています
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。 本日は、三つほどのテーマを御質問したいわけですけれども、時間の関係上、どこまで御質問できるかわかりませんが、まず第一に、基礎研究についてです。 皆様御存じのとおり、ことしのノーベル医学・生理学賞を東京工業大学栄誉教授の大隅良典教授がおとりになったわけですけれども、受賞理由になりましたオートファジーといいますのは、大隅教授が一九八八年から研究
○伊東(信)委員 水落副大臣、ありがとうございます。 若手の育成のことに関して意識していただけるのは、非常にありがたいことでございます。もちろん、私も科学技術者の、科学者の端くれなので、そういったところに予算をいただけるのもありがたいんですけれども、まず、そういった教育のサポート体制というところで始めていただければと思います。 水落副大臣とロケットの打ち上げを見させていただいたときに、やはり想像
○伊東(信)委員 恐らく、エンジンの開発、いわゆる系統についてぱっと御説明を受けたところで、なかなか理解というのは難しいとは思うんですね。 ただ、先ほどの御説明の中で、LE7というロケットの開発から、今回、LE9というロケットエンジンの開発に着手するということなんですけれども、基本設計も終わった、エンジンの燃焼試験を実施する予定とあるんですけれども、そもそも、なぜ二十年間も新しいエンジンの開発に着手
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。 今月になるんですけれども、去る十一月の二日に、鹿児島県の種子島におきましてのH2ロケットの打ち上げに、本日御来席いただいております水落文部科学副大臣とともに視察に行かせていただきました。貴重な経験をさせていただいたことに感謝をいたします。 本来、十一月の一日の打ち上げでございましたけれども、ちょっと雷雲が出ていまして、ロケットというのは非常
○伊東(信)議員 吉田豊史議員の御質問にお答えいたします。 その前段階としまして、先ほどの御質問の中で、いじめ対策推進法についてのお尋ねがありました。三年前にこの法案を作成するとき、馳浩前文部科学大臣が座長となりまして、私も法案の実務者として参加させていただきまして、ほぼ三年がたちまして、ただいまその内容を検討いたしておるところです。 実は昨日、第一回の勉強会があったんですけれども、その際に、この
○伊東(信)議員 吉田豊史議員の御質問にお答えいたします。 議員御指摘のとおり、児童生徒にとって、学校というものが安心して教育を受けられる場というのは、これはそもそも重要なことでございます。 このため、法案では、基本理念といたしまして、これは第三条第一号に明記しておりますけれども、児童生徒が豊かな学校生活を送り、安心して教育を受けられるよう、学校における環境の確保が図られるようにすることを規定しております
○伊東(信)議員 吉田豊史議員の質問にお答えいたします。 確かに、日本維新の会が参議院に提出している教育費無償化法案には、学校教育等を受けることの重要性に鑑み、これを受ける者たち等の教育費用の負担を解消し、または軽減するための制度改革を行おうとするものです。 さて、夜間中学の教育というのは、この法律案に言う「学校教育等」に該当します。そこで現在も無償とされている授業料以外の学校教育に係る費用は、
○伊東(信)委員 誤解のないように申し上げておきたいんですけれども、何もポケモンGOが全て悪いと言っているわけではないんですね。プラスの効果もあると思います。例えば宮城県では、ポケモンGOを活用した復興支援イベントを運営会社であるアメリカのナイアンティック社と協力して、一万人を超えるポケモンGOファンが集まって、非常に経済効果が上がった。また、海外の事例で、引きこもりの児童が改善されたなど、個人単位
○伊東(信)委員 済みません、いや、テクニカルなことについて深い御質問をしているわけじゃないので、次のテーマに行きたいのでさらっと行きたいんですけれども。 要は、現場の方の声によると、二十年ほどエンジンが開発されていなくて、今回いよいよ開発することになった。ところが、その当時、大学を卒業してこのロケット業に携わった人も、もう四十を超えられて、その間のノウハウがないということです。 つまりは、日本
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。 冒頭、去る十一月の二日に、文部科学委員会及び理事会の御配慮によりまして、鹿児島県の種子島に水落文部副大臣とともにH2Aロケット三十一号ロケットの打ち上げの視察に行かせていただきました。貴重な経験をさせていただきましたことに感謝申し上げます。 私が視察をさせていただいたところは、人間が入れる三キロ圏内のぎりぎりのところでして、その三キロのところから
○伊東(信)委員 いろいろな方法論があると思いますし、目的として教員の資質向上というのはよくわかるんですけれども、果たして、丁寧に一つずつの法案を審議した方がいいのか、それとも、三つまとめて一括してやった方がいいのかというのは、これから答えが出るとは思うんです。 それでは、この法案の細部の中で教職員の免許法の一部改正のことについても触れていると思うんですけれども、言うまでもなく、教職員というのは、
○伊東(信)委員 大臣に御答弁いただいたんですけれども、今回の法案というのは、このプランのうちの教員制度の改革について政策の具現化を図るものであると思いますし、大臣の答弁からもそのようにうかがえるんです。 今回の法律案というのは、教育公務員の特例法、教職員の免許法、独立行政法人教員研修センター法の三つの法律の改正案を提出する旨が明記されておりまして、このことによって教員の養成、採用、研修の一体化を
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。 委員会におきまして、大概、社民党の吉川先生とともにラストを押さえているんですけれども、本日はトップバッターですので、張り切ってまいりたいと思います。 それでは、教育公務員特例法等の一部を改正する法律案に関しての質疑ですけれども、この法案というのは、目的としては教育の質の向上と理解しておりますので、そういったことをテーマに質問させていただきたいと思っているんです
○伊東(信)委員 大臣、ありがとうございます。 実は、ADAMSの話だけで今回TUEの話をしていなかったわけなんですけれども、TUEというのは何かといいますと、もともとぜんそくを持っておられる患者さんが、その治療薬、ステロイドを含めて使っていればドーピング検査にひっかかってしまうおそれがあるので、TUEという情報を医師の診断書を添えて出すわけですね。そうなると、そのアスリートは、いわゆる持病を持っているとか
○伊東(信)委員 プレートゥルー、プレーの公平性ということをおっしゃっていただきました。同時に、選手の健康のお話もしていただきまして、大臣、非常に大事なことをおっしゃっていただきまして、つまりは、ドーピングをどこかで強いるようなことがあってはいけない。 疑惑のレベルなのか、まだ詳しい報告を私は受けていないんですけれども、ロシアが国ぐるみでドーピングをしていたという、そういった疑義もありまして、次の
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。 松野文部科学大臣が大臣所信の中で、二〇一九年ラグビーワールドカップ、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、国際競技力を図るとともに、ドーピング対策を加速させると述べられました。 折しも、先日、馳前文部科学大臣が事務局長を務められている、超党派でありますスポーツ議連の中で、このラグビーのワールドカップそして東京オリパラ大会に
○伊東(信)委員 総理は常々、財源さえあれば年金もきちっと支給額をアップされたい、そうおっしゃっています。実は、詳細に関して厚生労働大臣を呼ぶべきだということで、私は塩崎大臣に来ていただきました。この財源に関しての御感想を総理にお聞きしたかったわけなんですけれども、最後、大臣は、この二百万というのは推計だとおっしゃいました。 実は、我々日本維新の会が国税庁のいわゆる民間給与実態統計調査をもとに、実際
○伊東(信)委員 総理、こういった議論の中で、地域の資産が塩漬けされているわけなんですね。加えて、これは大阪だけの問題じゃなく、地域でもこういった問題が沸き上がってきますので、ぜひとも、安倍総理、地方創生ということで、地域の問題をしっかり政府としても認識して、これから委員会も始まりますでしょうから、我々の出した法案が議論されることを望みます。 時間もないことですので。 今度、第三弾の法案を我々は
○伊東(信)委員 大阪は枚方市、交野市から参りました、日本維新の会の伊東信久です。 我々日本維新の会は、元祖提案型責任政党といたしまして、今国会、百本の法案提出を目指しております。 さて、まさに本日、第二弾といたしまして十三法案を出しました。その中でも私が特に関心のある、重要だと思っている地方公営企業民営化要件緩和法案、この法案に関して御質問させていただきたいと思います。 この法案は、実は、大阪市
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 メリットの中で、女性の社会進出にも貢献できるのではないですかという質問をさせていただきまして、大臣の方からそういった可能性に関しても御答弁いただいたわけなんですけれども、その中で、教育水準の向上などいろいろなメリットがあるということも申し上げたわけなんですけれども、今の義務教育の教育水準の向上に関しても御質問をさせていただきたいんです。 義務教育は、憲法二十六条
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 総理の御答弁で、憲法改正については憲法審査会で議論すると。本当におっしゃるとおりで、我々は同時に法案も出しているわけです。一方で憲法改正のことも出していますので、この教育無償化について、我々の憲法改正案について、いいのか悪いのか、政権与党も、自民党も草案を出していますけれども、やはりこういった議論を憲法審査会で静かに議論できることを本当に今国会において望みます
○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 それでは、冒頭、きのうの通告と順番を変えて質問させていただくことを御容赦いただきまして、教育無償化について御質問させていただきます。 本日、財源に関しましては、我が党の丸山議員からいわゆる身を切る改革によって財源を確保することについて御提案させていただきましたけれども、我が党は、ことしの三月発表した憲法改正原案におきまして
○伊東(信)委員 ありがとうございます。発信すべきと委員長がおっしゃっていただいたのは、非常に重い言葉だと受けとめております。 今まで議論がこの委員会の中であったことを蒸し返すつもりもございませんし、原子力問題調査特別委員会の方に今期初めてお話しさせていただいているので、ちょっと整理の意味も含めてお話しさせていただきたいのは、一ミリシーベルト神話に関してなんです。 国際放射線防護委員会、ICRP
○伊東(信)委員 御説明ありがとうございます。御説明していた内容に事実関係としては間違いはないんですね。一・四掛ける十の四乗ベクレル、そういった放射線量でありました。 今さらながらの話なんですけれども、ベクレルというのは、私は常々、大学の講義とかでもストーブに例えているわけですね。つまり、ベクレルというのは、ストーブでいうと、熱を出す、そういった熱の総量をあらわす単位で、人が実際にストーブだったら
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 私は、外科の開業医なんですけれども、同時に、大阪大学の国際医工情報センターで招聘教授というのをやっておりまして、現在でも研究に携わっております。医療、医学と、いわゆるデバイスとかマシナリー、機械を開発する工学との橋渡しをやっておりまして、そういった立場から、本日は、科学的根拠というお話について、原子力問題について質問させていただきます
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 おっしゃるとおりなんですね。その病院で事前に行ったことのない難度の高い技術ということで、事前に行ったというのは一回でも行えばいいのかなと、ある程度の基準というのがここで問題になると思うんですけれども、XLIFという手術・手技があります。 五月十七日の報道で、千葉県の船橋市の病院で、そこがXLIFという手術をしたわけですね。脇腹に小さな穴をあけて、医療器具
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 この法案に対する一定の重要性というのは理解しているつもりなんですけれども、どうしても、ディオバンの事案もそうなんですけれども、後手後手に回っている感も見受けられます。それはそれで、過去の反省を踏まえてということなんですけれども。 今回、厚労省が作成した資料を皆さんにちょっとお配りしたんですけれども、ごらんいただければと思います。 医薬品などの臨床研究というのは
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。 久々の厚労委員会なんですけれども、時間がないので自己紹介を省きまして、早速質疑に行きます。 ディオバンの事案を受けまして、本当に我が国の臨床研究の現状、国際的に失墜してしまったんですけれども、この法案は、リスクに注目して、重篤な副作用が発生した場合には、厚生労働大臣が臨床研究を中止させることができる、厚生労働省が監督指導を行える、こういうことは
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 いずれにしても、立法機関ですので国としての法律をつくる、しかしながら、地域に応じたそういった政策、何も無理やりに地域主権というのを我々は主張しているわけでもなく、そういった自治体のことも大臣は十分御認識いただいていると理解しますので。 加えて、きのうの日韓議会の会議の中で、日本の方が少子化なり出生率の低下というのは進んでおりまして、後から韓国が追っかけてくるような
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 これにおいては連携の意識があるという認識で受けとめておるのですけれども、我々おおさか維新が主張しているのは、待機児童の問題はそれぞれの地域で問題が異なることから、やはり自治体に独自性を持たせて解決していくべきだと思います。 そこで、全国画一的な制度では待機児童問題の解決はやはり進まない、となると出生率の向上も期待ができない、やはり柔軟な制度設計が求められる
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 本日は、少子化問題の解決策に関する提案と、最先端科学についての質問をさせていただきたいと思うのです。 実は、昨日、衆議院の国際会議室におきまして、第一回日韓議会未来対話という、日本の大島衆議院議長を含む国会議員団と韓国の議長を含む国会議員団で意見交換会がありまして、私も、おおさか維新の会の国際局長の立場で参加させていただきました
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 FIRSTとImPACTの相違点というよりも、同じような点の中で、基金を含めて、恐らく研究の継続性というところに着目をしていただいたと思います。人物であっても、いわゆる対象の研究であっても、まあ対象の研究ではあっても、結局、PMが、プログラムマネジャーができる点では同じ点もあるかなと思うんです。 先ほどから山中先輩の話が出ているわけなんですけれども、再生医療
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 事前に通告の後、FIRSTについてもNEXTについても資料をいただいておりまして、今御答弁いただいた詳細に関して、正当なものだと私は認識しています。 その上で、現在進行しているプログラムは、ImPACT、革新的研究開発推進プログラムというのがあります。その後にまたちょっと質疑をさせていただく予定なんですけれども、前段階として、この前期の二つ、FIRSTや
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。 なかなか、国会の場というのは驚きの起きるところです。 私は、開業医でもありますし、同時に、現在、国立の研究機関に籍を置いていまして、実際に実験研究の助言、学生の指導もやっておりますので、ちょっと現場の声としてお聞きいただければ幸いです。 本日は、科学技術イノベーションの推進の総合的な対策に関し、質問をさせていただきます。 さて、二〇〇六年八月二十五日
○伊東(信)委員 その中でも、スーパーグローバル大学創成支援の交付額を見せていただきますと、やはり最初の、文科省がうたっていた予算に比べるとかなり少ない気がするんですね。 もちろん、お金というのは勝手にふえていくわけじゃありませんから、その予算を確保して、それからの話であるということは、我々おおさか維新の会のもともとの党是でありますので、何でもかんでもお金を重点投資するというのは考えものだという考
○伊東(信)委員 今の御答弁は、恐らく、スーパーグローバル大学創成支援制度があって、それを創設する前の答弁ではなかったのかなと思います。そうではなくて、にもかかわらず、なぜ日本の大学は世界のトップテン入りすることができなかったのか、その辺の検証なくして今回の指定国立大学法人制度を創設しても、また同じ、二の舞を舞うことになるのではないかなと思うんですけれども。 前回のデメリットがあって、今回、何を、
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 さて、今回の指定国立大学法人制度の創設の必要性についてまずはお伺いしたいと思うんです。 先ほど来より皆さんの質疑にもありますように、今までもスーパーグローバル大学創成支援制度というものがありましたけれども、このスーパーグローバル大学創成支援制度というのがあったのにもかかわらず、今回、指定国立大学法人制度という新しい制度
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 この質問は何回かさせていただいているんですけれども、本日が一番よくわかりました。ありがとうございます。 さて、一つ確認なんですけれども、淀川の架橋における新名神の高速道路部分、一般道じゃなくて新名神の高速道路部分で淀川を渡る部分に関しまして、鵜殿ヨシ原の環境問題などがあり、いろいろ調査されてきたと思います、NEXCO、大阪府、そして国とあるんですけれども
○伊東(信)委員 ありがとうございます。検討されているということで。 今の御答弁の中に新名神のお話もありましたけれども、淀川の渡河橋の計画の一つに、新名神の高速道路に併設橋という形で橋を通す計画があったと思いますけれども、前回の御答弁、いろいろな委員会での御答弁でも、その新名神との併設橋というのは計画としては断念されたと。その中で、専門知識がない市民の皆さんにもわかるような形で、なぜ計画が断念されたかというのをいま
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 本日は、国土交通委員会の質疑ということで、防災、救急の観点からまず質問をさせていただきます。 熊本地震の復興に熊本県並びに周辺自治体、政府も一丸で取り組んでおられるということに、まずは敬意を表したいと思います。 さて、大阪府の震災対応についても、本当に近い将来訪れると言われているであろう南海トラフも含めまして、今改めて
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 三月九日の、大臣の所信に対する質問の際に、救急医療体制について質問させていただいたんですけれども、新国立競技場での震災のときの医療体制について、その後、何か具体化されたのでしょうか。観客スタンドの安全性に関しては今答弁されたと思うんですけれども、とはいうものの、不測の事態もありましょうし、競技によっては、スタッフを合わせると十万人ほどの人間がそこに集中することもあり
○伊東(信)委員 それでは、震災が起こった後の避難場所にもなると思うんですけれども、毛布や食料などを備蓄するスペースというのはどのあたりを計画されているでしょうか。
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 本日は、前回に引き続き、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、今回の改正法案について質問させていただきます。 冒頭、熊本地震の震災でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、震災に遭われた方にお見舞いを申し上げます。 この熊本地震の復興に、熊本県並びに周辺自治体そして政府も一丸になって
○伊東(信)委員 地方創生ということを考えるに当たって、もしくは医療イノベーションの分野の推進という意味では、やはりPMDA関西支部へそういった最終的な評価機能、審査機能を移行する形というのが望ましいのではないかとも思われるんですけれども、現在どれぐらいの人数配分でそういったことが不可能なのか、もう少し具体的に教えていただけますでしょうか。
○伊東(信)委員 PMDAの関西支部で最終的な審査、許認可をというのが関西、大阪での本当に希望でもありますので、誤解のないようにお願いしたいというのがまずは一つなんですね。 PMDAの関西支部でその審査を行うことが現在できない理由というのは現在あるのでしょうか。
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 本日は、持ち時間二十分の中なので、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案の中でも、私自身、医師でもありますので、医療分野について、フォーカスを絞って質問させていただきます。 さて、まず、医療イノベーションの推進などの分野から、独立行政法人医薬品医療機器総合機構関西支部の役割についてお伺いいたします。 最初は確認からなんですけれども
○伊東(信)委員 ありがとうございます。 ここまでの過程、よくわかるんですけれども、最初の質問で、当該都道府県の負担割合が三分の一となりまして、その中に特定業務に係る施設というのがあって、その中に新国立競技場が限定されて法改正になったと。しかしながら、実際の負担割合、国が二、東京都の負担が一、スポーツ振興くじの財源が一ということで、二対一対一となっています。 話の整理のためにお聞きするわけですけれども
○伊東(信)委員 済みません、先ほどの御答弁に関することなんですけれども、その条文中の「特定業務に係る施設」というところでしたけれども、具体的な施設名を幾つか教えていただいたんですけれども、さらに今回、他の施設もこれから対象にする予定があるのかないのか、お尋ねいたします。
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。 私、一九六四年、さきの東京オリンピックの年に生まれまして、このままでいくと、私の生まれた年と、二回も東京でのオリンピックが開催されるということで、本当に今回のオリパラを喜ばしく思っております。 ちょっと一分ほどお時間を頂戴いたしますと、先ほどお昼休みに、与野党を超えて、医師である私の専門分野についてお聞きいただきまして