1947-07-26 第1回国会 衆議院 司法委員会 第5号
○井伊委員 求償権の限度と申しましても、その求償した額そのものが債権の額となろうとは思うのでありますけれども、事はこういうふうな種類の、國家が責任を負うところの範囲を重過失というので、個人が責任を負うということになれば、おそらくこれは非常に大きな責任の額を生ずる場合があろうと思うのであります。
○井伊委員 求償権の限度と申しましても、その求償した額そのものが債権の額となろうとは思うのでありますけれども、事はこういうふうな種類の、國家が責任を負うところの範囲を重過失というので、個人が責任を負うということになれば、おそらくこれは非常に大きな責任の額を生ずる場合があろうと思うのであります。
若し世耕情報に絡んで行われたる犯罪がありとすれば、これも檢挙の対象になること勿論でありまして、数十百のこの種類の事件が全國にあつたように承つておるのでありまして、それはそれぞれ檢察廳に命じまして、漏れなく檢挙いたすように努力をいたしておるわけであります。決して世耕氏の情報に絡んで行われたる詐僞だけを問題にしておるのではない。
正規の學校教育以外の教育と申しましても、ずいぶんいろいろな種類もございまして、從つて私の方の仕事は、他の省との關連も多分に生じております。たとえば、國際文化の問題でありまするとか、あるいは教育にいたしましても、勞働者に對する教育とか、厚生省所管の事務を相當重複する分も出てまいります。
これは二種類あると思う。第一は政府の計画に從つて、月別計画あるいは年次計画によつて處理するものがある從いましてそれは年月の経過と共に處理される。一時に今ただちに放出いたしますと、それがかえつて横流れ、やみの助長ということにもなりますので、生産計画とマッチするように流していくという方針をとつているのであります。
ただいまお話のように、比喩的に申されましたやせ猫というような種類の人々でありますれば、非常に危険な存在でありまして、從つて初めからできるだけ太つた猫を雇うということを考え、同時になかなかそういうものが見つからないというのが實情でありますので、さらにこれを太らせる滋養剤というものにつきましても、ただいま政府の方に折衝いたしておるのであります。
○久山政府委員 これは警察の所管ではないのでありますが、内務省の調査局が特殊物件及び緊急放出物件の中で、數量を確認いたしまして、政府及び統制團體の手において處理し得る状態にあります物件の數量は、いろいろ種類によつて違いますが、たしか總額は三十六億圓ということになつておるようでありまして、大體そういう戰時に緊急に放出された物件で、その後いろいろの調査によりまして、正規のルートに取上げたもの、及び特殊物件
それで終戰直後今日まで、隱退藏物資の種類竝びに數量等において、どういうものがどれほどあつたという、推定量で結構ですから、承りたい。それからその種類、數量がどういう方面に分布されておつたかというようなことも、相當想像のつく問題と考えております。
その考え方といたしましては段別、地方、肥料、作物の種類、家族の人員數、こういうようなことが基本的なる數字となりまして、農業の生産状況というものの實態を調査した上において、その農家々々の供出分というものを早目に割當てていく。その早目に割當てましたものをもつて、責任供出制というものを確立いたしたい。
○庄司(彦)委員 これはあとからでもよろしいが、戰前と戰後では漁船が非常に減つていますが、その種類別と所屬漁港別について、たとえば北海道ではどれだけどういう種類が減つたか、中國ではどうということをはつきりしていただきたい。これは將來の助成關係の用意になるものです。
○藤田政府委員 漁船の漁業種類別についての戰前戰後の比較資料と思いますが、できるだけ調査いたしますが、詳細にわたつての調査は……。
これが炭鑑地帶の診療所であらうとあるいはまた國民健康保險の診療所であらうと、その種類いかんを問わず、私の仕事といたしては、その診療に應じた裏打ちをしていくことが眼目であり、また私はそのつもりでおります。しかもいささかも偏頗な配給をしない。乏しいものは乏しいなりに公平に配給するということは、今のお話とまつたく同じように考えております。
○福田(昌)委員 これからの統制にあたりましては、疾病の種類、使用した醫薬品の内容というものを十分に御調査いただきまして、醫薬品の扱われます立場から積極的にこの事業に對して十分御協力くださいますようにお願いいたします。
○苫米地義三君(続) ある地帶には多くなつている、ある種類には少くなつております。それらを十分整理いたしまして、國民の御期待に副うように努力したいと考えているのであります。(拍手)
例えば、アメリカ市場において一ドルで販賣できる輸出品ならば、それがどのような種類のものであろうと、或いは百五十円なり或いは二百円なりという同一の價格で政府は買上ぐべきであると思うのであります。
同じ種類の魚をとるにいたしましても、それをとる業態がいろいろでございます。從つて原價計算をいたします場合、たとえば同じ魚類にいたしましても、底引きでとります場合と、それ以外の漁機漁法でとります場合の原價計算はおのずから違つてくる。さような點からいたしまして、全體の調和いたした原價計算というものはなかなか數字としてはとれない、そこに非常な惱みがあるわけであります。
それで漁網などというものは地方々々により、また漁業法によつて相當種類が違うものですから、少くとも日本に五、六箇所、ブロツク的に網の製造業者をわける御意思がないかどうか。これは商工省の關係もあるでしようけれども、來るべき水産廳ができたときにそうした御用意があるかどうか。この四點について關單に御説明願えれば結構です。
次は國營開拓事業でございますが、この開拓事業の種類といたしましては、國營の開拓事業と國營の土地改良事業、それからこれらに附帶して起りますところの附帶事業と、土地開發事業、それから補助事業、大體この五つがございます。以下順を追いまして御説明を申し上げます。 まず國營開拓事業でございますが、これは政府がこの法律によりまして農業用地を新しくつくりまして、その土地に自作農を創設する事業を申しております。
(拍手)そこで、なるほど種類、作付その他いろいろなものを全部政府から割付けはするけれども、農地委員会の同意を得てやるのだということを申されるかもしれませんが、もしも本当に農地委員会の同意を得て、それを適正にやろうというならば、農民を全部委員にしなければ、これはできないのであります。
政府は、日本の各種企業を通じて、どの種類の企業に完全雇傭制が採用し得られるかを、調査しておいでになりますかどうか。もし調査しておいでになるとすれば、これに吸收し得られる労働者の数、並びに労働條件の変更の度合を示していただきたいと存じます。もし調査が行われていないとするならば、將來この種の調査をなされる御意思があるかどうか、その点をお伺いいたしたいのであります。