1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
サルモネラ属に含まれる細菌類は人畜共通感染症のうち最も普遍的なもので給水を通じる大型の集団感染を起すことが知られております。例へば、数年前カリフォルニア州リバーサイドでそれが発生しました。」ということがずっと述べられております。ですから、こういう水源地にこういうものを混入させるということは厳重にやめなければいけない。
サルモネラ属に含まれる細菌類は人畜共通感染症のうち最も普遍的なもので給水を通じる大型の集団感染を起すことが知られております。例へば、数年前カリフォルニア州リバーサイドでそれが発生しました。」ということがずっと述べられております。ですから、こういう水源地にこういうものを混入させるということは厳重にやめなければいけない。
それから、いわば免疫抑制剤、自己免疫疾患等についての免疫抑制剤のようなものがございまして、このようなものを使いますれば、当然人間の免疫能力が抑制されるわけでございますから、たとえば細菌感染症について非常にその免疫力が下がるというふうな、いわば有効性とその副作用が五〇、五〇ぐらいの近さで接近している薬をどうしても使わざるを得ないという場合がございます。
ところが、その後いろいろの研究の進歩に伴って、今日では、糖非醗酵性グラム陰性桿菌感染症というものがわが国でも次第に増加しつつある現状でございます。このような感染症には、いまの時点ではクロラムフェニコール以外に効果を示す薬剤が全くないわけでございます。
保健予防対策については、特殊感染症に係る高度安全検査施設の整備、空港検疫出張所の新設等を図ることといたしております。 また、精神衛生対策については、精神衛生社会生活適応施設の整備、酒害相談事業の推進を図ることといたしております。
二枚めくっていただきまして三十九ページ、伝染病対策につきましては、国際保健対策の強化を図るため、特殊感染症高度安全検査室の整備を予定しております。ラッサ熱、マールブルグ病等特殊な外来伝染病に備えるものであります。また、検疫体制の関係では、空港検疫出張所四カ所の新設が予定されておりまして、国際臨時便が直接着陸できるように検疫出張所とするものであります。
二枚めくっていただきまして三十九ページ、伝染病対策につきましては、国際保健対策の強化を図るため、特殊感染症高度安全検査室の整備を予定いたしております。ラッサ熱、マールブルグ病等特殊な外来伝染病に備えてのものでございます。 また検疫体制の関係では、空港検疫出張所四カ所の新設が予定されております。国際臨時便が直接着陸できるように検疫出張所とするものであります。
それから、名古屋の患者の場合の検査の結果がおくれたという点でございますけれども、これにつきましては、八日が日曜日で十日が休日だったという事情も若干絡んでおりますが、実は患者が、症状から言いまして、むしろサルモネラの感染症あるいは赤痢を疑わせるような症状でございまして、二次的にかつぎ込まれました県立尾張病院におきましても、初めはそのような病気を疑って診療をしておったわけでございます。
それで、わからない病名もたくさんあるんですが、肝障害、胃潰瘍、胆石、心筋障害、脳波異常、甲状腺機能異常、腎障害、尿路感染症、動脈硬化と、こういうふうにつくんですね。それでそれに応じた検査をやるんですよ。やってあるわけですね、レセプトで。それは架空かどうか、その辺患者調査を細かくやっているわけじゃありませんから、厚生省ほどは私の方はわかりませんがね。
さらに、全国社会福祉協議会が発行をいたしております「体の不自由な人々の福祉」というこの小冊子を見てみますと、その視覚障害者の原因がですね、先天異常によられる方は一五・一%で、あとは交通事故、労働災害その他の事故、感染症、中毒性疾患、その他の疾患、いわば中途失明者の方が大多数を占めているという傾向があらわれていると、こう思うわけでございます。
第二点として、対象疾病の拡大についてでありますが、現行は慢性気道炎、気道がん、その二つの病気に基づきまして併発した心臓病と呼吸器感染症といったものが認定疾病として挙げられているわけであります。しかし昨年の五月三日、厚生省の委託研究によりまして広島大学医学部第二内科が、毒ガスが原因と思われて死亡した人について報告をいたしまして、これを男子五百八十九名、女子九十七名挙げております。
なお、ラッサ熱等国際的な特殊感染症対策については、所要の医療機器、患者輸送車等の整備を図ることといたしております。 以上のほか、腎不全対策、結核、精神等の対策費を含めて、保健衛生対策費は、総額三千五百九十三億円余でありまして、前年度に比し三百五十七億円余の増額であります。 第五は、戦傷病者戦没者遣族等の援護費であります。
三十一ページは伝染病予防対策でございますが、これにつきましては、まず予防接種の対象といたしまして新たに麻疹を加えることといたしておりますほか、三十二ページにまいりまして国際保健対策、いわゆるラッサ熱等の特殊感染症の患者対策といたしましては、新たに来年度、患者を輸送する特殊の自動車を整備することにいたしております。 三十三ページ以降は、看護婦、保母等の養成確保及び処遇の改善でございます。
三十一ページは伝染病予防対策でございまして、まず、予防接種対策につきまして新たに麻疹を予防接種の対象疾病として加えますほか、三十二ページでございますが、いわゆるラッサ熱等の特殊感染症の対策といたしまして、こういった特殊感染症の患者を輸送いたします特殊の設備を備えました自動車を、新たに整備することにいたしております。 三十三ページでございます。
肝障害、胃潰瘍、胆石、心筋障害、肺気管支内感染症、脳波異常、腎障害、膵炎、アレルギー症候群と、これでまだ九つですかね。あと七つもあるわけです、十六。で、この労務関係の方に連絡して、A子さんという人に会ったのですね、この幹部の人が。本人は元気なんですよ。で、このレセプトというのが出ている十一月は全然欠勤していないのですよ。病欠していないのですよ。
一般に人にうつったものにつきましては、ごく普通の感染症の治療と同じような形で、ケースによって治療が行われるというのが現状であります。
○塩出啓典君 したがって、そういう全身感染症にこの薬が効くか効かないかということは、いまいわゆる薬事審議会で議題にはなっておる、そういうことなんですか。まだ結論は出ていないということでございますか。
したがって、尿中濃度が高いことは尿道感染症なんかの治療にも非常に好都合だということで、尿道感染症に効くということは、口で経口投与しました場合にも吸収されることを示しておるわけでございますが、いま御指摘のように、そういった点が全身感染症に効くか効かないかということを判断する場合に、一つの問題になるんではないかという御指摘も、いま薬事審議会で議論する当然の一つの課題になっておるわけでございます。
この薬は一番最初はいわゆる細菌性赤痢の薬として、腸内感染症でございますか、これの薬であったわけでありますが、それがだんだん拡大をしていま全身感染症に効くようになって、もう十数年久しいわけです。
○上村政府委員 いま御指摘になりましたように、昨日の審議会でサルファ剤について、このサルファ剤というのは、抗生物質が出る以前は細菌感染症に対するきわめて意義の大きい、役割りの大きい薬だったと思いますが、しかし、避けがたい耐性菌というのが出てまいりましたし、同時に、新しい抗生物質が出てきましたので、そういったものは効能範囲というものをうんと狭めて差し支えないではないか、むしろ狭めるべきであるというふうな
○草川委員 余り読んでおみえにならぬような感じでございますけれども、結局、藤井教授はその中で、鼻かぜとは言いませんけれども、非常に軽い感染症にまで抗生物質が大変使われておる、このことはいいかもわかりません。
○安武洋子君 この九日、十日ですね、日本感染症学会総会、これが開かれておりまして、風疹の問題が論議されております。これによりますと、従来よりも非常に重症例が多いというふうなことで、脳炎とか紫斑病の合併症もある。
また、新たに国際保健対策として、ラッサ熱等特殊感染症の病棟整備を行うことといたしております。さらに、がん対策、僻地医療対策、公的病院等の助成策についても所要の推進を図ることといたしております。
○上村政府委員 ゲンタシンにつきましては、ゲンタシンの注射液、ゲンタシンの軟こう、ゲンタシンのクリーム等があるわけでございますが、番大きなゲンタシンの注射液について申し上げますと、一般名を硫酸ゲンタマイシンという抗生物質でございまして、普通の抗生物質では効かない、そして命に直接危険な緑膿菌による敗血症でございますとか尿路感染症に対して特別に有効であるというふうに言われる医薬品でございます。