1947-07-11 第1回国会 参議院 本会議 第15号
採決は本法案の重要性に鑑がみまして、記名投票を以てこれを行いましたところ、委員全員の賛成がありまして、即ち原案を可とするという御意見が全員一致を以て決定した次第でありますが、さような次第でありまして、委員会におきましては原案を可決すべきものと決定した次第であります。以上御報告申上げます。(拍手)
採決は本法案の重要性に鑑がみまして、記名投票を以てこれを行いましたところ、委員全員の賛成がありまして、即ち原案を可とするという御意見が全員一致を以て決定した次第でありますが、さような次第でありまして、委員会におきましては原案を可決すべきものと決定した次第であります。以上御報告申上げます。(拍手)
第二の點は、これは前の委員總會のように、原案を離れて國政の全般にわたり質疑應答をやるという審議の行き方でなくて、原案を基礎として審議を進めるという方式で進みたいのであります。併しどうしても各省にわたります關係上、一應前には國政の全般にわたり質疑も行うということでないと、全般の問題をつかむことができませんので、一應こういう規定をしておいて、こまかいことは分科會で逐條的に數字によつて審議を進める。
○鈴木政府委員 これは事實問題としてどういうふうになりますか私よく存じませんが、ただいまのところでは、原案では建設院も公安廳も國務大臣が總裁、長官になるという建前になつておらぬのであります。ただ、總理大臣につく、こういうことになりますが、あるいはその間の連絡というような意味で、所管の國務大臣ができるというようなことも、豫想せられるところであります。
○鈴木政府委員 これは原案でありますから、今後あるいは變更をみるかもしれませんが、ただいま原案によりまして考えておりますところは、大體三名の委員をお願いする。これは執行機關として考えております。
○鈴木政府委員 これは原案でありますから、今後あるいは變更をみるかもしれませんが、ただいま原案によりまして考えておりますところは、大體三名の委員をお願いする。これは執行機關として考えております。
出席委員数十三名、投票総数十二票、可とするもの十二票、全会一致を以ちまして本案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。 尚、本院規則の第百四條による本会議における委員長の口答報告の内容につきましては、予め多数意見者の承認を経なければならんことになつておりますが、これは委員長において、本委員会における経過及び質疑應答の要旨を報告いたすことにして、御承認を願うことに御異議ありませんでしようか。
○庄司一郎君 私は、昨九日に現内閣が本院に御提案になりました、刑法の一部改正に関する法律案の、そのうちの最も重要なる一点に関しまして、所感の一端を開陳申し上げ、大方先輩、同僚各位の御批判を仰ぎ、もし私のこれから述ぶるであろうところの意見において、公正妥当なる御批判を仰ぐことができ得ましたならば、内閣提案の原案について、司法常任委員会及び本会議等において、適正なるところの是正改善をされんことをお願い申上
都の方から指示された原案に對しては全面的賛成をしよう。こういうことを私は申しました。なるほど責任をとるとは、言つておりますけれども、先ほど申し上げたような、いわゆる荷受團體の資格において疑議がある。
この法案につきましては、實は前内閣におきまして提案いたしたいという考えでございましたが、これは諸種の事情で今なお延び延びになつているのでございますが、現在これらの點からみますると、われわれの方としましてはとにかくこの體制でもつていたし、原案のような體制でもつて進みたいという考えでおりまするが、種々の關係で、場合によつてはこの提案が多少おくれるかもしれませんから、その點御了承をお願いいたしたいと思ひます
初めてのことであるから、先ほど各派交渉会できめたのを一應やつてもらつて、石田君の言われたことも理窟があるが、石田君も賛成されておるのだから、一應やつて、新しい根本方針はこの次のときよく相談して、できるだけ不公平のないように、極力僕らも協力するから、ここのところは原案で一つ……。
この計画は原案のまま実施するといたしますというと、非常な混乱などが起りますので、地方にも、この予算の範囲において実行に移して戴きたいと、こういうことを申した譯であります。併しこの六三制の実施につきましては、重要なことは十分に考えておりますので、諸般の事情とも睨み合せまして、そうして考慮中であります。
なるほど、この調整法案の原案を拝見してみますると、民主的方法でやるのだ、そして農作物の生産を確保し、農業の発達を促進し、農業生産の調整を行うということが、その目的のようであります。ところが、農林大臣は、その法案の中に見ますと、勝手に各府縣に生産割当をなすことができるように決定されております。
本日原案として公報を以てお知らせいたして置きましたのはこれだけですが、尚、歳費旅費の問題に関しまして総務部長からちよつと申上げたいことがあるそうでございますから……
○委員長代理(櫻内辰郎君) そういたしますと、事務当局から各派交渉会規程として御提出になつておりまするこの原案について、一應御説明を願つて、それによつて御協議を進めて行きたいし存じまするが、それでは総務部長から説明を願うことにして差支ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これを條文といたします場合には、この原案の第一條なり適当な方法でもつて書いたらよかろうと思います。内容はそうであります。
○佐々木良作君 それから今の原案の説明の後でも先でも結構ですが、これと全然考え方の違う一つの試案を提出して見たいと思いますからお含み置き願います。
從つて各派交渉会においてたまたま前に我々が拜見して唖然とした原案が與へられておりますが、これはもう二十名から一人欠けてもいかんとか或いはそれよりも小さいのはオブザーバーでいいとか、こういうような非民主的な旧態依然たる各派交渉会に対しては私は民主主義の理論的な根拠から反対したいと思います。
○佐々木良作君 それならば一應そういうことも結構ですが、この次開かれる場合、置くということは既に大体話合いが決つておるから、だから原案に基づいて、この案は工合が悪い、これは既に決つておるから駄目だということを繰り返されないように、記録の上にはつきり確認しておいていただきたいと思います。
その案が即ちこの原案になつておるのでありますが、それが直ちに議院運営委員会の方に付託されたのであります。ところが議院運営委員会におきましては、更に尊重審議をいたしました結果、一部につきまして修正を加えた方がいいという結論に到達いたしまして、全会一致、お手許に配付してありますような修正を加えまして、可決確定すべきものと議決いたした次第であります。原案は二十章二百四十五條の條文になりました。
開拓の問題は、領土の狭くなつた今日、食糧問題と最も密接な関係があり、また現在における取扱いも、この観点から一元的に処理されている点に鑑み、原案が至当と思われる。
○竹下豐次君 原案を考究いたしましたところ、先程お手許に差上げました修正案の通りに修正いたしたいと存じます。御賛成をお願いいたします。
ですから、われわれは議長の常識を信頼して、疑義に関して議長が決裁し得る限度のことは議長に任しておいて、議長が一人で決しかねる場合は議院に諮るという程度の信頼を、議長にもした方がいいと思いますから、発議者の一人として、原案に賛成するものであります。
原案支持と、それから修正意見が出ておりますが、この問題を少し後回しにして、まだ質疑をされる方がございますから、そうして問題を処理していきたいと思いますが、よろしゆうございますか。