1978-06-06 第84回国会 参議院 内閣委員会 第16号
○和泉照雄君 最近の新聞で、淡路島のモンキーセンターのサルの奇形が依然として、少なくなるのじゃなくて多くなっておるということの原因も、農薬、あるいはその新聞の記事によりますと、マツクイムシの防除の空中散布による農薬の被害等、そういうようなこと等も強く言われておるようでございますので、やはり人間の体力をつくるためには有機農業が大事であるという医者の提言等もございますので、そこらあたりを研究していただいて
○和泉照雄君 最近の新聞で、淡路島のモンキーセンターのサルの奇形が依然として、少なくなるのじゃなくて多くなっておるということの原因も、農薬、あるいはその新聞の記事によりますと、マツクイムシの防除の空中散布による農薬の被害等、そういうようなこと等も強く言われておるようでございますので、やはり人間の体力をつくるためには有機農業が大事であるという医者の提言等もございますので、そこらあたりを研究していただいて
○和泉照雄君 次は、有機農業の取り組む姿勢についてお尋ねをいたしますが、現在の農法というのは、増産や省力化を重んずる余り、農薬や化学肥料を非常に重視をして依存度が非常に高いようでございますが、地力の減退、自然破壊、食品汚染、農作業中における農薬中毒事故の続発と、こういうようないろんな問題を起こしておりますが、最近国民の中では、この有機農業、無農薬という農法を尊重する、そういう運動がほうはいとして起こっておるようでございますが
先般、この部屋でやりましたが、公害環境特別委員会におきまして、瀬戸内海の環境保全の問題のときに、矢込という参考人でありましたが、これはやはり有機農業という観点から瀬戸内海等においては特に農地等に還元の措置を留意すべきではないか。
特に最近の食品公害という立場から、いまそういう有機農業というふうなことで、薬品を使わない米とか、麦とかということがいま盛んに行われ出しているわけですね。そういうものを奨励をするという、国民健康というそういう立場からも、やっぱりそういう流通機構というものを考えていいんじゃないかと。そのことが、むしろいま言ったようにネックになっておる米の需要拡大というものを解消する一つの手立てだと思うのですね。
○瀬野委員 畜産物政策価格問題、有機農業及び果樹、茶等の雪害、冷害対策等について、農林省に対し質問をいたします。 昭和五十二年度の畜産物政策価格については、去る三月八日に私は党を代表して鈴木農林大臣に申し入れをいたしました。また去る三月十八日には畜産振興審議会の飼料部会が開催されたわけでありますが、畜産小委員会を当日開きまして、飼料を中心に政府の見解をただしたところでございます。
○瀬野委員 畜産問題の残余の問題は、また明日さらには二十九日の畜産小委員会等でいろいろお伺いすることにして、時間も迫ってまいりましたので、通告した有機農業問題に若干触れておきたいと思いますので、御答弁をいただきたいと思います。
○瀬野委員 日ソ漁業交渉問題並びにOPP、養蚕、有機農業問題等について農林省及び厚生省当局に質問いたします。 水産庁長官がおくれているようでございますので、予定を若干変更いたしますけれども、時まさに日ソ漁業交渉のたけなわでございまして、重大なときでございます。
有機農業なんて一口に言うけれども、大変な労力が必要になるわけですね。農村の労働力というのは、御承知のように、いまもう大変減ってしまって三十五年当時千四百五十四万人であるというふうに言われていた農業就業人員が、四十九年には八百万、約半分に減ってしまっているというようなこともあるわけですね。
そしてあなた方は堆肥を入れる有機農業なんかを勧めておりますけれども、こうなったら堆肥なんかつくる暇がないでしょう。 だから、この辺はやはりチェックしていただきたいのです。これは大体いつごろまでにチェックできるようになりますか。
○市川房枝君 農林大臣、もう一つ伺いたいんですが、昨年来、東京朝日新聞に有志佐和子さんが「複合汚染」という題目で小説を書いておられるんですが、その中で、つまり農薬を使わない有機農業といいますか、その実例をいろいろ紹介されておりますが、これは一般の読者から非常な関心を集めておるようです。農林大臣は読んでおられますか。
○政府委員(松元威雄君) ただいまの御質問で、いわゆる有機農業と申しますか、それがどのくらいあるかという御質問でございましたですか、その場合に、いわゆる有機農業と申しましても、これはいろいろな内容がございます。